熊本とのホームゲームは4-0の圧勝でした。4得点後のお粗末な試合内容には目を瞑るとして・・・。
この試合の得点はいずれも流れの中から生まれた素晴しいゴールで、前の試合に続く決定力が本物であると信じたい気分にさせてくれます。外国人選手を3人ともベンチに置きながら、これだけ点を獲れるのですから理想的です。とはいえ、守備の堅いチームにも本当に通用するのか、これから当たる上位との試合で試されます。得点力さえあがれば、ディフェンスラインは安定しているので、昇格も優勝も夢ではありません。
これから夏場に向け懸念されるのは、ベテラン選手の疲労、累積警告による欠場、大岩・ミリガンの代表召集による不在などですが、米倉の復帰や若手選手も控えていますし、深井や田中のようにスタミナ十分の選手が頑張ってくれるでしょうから、心配ないと思っています。監督が、試合に出られない選手のモチベーションを維持しながら、うまく選手を使いこなせるかどうかが鍵となりそうです。