2010年6月アーカイブ

撮影日記

2010.06.26 親子揃ったカワセミに会いたくて朝6時半には公園にいました。期待に応え、親2羽と子供2羽が同時に出てきました。残念ながら、4羽揃ったビデオは撮影できませんでした。ビデオは3羽、写真は2羽を同時に撮るのがやっとでした。子供の体の大きさは親以上に大きくなっているのに対し、母親は頭や胸の毛がぼろぼろでした。子育ての苦労なのでしょうか。

写真は、左上 父と子、右上 子供、左下 父親、右下 母親です。

ビデオ:http://sophie-net.com/soph/100626kouen.wvx

100626kouen1.jpg 100626kouen5.jpg 100626kouen4.jpg 100626kouen3.jpg

撮影日記

2010.06.21 日曜日は、前夜のサッカーTV観戦の疲れで、公園に出向いたのは10時を過ぎていました。公園の入り口でいつも出会うおじさんからカワセミの親子4、5羽が来たとの情報を耳にしました。

まもなく幼鳥が現れました。1羽単独です。ずっと池の傍にいて、人を恐れることもなく、池の中のすぐ近くの柵に来てとまりました。これまでで最も大きな、鮮鋭な画像を撮ることができました。カメラを新しくした効果がありました。望遠一杯で撮っても前のカメラほど鮮鋭度が落ちることはありませんでした。フィールドスコープ修理の効果があったのかもしれません。

午後再び出掛けました。相変わらず幼鳥が木の陰で休んでいましたが、別のカワセミが飛んできて2羽はツバメのように池の上を飛び交っていました。この場面は動きが早く、とてもビデオには収め切れませんでした。その後はまた1羽だけになり、4時過ぎまで静かな時間が過ぎました。朝情報をくれた方と話をしている最中に突如もう1羽が現れ、幼鳥からやや離れた所にとまりました。幼鳥はそのカワセミのすぐ近くに移動し、直後、そのカワセミに飛び掛っていきました。昨年秋に目撃したテリトリー争いを彷彿とさせる動きでした。あとから来たカワセミはオスの成鳥で、ひょっとすると父親かもしれません。厳しい鳥の世界を垣間見た気がしました。

ビデオ:http://sophie-net.com/soph/100620kouen.wvx

100620kouen4.jpg 100620kouen2.jpg 100620kouen12.jpg 100620kouen14.jpg

撮影日記

2010.06.19 昨日、フィールドスコープが修理から戻ってきました。少しはましになった印象ですが、肝腎な点はほとんど改善していません。周辺減光は相変わらずで、視野が広いアダプターVA3は使えず、また、カメラもHFM31が使えません。結局、前と同じ組み合わせのHFS21+VA2Bとなりました。使いやすくなるようにと思い追加で買ったHFM31とVA3は無駄になってしまいました。

前日からの雨で朝から天気は怪しげでしたが、フィールドスコープのテストのため公園に出掛けました。公園の池は水が溢れ、いつもの場所には近寄れません。カワセミもなかなか姿を現しませんでした。晴れ間が見え出したころオスが現れました。久しぶりだったこともあり、ピント合わせと位置決めに手間取り絶好の機会を再三逃してしまいました。それでもいくつかの場面が撮れたので、家に帰ってみてみたら、現れたカワセミは今年生まれた幼鳥でした。くちばしが短く、腹のオレンジ色も濁っていて、脚は黒色でした。前に親と一緒に現れたはずですが、その場面に遭遇できなくて残念です。まだ二番子(ひょっとして三番子)のチャンスはあると思うので、さらに機会を待つことにします。

(追記)
午前中の撮影が物足りなかったので、3時過ぎに再び出掛けました。今度は午前のと同じと思われる若鳥が長いこと姿を見せてくれました。食欲旺盛で大きな魚を悪戦苦闘しながら何匹か食べていました。すぐに親と見分けがつかないくらいに成長しそうです。ビデオ、写真とも下段が午後の分です。

ビデオ:http://sophie-net.com/soph/100619kouen.wvx

     http://sophie-net.com/soph/100619kouen-2.wvx 

100619kouen1.jpg 100619kouen2.jpg 100619kouen7.jpg 100619kouen6.jpg

撮影日記

2010.06.13 しばらくカワセミブログの更新を休んでいます。フィールドスコープを修理に出したため、まともな映像が撮れないためです。あとしばらくはかかりそうです。

それでも、休日には、2.2倍のテレコンを付けたカメラを持って公園に行っていますが、1500mm程度の望遠では迫力ある画面にはなりません。肝腎のカワセミのほうは相変わらず、オス、メスが顔を泥だらけにして現れては、餌の小魚をどこかに運んでいます。これがどういう状況を表しているのか分かりません。楽しい結果をもたらしてくれると嬉しいのですが。