2010.06.19 昨日、フィールドスコープが修理から戻ってきました。少しはましになった印象ですが、肝腎な点はほとんど改善していません。周辺減光は相変わらずで、視野が広いアダプターVA3は使えず、また、カメラもHFM31が使えません。結局、前と同じ組み合わせのHFS21+VA2Bとなりました。使いやすくなるようにと思い追加で買ったHFM31とVA3は無駄になってしまいました。
前日からの雨で朝から天気は怪しげでしたが、フィールドスコープのテストのため公園に出掛けました。公園の池は水が溢れ、いつもの場所には近寄れません。カワセミもなかなか姿を現しませんでした。晴れ間が見え出したころオスが現れました。久しぶりだったこともあり、ピント合わせと位置決めに手間取り絶好の機会を再三逃してしまいました。それでもいくつかの場面が撮れたので、家に帰ってみてみたら、現れたカワセミは今年生まれた幼鳥でした。くちばしが短く、腹のオレンジ色も濁っていて、脚は黒色でした。前に親と一緒に現れたはずですが、その場面に遭遇できなくて残念です。まだ二番子(ひょっとして三番子)のチャンスはあると思うので、さらに機会を待つことにします。
(追記)
午前中の撮影が物足りなかったので、3時過ぎに再び出掛けました。今度は午前のと同じと思われる若鳥が長いこと姿を見せてくれました。食欲旺盛で大きな魚を悪戦苦闘しながら何匹か食べていました。すぐに親と見分けがつかないくらいに成長しそうです。ビデオ、写真とも下段が午後の分です。
ビデオ:http://sophie-net.com/soph/100619kouen.wvx
http://sophie-net.com/soph/100619kouen-2.wvx