JFLに苦戦

天皇杯2回戦V・ファーレン長崎との試合は1-0で勝ちました。

このくそ暑い中で午後1時のキックオフは気違い沙汰です。ゴール裏の応援席も、屋根のある2階の方が大勢いるようにも見えました。ジェフは、佐藤勇人を除くと、リーグ戦ではほぼ控えないしベンチ外の選手ばかりで、主力はお休みです。昨日はJのチームがJFLや地域リーグのチームに負けていたように、カップ戦は上位チームにとって戦いにくい試合のようです。ジェフの相手はJFL2位の長崎。1位の長野は札幌、3位のSAGAWAは神戸といずれもJ1に勝っているので、苦戦も予想されました。案の定、なかなか点が入らず、相手には際どいシュートを撃たれる場面がありました。試合内容はジェフが主導権を握り、相手ゴールを再三脅かしたとはいえ、いかんせんゴールが決まりません。しかし、オーロイ、大塚のコンビで奪った虎の子の1点を守りきり、何とか面目を保ちました。勝ったことと若手をテストできたことだけが収穫の試合でした。

次の3回戦の相手もJFLのSAGAWAです。もっと安心して見ていられる試合をやってほしいものです。