2009.12.06 万博記念競技場
長かった今シーズンの最終戦は、ジェフにとってJ1の最終戦となりました。来期はJ2、またいつこの競技場に戻れるか不安が募ります。万博競技場は、10年前、やはり最終戦で1-0でガンバを破り、得失点差でJ1残留を果たした思い出のスタジアムです。一時はタイトルを争えるほどの時期もありましたが、またあの当時と同じ下位低迷のチームに成り下がり、とうとう初のJ2落ちです。
早朝の新幹線で大阪に向かい、道頓堀でお好み焼き屋に入りました。全国的に名の知られた店のようでした。ボリュームたっぷりで、厨房で焼いてテーブルに持ってきてくれます。お姉さんが手練の技でマヨネーズを掛けてくれました。焼く手間が省けて好都合ですが、自分で焼いてひっくり返す楽しみがなく、ちょっと物足りなさもあります。近所の名物食い倒れ人形の太郎は、元あった店のすぐ近くで復活していました。相変わらずの人気振りです。途中、法善寺水掛不動とお初天神にお参りし、万博競技場に着きました。
試合は、ガンバに押し込まれながらも、流れの中では無失点に防ぎましたが、FKとPKで2失点してしまいました。いずれのファールもシミュレーションまがいの、疑わしい判定でした。審判が未熟なのとガンバ選手の演技が素晴らしかったということにしておきます。ただし、FKで予想外のコースに来たからといって、距離のあるゴロのFKに手を触れることもなくゴールを許すようではGKは失格です。コースを消す壁も作っていませんでした。J1最下位らしく、どんなにもがいてもゴールは遠く無得点で、最後の試合を終えました。
来年は遠征をやめようと思っていますので、このブログも続けられるかどうか分かりません。