足踏み

栃木との対戦は0-0の引き分けでした。

先週アウェーで勝って、今週はホームで連勝し勢いに乗りたかったところでしたが、引き分けて足踏みです。このところ、以前はアウェーが苦手でホームを得意としていたのに、ホームで勝てなくなりました。相手が敵地ではしっかり守ってくるのを崩せないのが原因でしょうか。相手ホームでは相手も攻めざるをえないので、こちらのチャンスも多くなりがちです。

昨日の試合ではいくつか決定的チャンスを作りましたが、いずれも外してしまいました。助っ人のロボにはこんな場面でこそ決めてくれることをあてにしていたのに裏切られた気分です。これなら、日本人と同じです。まあ、これからさらにチームに馴染めばどんどんゴールを決めてくれると期待しておきましょう。

栃木は6連勝と好調だっただけに、負けなかったのは幸運だったのかもしれません。これから下位相手の試合が7試合程度続くので、ここでしっかり勝ち点を稼いで、優勝戦線のトップに躍り出たいところです。逆にここでだめなら、昨年、一昨年と同じ道を辿ることになります。経営陣も含め、チームの正念場です。

ところでオリンピックでは男女サッカーとも準決勝に進みました。全試合生でTV観戦していますが、ことに男子はだんだんチーム力が上がっているように感じます。チーム躍進の原動力、吉田と徳永は長崎県人ですし、控えの山村も長崎市の出身です。3人を含む若いチームが大仕事をやってくれるかもしれません。