ホーム岡山戦は0-0の引き分けでした。これで、8試合消化し、3勝1敗4分です。
先週はアウェーで群馬に勝ち、3連勝といきたかったところでしたが、今期3度目の無得点に終わり、守備陣の奮闘で何とか引き分けに持ち込みました。昨年は引き分けが10試合だったのに対し負け数が12と、惜しい試合を引き分けにできず勝ち点を失い続けました。その結果、自動昇格を逃すことになりました。今年は、初戦こそロスタイムに失点し引き分けに出来る試合を失いましたが、それ以降負けはありません。その点では、改善したといえますが、いかんせん点が獲れません。ホームで相手よりシュート数が少ないような受身の試合では勝てるわけがありません。シュートの内容も決定的なものはほとんどなく、攻撃は質量とも相手が上回っていたように見えました。ここ2試合で8得点はうまく行き過ぎていたようです。
今シーズンの帰趨はひとえに攻撃陣が点を獲れるかどうかにかかっています。攻撃陣の個々の能力は十分あるはずですから、シーズンが深まるにつれ、有機的な連携がとれるようなチームに成長していくことを期待しています。