土曜日のリーグ最終戦は水戸に2-1で勝ち、今シーズンは6位で終わりました。試合後、サポーターは挨拶に立った神戸TD兼監督に大ブーイングを浴びせていました。直前に交代就任したばかりの社長(それまではクラブNO2の取締役)やキャプテン佐藤に対しては大人しく、対照的な光景でした。昇格できなかった責任は、監督にも選手にもフロントにもあると思うのですが。
翌日、契約満了および期限付き移籍終了となる選手が発表になりました。ファンゲッセル、ラム、茶野、村井、林、太田、福元の7人です。出戻り組3人が含まれていますが、同じ出戻りの佐藤、ベテランの坂本、藤田、櫛野、それにレンタル中の竹内、大島の名前はありませんでした。まだこの後、他へ移籍したり、引退したりする退団者が出るのかもしれません。新入団はユース2人、大卒の大岩・町田が確定していますが、まだ外国人を含め、大幅な補強があるはずです。肝腎の監督もこれから決まります。来期の体制はもう少ししないと、大筋が見えてこないようです。新社長がいうように、若い選手を軸にベテランが持ち味を発揮するようなチームが出来上がるのを待つことにしましょう。