パナソニックは、10月に発売したばかりの交換レンズLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.のファームウェアをアップデートすると発表しました。 内容は、
DMC-GX1使用時でのタッチズーム動作の適正化
手ブレ補正の性能向上
静止画及び動画撮影時のオートフォーカス性能を向上
の3点です。カワセミ撮影日記に書いた(こちら)ように、このレンズをフィールドスコープに付けてみましたが、ピントが甘く、鮮鋭度の低い写真しか撮れませんでした。このカメラは1回試しただけで使うのを諦めていたところです。ただ、今回のアップデートでフォーカス性能が改善したとしても、ちょっと暗いとシャッターが切れにくい欠陥は変わらないと予想されますので、カワセミ用としては再び使うことはなさそうです。小型・軽量の望遠レンズとしては重宝するかもしれません。