ビデオカメラのバージョンアップ

先日、ビデオカメラNX70Jのファームウェアがバージョンアップされ、昨日初めてサッカー撮りでその効果を試してみました。ソニーの説明では、アップデートの内容は、

  • ズームレバー操作性向上(ズームスピード変更機能の追加)
  • 内蔵メモリーとメモリーカードへの同時記録機能の追加
  • 1920x1080/30p, 1280x720/60p記録モードの追加
  • アサインボタン機能の追加
  • ラストシーンレビュー機能の追加
  • 顔枠の信号を画面表示出力メニューでON/OFF可能にする機能を追加
  • ゼブラ、ヒストグラム表示を外部出力する機能を追加

  • とのことでした。この中では特にズームレバーの動きに不満があったので、期待していました。説明のようにズームスピードが2段階になっただけでなく、ズーミングの動きがスムーズになり、コントロールしやすくなったので安心しました。これまではレバーの操作とズームの動きが一致せず、時に暴走気味になるので困っていました。また、説明外ですが、もうひとつ不満だった録画スタートボタンの反応の遅れも解消されていました。押すとすぐ録画が始まりますので、サッカーのめまぐるしい状況の変化に対応しやすくなりました。

    これで不満だった点が解消され、気持ちよく撮影できます。あとは望遠距離が263mmと大きく不足している点(それに伴うデジタルエクステンダー使用時の動き)ですが、これは新しいカメラを買わないことには解消できないことでしょうから、諦めています。