前に報知で交渉中と伝えられていた清水の木山隆之コーチのジェフ監督就任が決定したようです。日刊スポーツやスポニチで天皇杯清水戦後に正式発表されると報じられています。
また監督が代わります。神戸・菅澤コンビは昇格だけを目指した暫定的なトップだったようです。無駄なことをしたものです。結果は散々でした。監督経験のない2人に即効的な成果を求めるとは、およそサッカー経営のプロがすることとは思えません。この2人には、ユースからの引き上げを待ちながら時間をかけてチームを作り上げる仕事をやらせるべきでした。さらにここで監督を代えたのは、また即昇格を狙ったものなのでしょうか。同じ間違いを3度繰り返して欲しくはありません。
木山新監督は39歳と若年ながら、すでにJ2水戸で監督を経験しています。どんなサッカーをやるのか、クラブはどんなところを評価したのか、全く分かりません。クラブが何を目指しているか明確ではありませんが、1サポータとしては、スタジアムで応援することが楽しくなるようなチームを作り上げてくれれば、不満はありません。お手並み拝見です。