2005年のブログ記事

2005/12/31 大晦日のサッカー観戦

高校サッカーの1回戦を臨海で観戦しました。
ほんとうは等々力の野洲-修徳戦か駒場の那覇西-遠野戦に行きたかったのですが、競技場が遠いので、臨海で我慢しました。野洲は勝ちましたが、那覇西は負けてしまい、もう安里君のプレーを見ることはできなくなりました。ジェフの姉崎練習場でたっぷり堪能することにしましょう。野洲の青木君には勝ちあがって国立まで行ってもらいましょう。

臨海は、優勝候補青森山田と大分柳ヶ浦、福井丸岡と佐賀東の2試合でした。青森は危なげなく勝ちましたが、大分の個人プレーに助けられた感じでした。第2試合は前半は福井が圧倒していましたが、後半はスタミナ切れか、佐賀がずっと攻勢でした。PK戦はその勢いのまま佐賀が勝ちました。写真は青森の得点シーンで、PKの1点目(左)、2点目(中、右)です。画像をクリックして下さい。

2005/12/29 城巡り

メモ代わりのお城の話です。
遠征に行った時よく訪れるのがお城です。この前は松江城を見学しました。その時ふと、日本にはいくつ昔の天守閣が残っているのだろうか、と疑問に思いました。

今日調べて見たら、近世の城で天守閣が残っているのは、弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守が国宝だそうです。行ったことがあるのは、松本4回、姫路2回、松江1回のみで、大半が未見学です。今後の楽しみが増えました。

2005/12/29 今年は何人採るのでしょう

滋賀野洲(やす)高校の青木孝太君が入団するとオフィシャルで発表になりました。新聞報道だけの那覇西高校の安里(あさと)君も入れると、高校生だけで5人も入ることになります。これに、大学生の伊藤君(明治)、田中君(同志社)も加わると伝えられます。外国人が1人入るのも間違いないでしょう。

一方、いまのところ退団は引退するポペスクと札幌に決まった芳賀、トライアウトに参加している高橋の3人だけです。純増5人ということになります。ジェフアマかもしれませんが、トライアウト参加者から何名か採用するとの噂もあります。さらに退団者が出るのかもしれません。

青木君の野洲、安里君の那覇西は明日から始まる全国高校選手権に出場します。那覇西は1回戦から準々決勝まで埼玉県の競技場でばかり試合をしますので、国立に進出しない限り観戦する機会はないかもしれません。野洲は3回戦までは神奈川県ですが、勝ち上がれば、ずっと臨海で試合をする国見と準々決勝で対戦します。そうなるとどちらを応援して良いか迷ってしまいます。そんな心配をさせるよう勝ちあがってくれることを期待しましょう。そして成人の日、国立の決勝で那覇西と国見あるいは野洲との対戦が実現すれば、これ以上のお年玉はありません。

2005/12/26 静かなオフ

いつもの引き抜き、首切りのゴタゴタのないオフは静かです。このまま平穏にいって欲しいところです。

新入団はいまのところ、中京の加藤、秋田の熊谷、大社の川上と3人の高校生だけですが、新聞報道によれば那覇西の安里君が決まったようです。前から噂にのぼっていました。今度の高校選手権にも出ますので、プレーを見るのが楽しみです。

また、日本代表合宿に阿部、巻が選ばれました。正直、トルコキャンプの大事な時期に呼んで欲しくないところです。ドイツに行けるならば、代表も価値がありますが、海外組が誰もいないところで練習相手に使われても何の役にも立ちません。オシムのもとでレッドスターと練習試合をこなす方がはるかに実になります。本人たちは代表に選ばれるチャンスがわずかでもあれば、呼ばれて嬉しいでしょうから、喜んで送り出しますが・・・。
今度呼ばれた中には、佐藤寿人、鈴木隆行、村井慎二と3人のジェフ経験者がいます。阿部とあわせジェフユース出身者が3人もいるのは、ジェフの育成システムを誇りにして良いのでしょうか。

2005/12/16 今年の総括

今年のジェフの公式戦は全部で48試合あり、そのうち44試合を観戦しました。9割以上の観戦率は多分初めてだと思います。内訳は以下の通り(観戦試合数/総試合数)。

ちばぎん 1/1
リーグ戦 31/34
ナビスコ 10/11
天皇杯。 2/2
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合計。。 44/48

48試合での総ゴール数は85、そのうち78ゴールを目にすることができました。随分楽しませてもらったものです。

目にした78ゴールのうち、74ゴールをビデオで撮影できました。4ゴール足りません。そのうちの1つは国立鹿島戦のGKからハースまで全てダイレクトで繋いだファインゴールです。多分今年のベストゴールです。このゴールをカメラの操作ミスから獲り逃してしまいました。4点獲られてがっかりしていたというのは言い訳で、カメラではずっと追いかけながら初歩的なミスをしでかしてしまいました。まだ修行が足りません。
あと3つはナビスコ大分戦の阿部、工藤、林の、試合を逆転したゴールです。カメラを構えていたら、係員に制止されました。大分はJで唯一(浦和は知らない)スタジアムでビデオを撮影させないチームです。このため、アウェーのリーグ戦は遠征をやめました。もし撮影が許されていれば、あと4ゴール撮影ゴール数が増える可能性があったのに残念です。ほんとは大分に2部落ちして欲しかったところです。

なお、観戦しなかった試合の内訳は上記の大分戦、磐田のアウェー戦、浦和ホームの2試合です。いずれも好ゲームで、良いゴールが生まれただけに観戦しなかったのは悔やまれます。磐田は平日の夜では2日休まなければならないので、宮仕えでは無理です。浦和はアウェーサポを客として迎える気があるのかないのか分からないので、行かないと決めています。

来シーズンは今年ほど観戦できるかどうか分かりませんが、ホームは勿論のこと、できる限りアウェーにも応援に行きたいと思っています。ドイツは今申し込んでいるチケットが取れてスケジュールが合えば行くつもりです。でも、まず無理でしょう。

2005/12/16 ナビスコ優勝の恩人、引退

某掲示板への事情通による書き込みによりますと、ポペスクが引退するとのことです。1年契約だったので、チームを去ることは覚悟していたのですが、あのもの凄いシュートをもう見られないのは寂しい限りです。怪我勝ちであったことと歳のせいか運動量が途中から落ちてしまうことから、出場機会は少なかったのですが、ナビスコ予選、トーナメントでは数々のゴールを上げ、チームに貢献しました。どの得点も目を見晴らせるようなファインゴールばかりでした。次の人生でも頑張って欲しいものです。

なお、オシム監督が18日に帰国すること、多分トルコキャンプに間に合うように1月半ば頃には日本に戻ってくるだろうこと、高校卒の新人をさらに何名か獲得することなどの情報も伝えられています。

オシム監督が戻ってくれれば、全てがうまく循環するように思えます。一安心です。

2005/12/15 鬼が笑う

来年のリーグ戦の開幕は、J1に昇格してきた京都と対戦するようです。会場はフクアリ。

京都とは何だか開幕戦でばかり当っているような気がします。最近では、2002年にやはり昇格したばかりの京都と対戦しました。チェが2点獲って勝ちましたが、1点差の辛勝でした。この試合で羽生がリーグ戦デビューしました。
その前の2000年には6-1で大勝しウハウハしていましたら、その直後のホームゲームでは1-6で神戸に大敗しました。下川が退場し櫛野のデビュー戦となりました。この年は最後まで残留争いに巻き込まれた、ジェフ暗黒期最後のシーズンです。

このほか、2003年には西京極で優勝を断念させられる負けをくらったり(交代させられたチェがオシムに食って掛かりましたが、交代出場した林が立て続けに得点し、さすがオシムと思わせた試合)、2001年には故郷の長崎で天皇杯を観戦したり、臨海のスタンドでコーヒーを飲んでいるところを千葉TVで大写しされたりと、京都戦は何かと思い出深いゲームばかりです。

その京都がJ1に帰ってきたので、3月5日、フクアリで「お帰りサンガ」コールをやって欲しいものです。

2005/12/13 良かった

芳賀と野本が札幌に入るようです。

芳賀はジェフアマからトップに昇格した第1号の選手です。 昨年秋、攻撃陣が総崩れして誰もいなくなった時に緊急に引き上げられ、そのままトップチームで練習していました。練習場には、他の有力選手がベンツなど高級車で乗りつけるのに、軽自動車で通っていました。家庭持ちだし、早く生活が安定するよう陰ながら祈っています。最初、突然、スタンプラリーイベントの席に座っていた時は怖い顔をしていましたので、誰なんだろうと、皆で話した記憶があります。その後、直接話してみると好青年でした。

野本は、見るからに好青年です。いつもニコニコとサポーターに対応していました。新潟工業から先輩小林のあとを追って入団しましたが、ジェフでは力を発揮できず、アルビレックス・シンガポールに移籍、この秋戻ってきてチームを探していました。ジェフでも練習していたようです。札幌では何としてもレギュラーになって欲しいものです。現役千葉大生ですが、学業のほうはどうなっているのか気になります。

2005/12/12 終わり

今年最後の試合は今年最悪の試合でした。
遥か鳥取の田んぼの真ん中にあるサッカー専用バードスタジアムまで出かけたサポーターは皆あまりの不甲斐なさに呆然としていました。試合内容についてはコメントする気にもなれません。ただ、試合毎に出来不出来の激しい選手が何人かおり、この日は悪い面が出揃ったように見えました。あまりにミスが多過ぎます。また、決めるべきときに決められないシュート技術の不足は相変わらずですし、セレッソの激しい当りにことごとく負けていたのは技術以前の問題です。前にも書きましたが、DFを2人しか置かないシステムに拘るのは何故なのでしょうか。

試合以外は結構楽しめた遠征でした。往きの鳥取空港行きのANAはジェフサポ専用機の様相で、空港の待合所は黄色のジェフグッズで溢れていました。社長やGMなどチーム関係者の顔も見かけました。この飛行機は整備不良のため1時間以上遅れて出発しました。お陰で砂丘の見物は取止めです。鳥取駅行きのバスも駅ビルの鮨屋もジェフサポばかりでした。

その日の内にJRで松江に向かい、うら寂しい繁華街で魚料理を食べましたが、これは絶品です。ノドグロの焼き物、スズキの酒蒸し、日本海産の刺身など久し振りに満足のいく地元料理を味わいました。うに飯もダシが効いていて普通とは違う味でした。
翌朝は定番の松江城、武家屋敷、小泉八雲の居宅などを見て、出雲に回りました。昼は名物出雲ソバを食べ、出雲大社にお参りし来年の必勝祈願をしてきました。帰りの出雲空港行きのバスではジェフサポ親子、チーム関係者などが一緒でした。泊まったホテルも同じ、皆考えることは一緒です。

今年のサッカーは終わりました。長居もエコパも予定は取消です。来年は2月19日のちばぎんカップでシーズンインのようです。相手はJ2の柏レイソルです。我が家の亀とともに2ヶ月間の冬眠に入ります。時々起き出して高校サッカーを見に行きます。

2005/12/08 Blackout

J1、J2入れ替え戦は、高みの見物ができて幸せな気分です。停電にはびっくりしました。
当事者にとって、優勝争いよりもはるかに深刻で、それだけに勝ち抜いた時の喜びは経験したものにしか分からない、格別の戦いです。ジェフサポは3回もこの悲惨な体験をしました。いくら喜びも倍加するとはいえ、もうやりたくはありません。

ジェフが苦しんでいた時にあざ笑っていた柏が2年連続で残留争いに巻き込まれています。奢れる者は久しからず、常に謙虚でありたいものです。昨日の第1戦は予想通りの結果となりました。甲府は天皇杯で当たってみて手ごわいチームと思っていました。よく動いてボールを動かし、内容で柏を圧倒したといえましょう。
しかし、チャンスを掴みながら1点差しかつけられなかったのは禍根を残すかもしれません。次の柏ホームでの戦いは、失うもののなくなった柏と美酒を目前にした甲府とでは心理面で大きな開きがあります。甲府のプレーヤーがいつもどおりの戦い方ができれば、この試合も勝てるでしょうが、これは大変難しいことのように思われます。

甲府大木監督は昇格争いが厳しい日程の中で、争っている仙台の都並監督が天皇杯でメンバーを落としたのに対し、臨海でのジェフ戦にベストメンバーで臨んできました。どんな試合でも全力で戦わなければ見に来る人に失礼だというお考えと聞きました。そして弱小だったチームがナビスコ杯チャンピオンチームと互角に戦えるチームに成長した姿を見せてくれました。いくら難しい状況であっても、この立派な監督のもとでなら、選手たちはプレッシャーを跳ね除けて、良い結果を出せるものと確信しています。

2005/12/06 3人目も左利き

秋田商業の熊谷智哉君が入団内定しました。
180cm、左利きのFWということです。当然、諦めず、最後まで走ることのできる選手だと思います。今年は、身長が高く、左利きの選手ばかり集めているようです。ジェフに欠けている面を補強しているのでしょう。

チームを離れる選手の情報はまだ聞えてきません。気になります。

2005/12/06 ジェレミーさん

シーズン初めにジェレミー・ウォーカーさんが東京ヴェルディを優勝争いのダークホースとしたこと(ただし、本命はどこかは言明されなかった)とFC東京の新外国人選手を絶賛されたことを私はここで話題に採りあげ、シーズン終了時点でどのような結果になるか、また、その結果を踏まえてどのようにコメントされるか、ある意味楽しみにしていました。

今日のコラムでヴェルディの降格について書いておられます。極めて公正にご自分がダークホースに挙げられたことにも触れておられます。欲を言えば、何故予想通りにならなかったのか書いていただけると興味深かったと思います。ワシントンや戸田の加入を高く評価しておられましたが、何故、ワシントンは点を獲ったのにヴェルディは弱かったのか、何故、戸田はアルディレスに使われなかったのか、是非知りたいところです。

ところで名前も忘れてしまったFCの外国人選手についてはジェレミーさんも忘れてしまわれたのでしょうか。

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以前に書いた私の記事です。

2005/04/29
「楽しみです」

2005/03/04付けで下記の文を書きましたが、FC東京のダニーロについて原監督がインタビューに答えコメントしています。

「正直、ダニーロは、ここ(小平)で(シーズン前)J2と何試合かやったときも、ずっと不安を感じていた。守備について言ってもあまりやらない。だけど、出てくれば何か仕事をする、例えば点に絡んだりとか。でも、これがもっとレベルが高くなったらどうなるんだろうかと」

結局原さんはダニーロを1試合しか先発で使っていません。ジェレミーさんと違って、監督はシーズン前から厳しい見方をしていた訳です。また、ヴェルディもなかなか調子に乗れません。点を獲っているとは言え、チームとしてワシントンの加入はプラスだったのでしょうか。戸田もフル出場は2試合だけ、ほとんどベンチです。長いシーズンが終えた時に「さすが、ジェレミーさん」と言えるような結果になることを期待しています。

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2005/03/04
「ダークホース予想」

何度かここで採りあげさせていただいている、ジェレミー・ウォーカーさんが『ダークホースはヴェルディ?』というコラムを書いておられます。それでは本命はどこかというと、それについては今のところ何も触れておられません。あちこちで、今年のリーグ戦の順位予想がなされていますが、さすがにダークホースだけの予想なんてどこにも見当たりません。
読んだ限りでは、ブラジル全国選手権得点王ワシントンと、『獲得したのはヴェルディのファインプレー』と賞賛しておられる戸田の加わったヴェルディを高く評価したいとの思いがこうしたコラムを書かせたのでしょう。本当は本命と思っておられるのかもしれません。

この方は半月前の同じコラムでFC東京に入ったダニーロのことを「あのフランス人監督がダニーロのプレーを見たなら、必ずや感銘を受け、日本人選手にこのようなプレーを学ぶようにアドバイスするだろう」と絶賛していますが、どうやら、開幕戦は不調のためスタメン落ち、という報道もあります。

以前も書いたように、この方の記事は興味深く読まさせる内容なのですが、選手やチームについての評価や意見が何時の間にかころっと変わっていることがあります。ヴェルディやダニーロについてシーズン終了時点でどのようなコメントをされるか、今から楽しみです。

2005/12/04 JFL昇格決定!

ジェフアマは琉球には退場者を出し、オウンゴールで負けましたが、熊本に2-1で勝ち、2位となって昇格を決めました。

来年からは観戦試合が増えますが、どこで試合をやるのでしょうか。臨海は改修で1年間使えないようですし、収容人員の規制があるので、秋津や姉崎、稲毛では無理のようです。天台や成田、夢の島など行きやすいところだと良いのですが。

2005/12/04 奮戦の報酬は2千万円

リーグ戦最終節は名古屋に辛勝しました。最終順位は4位でした。賞金6千万円、5位は4千万円ですから、ロスタイムの坂本のゴールは2千万円をもたらしました。

相手は低迷する名古屋だったので、もっと楽に勝てると思っていましたが、苦戦しました。チャンスはいくつも作りますが、シュートが枠に行かなかったり、相手GK川島の好セーブにあったりで決められませんでした。このところずっと同じ状態です。決定力アップは来期の課題でしょう。ことにFWの得点が少ないのが残念です。昨年はマルキーニョスが出ればゴールをよく決めていたので、なおさら今年のFWの決定力不足が目立ちます。新外国人選手の補強があるのでしょうか。

点が獲れなかったこと以外、試合内容は良かったと思います(失点場面は触れないとして)。これもオシム監督の指導がチームに浸透した結果でしょう。来期も引き続きジェフにとどまるかどうか、試合後のコメントからは微妙だと思われます。これだけのチームが出来上がったのですから、もし監督が代わるとしても、オシムと似た考え方の監督を招聘して欲しいものです。オシムの息子アマルが引き受けてくれるなら、最善でしょう。選手の出入りより監督の去就の方が気になります。

今日、戦力外の選手が発表されるようです。新しく入る選手がいる限り、誰かが出て行かなければならないのは仕方ないことです。チームを離れる選手はジェフで鍛えられましたので、どこへ行っても活躍できるはずです。頑張れ!

2005/12/03 まずは1勝

全国地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドで、ジェフ・アマは2-0で神戸に勝ちました。今年は4チーム中3チームがJFLに上がれるので、昇格を確実にしたと思われます。

決勝ラウンドにはジェフ・アマ、FC琉球、ロッソ熊本、バンディオンセ神戸と4チームが進出しています。九州のkyuリーグから参加した2チームがともに勝ち抜いてきたのは、kyuリーグのレベルの高さを表しています。その中でV・ファーレン長崎はリーグ初参加で3位になったのですから、自信を持ってよいでしょう。来年は是非とも優勝し、全国地域リーグ決勝大会でも勝って、JFL昇格を決めて欲しいものです。

2005/12/02 りそな銀行

今朝の日経によれば、りそながジェフの「ユナイテッドパートナー」となり、スポンサー料50万円を出すとのことです。りそなの社長はJR出身で、ジェフの設立にかかわられた方ですから、スポンサーになったのでしょう。とはいえ、50万円程度とは微妙な協力ぶりです。

この記事によると10万円から50万円の小口スポンサーを地元企業や大企業の出先から広く集める方針のようです。これまでもあったと思いますが、記事では06年度に新設するとなっています。なにはともあれ、営業には頑張って欲しいものです。

2005/11/26 上が全部こけてくれれば

大阪まで日帰りで行ってきました。
首位のチームと5位の対戦でしたが、このところのチーム状態からすると、まず負けることはないだろうと思っていました。しかし、試合内容は大苦戦でした。何が原因か、オシム監督に聞きたいところです。今日はストヤノフと斎藤の2バックでした。オシム監督に何か意図があるのでしょうが、2バックで戦った時にあまり良い結果を出した記憶がありません。中盤を厚くしながら、相手にボールをキープされる時間が長く、ずっと攻められていた印象です。ただ、相手はエース2人を欠いて決定力に問題がありました。アラウージョがいたら、負けていたかもしれません。

ジェフの方は阿部、ストヤノフが戻ったにも拘わらず、明らかに浦和戦より攻撃力が落ちました。ストヤノフの攻めあがりもほとんど見られず、守備に忙殺されていました。2バックのせいかもしれません。前の試合で目立っていた水野もこの日はサイドからの攻めを見せませんでした。試合続きで、中盤より前の選手がみな疲れているように思えました。まだまだ鍛え方が不足しているのでしょうか。

2連勝しましたが、順位は変わらず、5位のままです。ただ、首位と5位との勝ち点差は2点、次の名古屋戦で勝てば、最終節に引き分け以下のチームは全て追い越すことができます。優勝もありえますし、5位かもしれません。全て他チーム次第です。フクアリで名古屋に勝てるよう応援するのみです。

2005/11/25 「サポーターの皆さまへ 」

「昨日行われました浦和レッズ戦において試合終了後、当クラブサポーターの暴力行為により浦和サポーター2名の方が被害を受けました。」

と公式HPに掲載されました。どんな事情があったにしても、怪我人を出したことは許されません。ジェフサポは穏やかで家族的との評価を得ていたのに残念でなりません。当たり前のことながら、クラブは再発防止に万全を期して欲しいものです。ことに、スタジアム内での両サポーター接触機会の回避、帰路における混乱対策は早急に検討する必要があると思います。

2005/11/25 珠に傷

一度死んだのに蘇りました。まさに蘇我(われ蘇り)スタジアムです。

浦和戦は、予想通り立ち上がりは浦和に攻め込まれましたが、その後は一進一退、両チームともいくつかゴールチャンスを作りました。しかし、真の意味での決定機は前半水野のFKにハースが頭で合わせ、ゴールインした場面だけでした。副審の判定ミスでゴールは幻に終わりましたが、この副審はその後ハースが抗議したと告げ口し、主審にイエローカードを出させました。自らミスを犯しながら、余計なことをしてくれたものです。

試合が一方的になったのは、終盤にハースに代えて林を投入してからでした。浦和は足が止まって林のスピードについていけず、また、セカンドボールもことごとくジェフが拾いました。水野のゴールは必然だったといえましょう。訳の分からぬ評論家や一部マスコミはDFに当たったオウンゴールで不運だったなどと書いていますが、ゴール前には斎藤が詰めていましたので、もし触らなければ、斎藤が決めてくれたことでしょう。これだけボールを回され、攻めまくられて獲られた点を不運でかたずける、浦和寄りの姿勢にはあきれてしまいます。

かなり本来の戦い方に戻ったこの日の試合は結果とともに満足すべきものでしたが、残念だったのはホームゴール裏ががらがらだったことです。2階のコーナー付近にはほとんど観客がいませんでした。入場券は売り切れのはずなのに何故1万6千人しか入らなかったのか、不思議でなりません。浦和サポの入場券の入手の仕方が一因とも言われていますが、そうとばかりとは考えられません(今後のため原因を分析しておくことも必要でしょう)。基本的には、先行購入できるジェフサポや千葉・市原市民に熱意があれば、こんな事態は招かなかったのではないかと思っています。ホームスタジアムでありながら、アウェーのような雰囲気の中でのプレーを余儀なくされた選手たちが可哀想です。

2005/11/20 勝てない

ナビスコカップで優勝したものの、決勝戦は90分間だけ見ると引き分けですし、天皇杯も90分引き分け、次のリーグ戦では磐田と引き分けとずっと勝てていません。その前に遡っても完勝と言えるのは神戸戦だけです。試合内容はずっと低迷が続いています。

こんなチーム状態は疲れから来たものと思っていましたが、疲れが取れたはずの今日の試合も内容はFC東京に劣っていました。結局、疲れだけでなく、個々の選手の能力、選手層を含めたチーム力そのものが強豪チームのレベルに達していないということでしょう。悪いチーム状況の中で獅子奮迅の活躍によりそれをカバーしてきたストヤノフがいないと、リーグ下位チームでしかありませんでした。代わりに出た選手はミスばかりですし、周りもサポートどころか自分でもピンチを招いていました。攻撃陣もシュートミスが多過ぎます。また自分でシュートを撃って決めてやろうという姿勢も不足しています。全般にボールへの執念が感じられませんでした。

オシム監督に言わすれば、これがジェフの現在の力ということになります。そうならば、同じ負けるにしても、もっと若手を使って次に繋げて欲しいところです。練習試合で結果を出しながら、使われないFWやDFが何人かいます。ナビスコカップ優勝で満足し安心してしまった選手に、喝を入れるためにも、意欲のある若い選手の起用を期待しています。

リーグ戦3試合を残していますが、今日の敗戦で優勝は絶望となりました。しかも、次の試合はストヤノフに加えて阿部も警告累積で出られません。厳しい状況とはいえ、いろいろ試してみる良い機会です。オシム監督がどんな布陣を敷いてくるのか、目先の勝敗にばかり拘らず、楽しんで応援することにします。

2005/11/17 32カ国

ドイツW杯出場国が全て決まりました。
最後のプレーオフで敗れ去ったのは、ノルウェー、トルコ、ウルグアイ、スロバキア、バーレーンの5カ国です。バーレーンを別とすればいずれもサッカー強豪国で、もし日本が本大会で対戦したら、多分勝てないだろうと思われる相手ばかりです。

今回のW杯には、サッカー大国といわれる国はほとんど落ちこぼれなく出場できたので、大変興味深い大会となりそうです。どんな組合せになるか、楽しみです。
しかしながら、大会入場券の方は入手がこれまでになく難しそうで、ドイツ行きは諦めざるをえない状況です。どこかの旅行業者が決勝、準決勝戦あたりのチケット付きツアーを売り出してくれれば、飛びつくのですが。

忘れていましたが、昨夜は日本代表戦をやっていました。世間では決定力不足と愚痴をこぼしていますが、前半は運がなかっただけのように思えました。いいシュートを撃っていました。後半は、ノートブックパソコンが壊れ、OSの再インストールをやりながら見ていましたので、ほとんど印象に残っていません。松井はゴールだけでなく、アピールするプレーをしていました。それに比較し、阿部は時間が短かったせいもありますが、決定的仕事はできませんでした。ちょっとしか出ていないので、疲れが溜まらず良かったと思います。次のFC東京戦には好都合です。

2005/11/15 来シーズン

磐田とよもやの引分で、口ではもう今年のリーグ戦は終了と言いながら、いや、ひょっとして、などと心の底には未練を残しています。いずれにせよ、リーグ戦で1つでも上の順位になって賞金を稼ぐことが貧乏クラブの宿命ですから、まだまだ気を入れて応援します。

天皇杯も勝ち残っており、鳥取に蟹を食いがてら、今年2つも負けを見せつけられているセレッソを粉砕するところを見てこようと思っています。

一方では、来期の新戦力がぼちぼち発表になっています。中京高の加藤君に続いて、大社高の川上典洋君が入団します。川上君も184cm、80kgと大型です。左右どちらが利き足か分かりませんが、今年の傾向からいくと左利きかもしれません。まだほかに、高校生のMFや大学生のDF、さらには若手外国人、国内トップチームの選手などを取るとの噂も上がっています。信憑性はありませんが。
当然、出て行く選手の噂も出始めています。こちらはことがことだけに公式に発表になってからしか、話題にするわけにはいきません。

2005/11/12 これが限界

前の土曜日と水曜日にそれぞれ120分間戦い、中2日での試合でした。相手の磐田は先週末から1週間ぶりの試合で元気一杯でしょうから、今日の試合は最初から苦戦が予想されました。しかし、予想に反し前半は完璧な試合内容で2点リード、勝てるかと思いましたが、後半2点返され、引き分けに終わりました。

疲れのある中、選手たちは精一杯頑張りました。これ以上のものを期待してはいけないでしょう。振り返れば、J2チーム相手の天皇杯で延長までもつれ込んだのが、今日の試合で追いつかれた原因だと思います。やはり、90分ですっきり勝たなくてはならなかった訳で、それができないようなチームは、リーグ戦で優勝する力がないというしかありません。ガンバ大阪は同じ条件ながら、浦和に勝ったようです。まだ紆余曲折はあるにしても、苦しい中で結果を出せたガンバは優勝に大きく近づいたことは間違いありません。

ジェフは、さらにトレーニングを積んで戦力アップを図り、出直しです。まだ天皇杯は残っていますが、運の要素が大きいトーナメント戦ですから、幸運を祈るだけです。

2005/11/10 これでもチャンピオン

天皇杯の初戦は甲府相手でした。
120分間戦い、やっと3-2で勝ちました。後半途中ではリードを許し、去年の室蘭の二の舞かと懸念しましたが、何とか延長に持ち込みました。延長になれば、中2日の相手よりはスタミナがあるはずなのに、ぎりぎりまでかかってしまいました。ミスから何度もDFの裏を取られ危うい場面がいくつもありました。それでも勝てたということは、選手たちにチャンピオンとしての意地があったからといえましょう。

苦戦の原因がどこにあるか、よく分かりませんが、ナビスコ優勝での安堵感、4日前に120分戦った疲労、先発6人の入れ替えなどが考えられます。特にボランチ佐藤の代わりに中島を使いましたが、ミスが多く、途中で代えられてしまいました。その後は危うい場面が少なくなり、安定した試合内容になりました。
計算外だったのは、甲府選手たちの頑張りです。前線に良い選手を揃え、チーム力が上がってきていると聞いていましたが、これほどやれるとは思っていませんでした。J1昇格争いの過密日程の中で、この試合にベストメンバーで臨み、走り回っていました。ボールへの寄せが早く、忠実なので、疲労の残るジェフの選手たちは自由なプレーを封じられていました。このチームなら、J1に昇格できる力があると感じました。頑張れ、甲府!

最もがっかりしたのはがらがらのスタンドです。同じ場所で行われた優勝報告会の人波も熱気もなく、残留争いしていた頃に逆戻りしたかのようでした。ジェフサポのチームをサポートする気持ちはこの程度だったのかと、気が滅入ってしまいました。

2005/11/09 ちょっとの差

ナビスコカップを手にしました。
土曜日は国立競技場が黄色に染まりました。観客は4万5千人、去年のレアルマドリッド戦は5万人以上入りましたが、黄色はまばらで、ホームゲームの雰囲気はありませんでした。この日は、ビッグフラッグも久し振りに広げられ、黄色いレプリカのサポーター、黄色のボード、黄色いテープ、そして、表彰式終了後はスタンドから降りてくる選手に黄色の紙ふぶきが降りかかりました。

これまでタイトルを目指す試合を何試合か経験していますが、いずれも力を出し切れず、無様な敗戦続きでした。この試合も慎重なゲーム運びで、普段のリスクを犯してでも攻め上がるという姿が見られませんでした。ガンバもチーム状態が下降気味で、自慢の前3人がタイトにマークされると、なかなかシュートが撃てません。それでもジェフのミスにつけ込んだり、個人技で何度かチャンスを作っていました。ジェフも少ないながら決定的な場面があり、得点チャンスはほぼ互角でした。

互いに守備の意識が強く、無得点のまま、前後半を終えました。こうなると、普段鍛えているジェフが有利となります。延長では脚を攣る選手が続出しましたが、ピッチに倒れこんでしまう選手はガンバ側に多く見られ、これは勝てるかな、との期待を抱かせました。しかし、最後までゴールマウスを割ることはできませんでした。

PK戦ではいきなり山場が来ました。立石が、遠藤のシュートを止めました。遠藤の動きを読みきった見事なプレーでした。事前に相手のことを研究していたそうです。
それにしても今年の立石には頭が下がります。ジェフ生え抜きとしてずっと控えに甘んじながら、出番がくると見事にチームに貢献します。去年のファン感謝デーで、中西などが去って最年長になったことを話題にすると、勝負の年だから頑張ると言っていました。正直あまり真剣に受け止めなかったのですが、今年のプレー振りを見ると、謝らなければなりません。ただ、言い訳すると、私はジェフの最大の弱点はGKだ、櫛野より立石の方が良いと言い続けてきました。しかし、正GKは変えにくいものなので、歴代の監督も手を付けないだろうと思っていました。

120分間戦い互角、PK戦で1本の差なのに、チャンピオンが決まりました。ほんの僅かな差でした。しかし、ジェフはこの僅かな差をいつも埋めきれず、敗退し続けました。オシムの言う勝者のメンタリティを備えていなかったのです。今回の初タイトル獲得は、タイトル自体の重要性よりは、僅かな差という厚い壁を打ち破ったという点に価値があります。この日ピッチ上で精一杯頑張った選手たちは、今後自信をもって試合に臨むことでしょう。強豪チームになる第1歩になるものと信じています。

2005/11/01 ちょっと浮かれ気味

いよいよ次の土曜日はナビスコ杯決勝戦です。
相手のガンバはリーグ戦で点を取り捲り、絶好調でしたが、この2試合連敗、けが人も出ているようで、チーム内も、やや、もやもやしているようです。前に予想したような展開になってきました。

一方、こちらはリーグ戦2連勝、公式戦11戦無敗です。こんなチーム状況からか、ジェフの周りはもう優勝間違いないという気配が漂っています。決勝戦の後に優勝報告会を臨海で行う、などという発表がありました。さすがにすぐ結果報告会に変更となりましたが、周りがこんなに浮かれていては心配です。

選手や監督はそんな雰囲気に飲み込まれることはないと信じています。結果に拘らず、良い試合を心がけて欲しいものです。何といっても、もうすでに賞金5千万円を確保しています。そんなに欲張らなくても良いでしょう。とはいえ、国立のスタンドでキャプテン阿部が優勝カップを手にする姿を見たら、涙が出てきそうです。長年の夢が叶います。

頑張れ! WIN BY ALL!

2005/10/30 一言もなし

昨日の浦和-川崎戦はひどい試合でした。TVでハイライトしか見ていませんので、あまり大きいことは言えませんが、浦和の社長、監督以下関係者は何故いつもと違って、審判について一言もコメントしないのでしょうか。

川崎のゴール取り消しとか、自軍選手の暴力行為とか、明らかに誤った審判の判定に、何故自ら、川崎から反則を受けていない、相手選手を殴ったと、申告しないのでしょうか。
これは、勿論本気で言っているのではありません。そんなことをするプロがいるとは思えません。しかし、以前のJEF戦で巻が手に当ててゴールしたとされる場面で、浦和の社長は、ゴールを喜んだ巻はスポーツマンシップに反する、子供たちが見ているのに、という趣旨のことを言っていました(新聞報道ですが)。また、自己申告すべきだと言っていた関係者もいました。だから、健全なスポーツマンシップに従ってプレーする浦和だけは、当然他がやらないような反応をこんな試合では見せてくれるものと思い込んでいました。監督が審判批判を延々とやるのは、自軍が不利な判定を受けた時だけでなく、有利の時も当然やるものと思っていました。

これで浦和も普通のプロスポーツチームと分かって安心しました。

2005/10/29 暫定4位

訳の分からないスタジアム運用ルールがあるので、大分には行きませんでしたが、選手たちは頑張ってくれました。

こちらから見ると、ひやひやものの勝利でした。しかし、大分側から見ると、ジェフの壁は厚かったと感じていることでしょう。斎藤がマグノアウベスをしっかりマークしていましたので、大分は思うようなサッカーができなかったのではないでしょうか。

大分は監督が代わったタイミングでたまたま勝ち続けましたので、随分注目されましたが、1敗した、この後がどうなるかが正念場です。私個人としては、スタジアムの運用ルールを変えない限りJ1にはいて欲しくないチームです。チームの方は何とか経営危機を乗り越えたようです。胸スポンサーのパチンコ屋による入場券大量購入という聞いたこともないような支援で3億円以上を手にしたようです。いっそのこと、チームを買い取ってもらったらどうですか。

2005/10/28 中牧が・・・

どうやらGK中牧がジェフアマに登録されるようです。
前に予想したようにジェフアマも勝ち抜くためにプロから補強するのでしょう。今日トップチームの登録を抹消されました。今ジェフのGKは立石が絶好調で、オールスターに選ばれた櫛野でさえ控えにまわっている状況です。岡本もいますし、中牧はしばらくジェフアマで試合に慣れることは良い経験かもしれません。

2005/10/28 充喜が得点!

ハノイで行われているAgri Bank Cup 2005でマレーシアU-23代表と対戦した日本代表U-20は4-0で勝ちました。この試合で市原充喜君が得点を挙げました。FWで出たのか、MFで出たのか、DFで出たのか今のところわかりません。随分便利な選手です。この調子で水本、水野とともに北京オリンピックを目指せ。

2005/10/25 こんなのありか?

北海道への日帰り出張から帰ってきてスポーツ記事を見ていたら、見逃しそうな、同じような記事が2つありました。

1つは、「C大阪は25日、MF米山大輔(23)が12月31日までの期限付きで九州リーグのロッソ熊本に移籍すると発表した」、
もう1つは、「名古屋は25日、FW平山智也(20)が12月31日までの期限付きで、全国地域リーグ決勝大会に出場する東北社会人リーグ1部のグルージャ盛岡に移籍したと発表した」
というものです。

2チームとも、あとのほうに書いてある全国地域リーグ決勝大会に出場します。この大会に備え、一時的に戦力を補強しようというものです。いずれもレンタル期限が12月31日になっており、この大会だけが目的であることが明確です。この大会で上位になる(いまのところ2~3チーム。JFLからJ2への昇格チーム数次第)と、JFLへ昇格できる大事な大会です。長崎のV・ファーレンもこの大会への出場を目指しましたが、九州リーグで3位となり、惜しくも失敗しました。

実は、ジェフの下部組織ジェフユナイテッド市原・千葉アマチュアが関東地区で勝ちあがって、この大会に出場します。ロッソやグルージャがプロをレンタルしてきて補強するならば、ジェフアマチュアはトップチームにいくらでも選手がいます。11人全員トップチームから出すことだって可能です。こんな形での一時的な補強はちょっとおかしいと思います。
しかし、前例もあったらしいし、ひょっとしたら、ジェフも芳賀や金あたりを同じような形で使うかもしれないので、あまり非難がましいことは言わないでおいたほうがいいかもしれませんが。

2005/10/24 初勝利、初ゴール

つい先日フクアリの柿落としをやったと思っていたら、もう第2戦の日がやってきました。良いスタジアムでサッカーを見るのは楽しいものです。この日も特に用があった訳ではありませんが、K/O2時間前にはスタジアム入りしてしまいました。
暇だったので、スタジアム内にある全ての店舗をビデオに収めてきました。サマナラ、テキサス、ネイサン、なか卯、スターバックス、喜作、サントリービール、焼き鳥屋、その他飲み物・食べ物屋やグッズ売場がずらっと並んでいました。限られた観客数なのに、商売が成り立つのか心配です。

柿落としは17千人以上入って、良い雰囲気でしたが、この日は1万人強、2試合目でこんな状況では、来年以降の観客数が思いやられます。浦和や新潟とはサッカーに対する関心の度合いが違う千葉の人たちをスタジアムに呼び寄せるには時間を掛けて地道にリピート客を増やすしかないのかもしれません。

試合は、緒戦の引分の鬱憤を晴らすかのような圧勝でした。相変わらず決めきれず前半1点で終わった時は横浜戦の二の舞かと危惧しましたが、杞憂でした。後半に入ると、パスをよく繋いでいた神戸もだんだん動きが少なくなり、一方ジェフの方はポペスクに代えて工藤を入れ、相手をかき回すと、面白いように点が入りました。
試合後オシム監督は、例のよって、大勝の後チームを引き締めそして相手に敬意を表するため、戦い振りに厳しい評価をしていました。マスコミやウェブサイトなどがそれに釣られ、点差の割には苦戦などと書いていますが、負ける要素は全くない試合でした。降格がちらつく神戸のチーム状態が悪過ぎたと言えましょう。神戸の選手たちには、精神的に追い込まれることなく、自分たちの力をフルに発揮することに集中して欲しいと思います。まだ降格が決まったわけではありません。

この日先制点を入れたポペスク、4点目を決めた中島がリーグ戦初ゴールでした。ポペスクはナビスコ杯の得点王ですし、中島も国立の準々決勝磐田戦で得点しています。2003年のナビスコ杯ガンバ戦がJ初先発、初ゴールです。そんな訳で、両者ともリーグ戦初ゴールとは意外でした。試合後のインタビューでの中島の嬉しそうな顔を見て、こちらまで嬉しくなってしまいました。仙台を首になり安月給で頑張った甲斐がありました。

試合データ(ジェフ-神戸)
得点:4-0
シュート数:15-11
CK数:7-2
FK数:16-15
警告:1-1

2005/10/19 堀川、危うし。頑張れ

2日続けて新入団選手の記事が出ました。
今度は、中京高FW加藤韻(ひびき)が24日に仮契約すると伝えられています。記事によれば、タフで競り合いに強い、左利きのストライカーということです。昨日の田中同様、オシム監督が評価しているそうです。

本来FWですが、ジェフとしては左サイドとして育てたいと考えているとのことです。昨年済美から入った俊足の堀川もFWながら今は右サイドとして育てられています。サイドが違いますが、同じような年齢で、同じようなポジションなので、両者はこれから何かと比較されるかもしれません。怪我勝ちの堀川はうかうかしていられません。

加藤は、待望の左利きの若手といった感じです。いまジェフで左利きは滝沢だけです。怪我もありましたが、なかなか試合に出られない状況です。今はほとんど右利きの坂本が左サイドをつとめています。加藤の体格や足の速さがどの程度かまだ伝えられていませんが、もし、坂本から左サイドのポジションを奪えるまでに成長するようなら、右の水野、左の加藤と非常に楽しみな両サイドを抱えることになります。私はここに堀川が割り込み、水野もトップ下をこなせる位に成長してくれることを期待しています。

2005/10/18 水本、危うし。頑張れ

日刊スポーツで、ジェフが同志社大学のDF田中淳也を獲得することが決まったと報じられています。神戸の指定強化選手として、ナビスコ杯出場実績もあります。身長188cmの長身、両足で正確なフィードができる、同大キャプテンとしてリーダーシップもある、などで、オシム監督も評価しているそうです。

斎藤が年も年なので後釜候補なのでしょうが、水本、結城、藤田、市原ら若手はうかうかしていられなくなります。競い合ってみんなが成長し、失点が少なく、攻撃的なチームを作ってほしいものです。

新しく入ってくる選手の情報がぼちぼち流される時期となりました。入ってくる選手がいれば、出て行く選手、出される選手もいます。また大騒ぎになると思いますが、そうやって新たに揃った顔ぶれが来年のジェフなのですから、そのメンバーのチームを応援するしかありません。

2005/10/17 新スタジアムの住み心地

フクアリの素晴らしさはこれまで「蘇我スタ散歩」などで何度も強調してきましたが、唯一試合をやってみないと分からなかったのがビデオ撮影に快適なスタンドかどうか、という点です。

撮影の際問題となるのは主として、①座席の位置、②前の座席の観客が試合中に突然立ち上がらないかどうか、③両隣や近くにやたら耳障りな大声を発したりパカパカメガホンを叩く人がいないかどうか、の3点です。意外でしょうが、③番目は、相当離れていても音が入るので最も処理しにくい障害です。

座席の位置は、メインスタンドほぼ中央、前から12列目(前段最後列)、通路から2~4番目で、申し分ありません。座席の右隣は顔見知りの女性(ただし、口を利いたことはありません)、左隣は若いカップル、両方とも比較的静かに見ていますので、何ら障害にはなりません。また、他にも近くに五月蝿い人はいませんでした。
問題は前の観客ですが、前の女と左前の男がゴールと同時に立ち上がり、悪いことにいつまでも手に持った風船を振り回すので、ゴール直後の映像は散々でした。昨日は前3人のうち2人は来ていなかったので(多分招待者)、最終的な評価は今後に持ち越しです。昨日立ち上がった連中が今後もゴール時に立ち上がるのは防ぎようがないので、左右のゴールに会わせ、3つの座席のいずれかを選びながら、撮影することになりそうです(欠席だった前2人も立ち上がるようなら、お手上げです)。風船に関しては開幕戦だけ配布したものだと思われますので、次回以降は大丈夫だろうと楽観しています(これとて旗やマフラーをいつまでも振られたら、これまたどうしようもありませんが)。

いつもスカスカの臨海ジェフシートで席を選びながら撮影していた身にとって、満員のスタジアムは窮屈極まりないものですが、贅沢を言ってはいけないのでしょう。前の座席も買い占めるしか解決策はありません。ジェフシートでそんなことをしたら破産です。安い指定席なら、来期から検討の余地はありますが・・・。

2005/10/17 興奮しすぎ

新しいスタジアムの柿落としとあって、何もかもが興奮状態、躁状態でした。各種セレモニーが盛り沢山で、試合内容もハデでした。

試合開始前、いつもにも増して観客はやたら大声で話し合ったり、場内放送の担当も舞い上がっていたりして、決意を秘めて大事な試合に静かに臨むという雰囲気を望むことはとてもできない状況でした。興奮が最高潮に達したのは、後半終了間際に巻が勝ち越しゴールを決めた時でした。観客の興奮に引きずられ、まだ試合は終わっていないのに選手までも勝った気になって冷静さを失ってしまったようです。この前の鹿島戦でも、横浜との日産スタ戦でも経験していたのに、終了間際に失点し、引き分けてしまいました。

私は今日の晴れがましい日に、敢えて、ジェフにとって最悪のシーズンであった99年に特定のサポに配られた「99 BEST SUPPORTER」アノラックを身につけて観戦しました。ザムフィール監督、中西、広山、山口、バロンのサイン入りです(実は私のものではありませんが、無理やり専有しています)。強くなってこんな立派なスタジアムで試合ができるのは、苦しい中で頑張ってくれた先輩選手や監督のお陰であることを選手たちに思い起こして欲しかったからです。99年の残留を掛けた最終戦、1点を守りきるために、広山が西脇が武藤が必死でボールキープした姿が忘れられません。
いま、99年レギュラーでプレーしていた選手は阿部しかいません。ほとんどの選手がジェフが強くなってから入団した選手です。強くなって1点の重みをあの当時ほど深刻に受け止める必要がなくなったのは、幸せなのか不幸なのか考えさせられます。

各地で続々とドイツW杯出場国が決定しています。残るは欧州のプレーオフによる3カ国と大陸間プレーオフの2カ国計5カ国のみとなりました。
強豪国ではオランダなどが復活した半面、いくつかの国が姿を消してしまいました。アジアでは日本程度の国が早々に出場を決めたのに対し、他の地区ではどの国も悪戦苦闘しています。ことに欧州ではスペインですらプレーオフに回っているのを見ると、何だか申し訳ない気がしてきます。

予選敗退した国の中にアイルランドが含まれています。素晴らしいパスサッカーをベースに、最後まで諦めず、粘り強くプレーするチームです。前回のW杯で、ベスト8をかけたスペインとの試合を韓国水原で観戦しましたが、当初、スペインを応援するつもりが何時の間にか、アイルランドの応援に回ってしまいました。延長、さらにはPK戦まで行ったあの試合は日韓大会のベストゲームだと思います。
選手たちのプレーも素晴らしかったのですが、アイルランドの人たちの応援振りも好感が持てるものでした。アイルランド人は世界各地に散らばっていると聞いています。サッカーともなれば世界中から応援に駆けつける民族です。スタジアムのあちこちに固まって、緑のレプリカを身にまとった人々が熱心にそして楽しく応援する様を見て、サッカーは文化だという言葉が身にしみて分かるような気がしました。あんな熱心なサポーターがドイツには現れないかと思うと、残念で仕方ありません。

2005/10/13 眠いのを我慢して損した

代表のウクライナ戦は、スーパースター、シェフチェンコに出る気がなく、もう一人の代表FWも姿を見せず、2軍と戦う羽目になってしまいました(レギュラーの代表は4人だけだったそうです)。
それでも、ウクライナのパス回し、サイドからの攻撃は素晴らしく、あとはゴール前に運んで枠に入れるだけのところまで攻め込みますが、その先がいけませんでした。やはり代表FW2人が抜けては、欧州トップクラスの国でも点が獲れないものなのでしょうか。日本がよく守ったとも言えますが。

後半早々退場者を出し、最後はPKを決められ、1点差で負けました。もっと点差が開くと見ていましたが、日本は10人で戦ってよく持ちこたえたと思います。中田が孤軍奮闘といった感じでした。その中田ですら、1対1で負けていた場面もありましたので、ウクライナの実力は相当なものと思われました。

審判の判定には、日本側やネット上でかなり不満の声が聞こえましたが、あれ位は覚悟しておかなければならなかったでしょう。確かに日本には厳し過ぎたとはいえ、これがアウェーです。日韓W杯ではもっと酷い判定もありました。今度の遠征は、どんな悪条件の下でも良い試合内容を見せ、勝ちを収めるためのシミュレーションでもあった筈です。負けてしまっては、その目的は果たせませんでしたが。

試合の内容は、残念ながら、両国の力の差を再認識させるものでした。シュート4本では勝つチャンスが全く無かった試合といっても過言ではないと思います。日本代表には何か収穫があったのでしょうか。いつものように、アレックスは再三相手サイドバックの選手に振り切られ、ピンチを招いていました。ジーコが途中でアレックスを引っ込めたのは、やっとブラジル人びいきの危うさに気が付いたからかもしれません。もし、そうだとすれば、それがこの遠征の最大の収穫だったといえるでしょう。

2005/10/12 12月の鳥取は寒そう

天皇杯の組み合わせが決まりました。ジェフは、

4回戦  :11月9日 7:00 臨海 対甲府
5回戦  :12月10日1:00 鳥取 対C大阪またはHONDA
準々決勝:12月24日1:00 長居 
準決勝  :12月29日     未定
決勝   :1月1日  2:00 国立

という予定です。甲府に勝てれば、12月10日に鳥取で試合をします。まだ一度も行ったことのない土地です。冬の砂丘でも見物しますか。でも、寒いのは苦手です。

2005/10/08 この程度

日本代表はラトビアと引き分けました。
ラッキーなゴールでリードして前半を終えた時点では、代表サイトなどでは、日本の方が技術で上回っており、圧勝するだろうとの見方が出ていました。しかし、後半、PKでさらに加点された後、ラトビアは高さと運動量を活かし、圧倒的に攻め立てました。私は前半の途中から日本代表の動きの無さに不安を感じていました。みな足元でボールを受けようとするばかりです。幸いなことにラトビアの決定力の無さに救われ、最後はよく引き分けで終わることができたと安堵するような内容でした。

次のウクライナはW杯出場を決めている欧州の強豪で、ラトビアとはレベルが違います。ことに世界最優秀のFWを抱えています。日本が今日のように、海外でやっているというだけでメンバーを決めたり、水曜日に試合がありラトビアに駆けつけたばかりの選手を交代起用したりといった試合しかできないと、欧州の、世界のサッカーのレベルの高さをいやというほど見せ付けられるでしょう。

なまじ、アジア予選をトップ通過したり、ブラジルに善戦したりしたことから、現日本代表の力を正当に評価できない代表関係者には、今度の欧州遠征は、世界のレベルからは遠く離されていることを再認識する良い機会となるのではないでしょうか。体格差をどうやって埋めるのかという戦術が明確でないと、ドイツW杯での勝利は期待できないと、早く気付くべきです。

2005/10/07 7年前

前回決勝に進出した98年は、Jリーグを本格的に観戦し出した年です。誰がプレーしていたかあまり覚えていません。監督がフェルシュライエン、江尻がキャプテンで、FWは移籍してきた武田あたりだったと思います。チーム力はしれていました。98、99、2000がどん底だったように思います。98年は入れ替え戦が最初に行われた年で、ジェフは福岡を破って残留を決めました。その試合で鹿島の鈴木がレンタルで来ていて、得点を決めてくれました。

ナビスコ杯は、準決勝は見た記憶がありますが、決勝戦には行きませんでした。多分、当時はゴルフを優先していたので、芝の上で棒を振っていたのだと思います。ナビスコ杯だし、負けてもそんなに悔しかった記憶はありません。
しかし、今回は違います。99年、最後のガンバ戦で歓喜の残留を果たして以来、年間チケットを購入し、スタジアムに通い続けています。あれほど好きだったゴルフからは遠ざかり、今では全くクラブを握ることはありません。今回は前回の分を含めて応援します。一度優勝の味を味わってみたいものです。それが実現できれば、たまにはゴルフクラブを握ることがあるかもしれません。

2005/10/07 7年ぶりに決勝へ

ナビスコカップ準決勝第2戦は、浦和を久し振りに臨海に迎え戦いました。99年のリーグ戦以来臨海を離れ、国立や松本で対戦してきました。浦和の大サポーターを臨海では収容しきれないからでしょう。この日も入場券は売り切れで、赤い集団にホームを乗っ取られかねないと思っていましたが、実際の有料入場者数は1万1千人で、昨年の鹿島戦や磐田戦より少ない位でした。雨が影響したのかもしれません。
それでもスタジアム行きバスは五井駅で長蛇の列が出来、道も混雑して、危うくK/Oに間に合わないところでした。

試合は、前半いきなり0-2とリードされましたが、それほど内容で負けていた訳ではなく、出あい頭とこちらのDFの信じられないミスで点を獲られただけ、といった印象でした。しかし、集中を欠いて失点したのは、どこかに準決勝という硬さが選手にあったのかもしれません。
後半、林を投入して形勢は一気に逆転しました。阿部の、これまた出あい頭の一発が両軍選手の気持ちに大きなインパクトを与えたようです。このゴールによる準決勝通算得点のリードで、浦和はますますプレーが荒くなり、田中(ト)がシミュレーションで退場、準決勝の帰趨はほぼ決まりました。終了直前には、ボールキープと思わせたFKを林が中に入れ、坂本のミスキック気味のスルーパスに阿部がしつこく反応してゴールを決め、安全圏に逃げ込みました。得点が決まった場面や勝利の瞬間の選手たちの喜び方は一通りではありませんでした。

ハーフタイムにオシム監督に怒鳴られ、阿部を始め選手たちは目を覚ましたかのように精一杯頑張り、試合内容も様変わりしました。いまのジェフは最初から最後まで良いプレーを続けることができず、オシム監督の指示や選手交代で局面を変えるケースが多くあります。監督に頼った試合運びから脱却し、選手自ら試合ペースを変えられるようにならなければ、真のチャンピオンにはなれません。

2005/10/06 腑に落ちない

昨夜のナビスコ準決勝は引分けて、めでたく決勝に進出しました。選手の頑張り等感想は後に書くとして、今日早速チケットぴあに決勝戦のチケットを買いにいきました。10時発売開始というのに、10時10分頃にはもうすでにSSは売り切れと言われ、仕方なくSを買いました。それも希望した席の配置はダメでした。

そもそもこの試合の入場券の一般販売は10月10日であり、今日はオフィシャルサイトによれば、

「ジェフユナイテッドクラブ会員(シーズンシートご購入者を含む)のお客様を対象に、2005Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 決勝戦(対ガンバ大阪)の先行販売を以下の通りに実施します。
□ 期間 : 2005年10月6日(木)10:00~ 10月8日(土)20:00
□ 販売箇所 : 全国のチケットぴあ店舗
□ 対象 : シーズンシートご購入者、ジェフユナイテッドクラブ会員
※購入時にチケットぴあ窓口にて「ジェフユナイテッドクラブ会員証」をご提示下さい 」

ということであって、ファンクラブ会員だけへの販売のはずです。ホーム側ジェフのファンクラブ会員がそんなにいるとは思えませんし、ましてやSSなど高い席を買う人が国立の指定席を一杯にするほどいるとは思えません。オフィシャルにあるように会員証を提示しなければならないはずなのに、私は求められませんでした。前で買った人もそんな気配がなかったので、販売員に会員証を確認することになっているが、確認しているのか、と質問したら、怪訝な顔をして「やっています」と答えました。そう言いながら結局私は会員証を見せることなく、チケットを手に入れました。

要は、会員優先と言いながら、全く守られていません。転売屋などが買い占めたのだと思いたくなります。
ジェフが悪いのか、ぴあが手抜きなのか、Jリーグがいい加減なのか、知りませんが、こうして日頃からチームを応援しているサポーターを軽視し、チケットが売れさえすれば良いなどという考えでは、Jリーグからまたファンが離れていくことになりかねません。

2005/10/03 来年に期待

昨日行われた九州リーグ最終戦でV・ファーレン長崎は勝利を収めましたが、最終成績は3位に終わりました。地域決勝大会への進出を逃してしまいました。でも、九州リーグ初年度で、JFLへの昇格が掛かった大会(大会2位+今年のJ昇格チーム数-最大4チーム-までが自動昇格)への出場にあと一歩のところまで来たのは大健闘です。ことに優勝したロッソ熊本を破るなど終盤での追い上げは見事でした。

来年は、財政的な基盤強化、練習場の整備を含め、チームの体制を整え、JFL昇格を目指して頑張って欲しいと願っています。

なお、長崎新聞によれば、10月11日に発足する雲仙市を構成する千々石町や国見町で閉町式が行われたようです。いよいよV・ファーレンや国見高校がわが本籍地のチームとなります。応援にも力が入ります。

2005/10/03 やっぱり

ガンバが清水に4-1で圧勝した試合のポイントは、マルキーニョスの怪我による交代だったと思っています。また全治2週間の肉離れのようです。ジェフにいた時から故障が多く、出れば決定力抜群なのにいないほうが多い位怪我に弱い選手でした。精神的にも弱く、怪我が完治したと思われても、なかなか試合に出てこないこともありました。体が強ければ、ジェフに残っていたでしょうし、さらにはJリーグなどではなく、ヨーロッパあたりでも十分活躍できた選手だと思います。

同じくこのところ怪我ばかりなのが、日本のエースFW久保です。代表をさぼりながら、横浜の試合だけはチョコチョコ顔を見せていました。ジーコがかんかんに怒っていましたが、その呪いからか、また新たな箇所を痛めたようです。横浜もボロボロだし、怪我勝ちの選手を抱えたチームは大変です。
ところで、わがチームのスーパーマリオやポの人はいつ試合に戻ってくるのでしょうか。

2005/10/03 優勝争い展望

ガンバが圧倒的攻撃力を見せて鹿島を1ゲームリードしました。世間では鹿島の勢いが落ち、ガンバが有利との見方が強まっています。3位につけているセレッソも昨年までが嘘のような強さを発揮しています。大阪同士の決戦になるのでしょうか。

ガンバ、セレッソの弱点はともに優勝経験がないことで、目の前に優勝がぶら下がった時に弱点をさらけ出さないか、との危惧を私は抱いています。2003年1stステージのジェフが優勝を目前にしながら、清水に0-3で完敗した試合が思い出されます。あの時はミリノビッチが出場停止だったとはいえ、緊張からミスだらけで、守備がボロボロになってしまいました。

ガンバは守備が強くありません。また、チームの団結という点からみると、不平分子を抱え、いつ爆発するか、心配な面があります。勢いに乗って突っ走れば問題は顕在化しないでしょうが、途中もたつくと、一気に後退するかもしれません。
セレッソは守備はしっかりしていますが、守備の要、下村が6週間の怪我と伝えられます。終盤まで優勝争いに顔を出し続けられるか、微妙です。攻撃の柱、森島、西沢がベテランなだけにスタミナ面にも不安があります。

といったところで、混戦が続けば、鹿島が強みを見せるでしょうし、経験のある磐田や浦和も捨て切れません(どちらも監督がいまいちですから、まあ、ありえないでしょうが)。もちろん、わがジェフも。

2005/10/02 残念だが仕方がない

2位の鹿島に挑戦した試合は、引き分けに終わりました。途中、上位に行けるチャンスを握りましたが、ゲームをコントロールする力に欠け、5位をキープしただけでした。

前半は、これまでの数試合と違い、強豪相手に内容で一歩もひけをとらず、珍しくリードして終わりました。しかし、後半、鹿島が選手を入れ替え、猛攻をし掛けると、守勢一方となり、何度か立石の好セーブでピンチを切り抜けたものの、幸運はそうは続きません。
同点にされた後は、いつもの怒涛の攻めを取り戻し、鹿島を守勢に追い込んでいました。何故、ゲームをリードしている時点でこういうプレーが出来ないのか、よく分かりません。ただただGKからやたらと前線に放り込む場面ばかりで、それも不安定なキックなのでサイドを割ることが多く、攻撃を継続することができませんでした。いつものようにボールをキープし、パスで繋いで攻めたほうがよかったのでは、と思われてなりません。巻が骨折を抱え、ハースの欠場が続いているので、前線でボールを納められなくなっています。このことと、この試合の後半の放り込みサッカーとは何か関連があるのでしょうか。

引き分けという結果は、オシム監督がいうように妥当なものだったし、ジェフにとっても、何が何でも優勝を狙うという立場ならともかく、上位相手にアウェーで勝ち点1確保できたことは、そんなに悲観すべき結果ではありません。
これから、残り8試合のうちフクアリで5試合残しています。幸い前売券の売れ行きも順調のようです。新しい観客の前で、持てる力を出し切って魅力的なプレーを見せることが今後のチームの発展のためには最も大切なことのように思われます。最終的な順位はその結果に過ぎません。

2005/10/01 信じてよいものか

サンケイにだけオシム監督が来季も続投するとの記事が出ています。ここ2年、シーズンオフになると次季の去就を明らかにしないまま帰国し、サポをやきもきさせています。今度のように早々に残留を表明されると、逆に心配になりますし、俄かには信じられません。そうとう天邪鬼な人なので、皆が心配すると、じらし、安心していると、ひょいと辞めてしまうのではないかと、いろいろ邪推してしまいます。

オシムは、本当にサッカーが好きな人なので、欧州でのようなプレッシャーを受けることなく、サポーターが喜ぶ試合をするチームを作ることを心から楽しんでいるように見受けられます。ジェフというクラブは、貧乏で観客数も少なく練習施設もボロですが、素直で献身的な選手達に恵まれていて、伝統的に攻撃的なチーム作りをやってきました。オシムにとって、制約のある駒を使いながら、最大限の成果を求めてチームを作り上げるには、まさに好条件が揃ったクラブだったように思われます。

最後の大仕事として、新しい競技場も完成し環境が整ったことから、クラブ最大の懸案である、観客数の増加と財政基盤の強化にひとはだ脱いでくれる気になったのではないかと、勝手に推測しています。ご家族の生活環境だけが心配ですが、祖国と違って平和な日本で最後のサッカー人生を堪能して欲しいと願っています。

いろんな意味で区切りの試合でしたが、内容はこのところずっと変わらず、辛勝という表現がぴったりの試合でした。勝因は、斎藤がマルキーニョスをマンマークで完封したこと、チーム全体のスタミナが清水を上回っていたことでしょう。そして、最後の最後で骨折している巻がゴールを決めてくれましたが、そのお膳立てをした、要田、水野、工藤の3人ともが途中交代出場の選手だったのは、監督の好判断とも言えるでしょう。

この試合でホームゲーム100勝をあげました。この試合までが99勝99敗17分けだったらしいのですから、際どく100勝をあげ、100敗を逃れたことになります。
また、この試合は臨海競技場でのリーグ戦最終試合でした。来年からはどうなるか分かりませんが、長く親しんだスタジアムからお別れです。新しいフクアリに大勢の観客が詰め掛けることを夢見ましょう。かつて2000人しか入らなかった臨海のことを想像すらできないサポが増えることを期待しましょう。

臨海での最後のリーグ戦かもしれないこと、台風接近の予想もあったことから、生まれて初めて臨海のバックスタンドからサッカーを見ました。それも新たに増設された2階席でした。懸念された柱も邪魔にならず、ピッチ全体が高い視点で見渡せ、何よりも雨が全く降り込まない、快適なスタンドでした。これなら、観客のマナーの悪いジェフシートでなくても良いと思いましたが、時すでに遅しです。フクアリが快適な観戦環境であることを祈ります。

臨海競技場よ、長らくお世話になりました。市原市民には失望していますが、臨海には感謝の気持ちしかありません。

2005/09/17 こんなこともある

大宮サッカー場には初めて行きました。ピッチを見たとたんこれがJ1の試合をする場所かと思いました。芝がハゲハゲです。臨海の酷い芝を見慣れている目から見ても酷すぎます。パスを軽快に繋いで攻めることを身上とするジェフにとっては厳しい条件です。もうひとつ厳しかったのは暑さです。9月半ばのこの時期、晴天だと昼間の試合は選手にとって地獄です。

こんな環境のせいではないでしょうが、今日のジェフの選手たちは明らかに集中力を欠く場面がいくつも見られました。ことに前半攻撃面では全くシュート場面を作ることができず、守備ではミス続きで、よくぞ負けなかったものです。これは大宮も同じようにミスしてくれたおかげです。思わず目をつぶりたくなるような場面でシュートを外してくれました。ただ、それ以外では決定的場面はあまりありませんでした。

試合後の選手のコメントによれば、うまくチームが機能しなかった要因の1つは坂本をボランチにし、佐藤をサイドで使ったことにあるようです。後半普段の配置に戻してやりやすくなったようです。それと、この日も終盤に水野、工藤を入れてからチームが活性化し、得点を挙げることができました。スピードとテクニックのあるこの2人(今日は先発だった林も)が疲れのある後半に投入されると、相手はいやなものでしょう。ただ、もっと早く得点し、安心して試合を進めて欲しいというのがサポの気持ちです。ゲームメークの上手いハースが復帰すれば、得点力はあがるはずです。多分次戦は出場できると思いますので、楽しみです。

試合データ(ジェフ-大宮)
得点:1-0
シュート数:4-9
CK数:6-8
FK数:11-12
警告:0-2

2005/09/15 トリニータ

大分が資金難で経営が危ういと伝えられています。当面2億円必要で、県に泣きついたようです。今回は何とかなるとしても今後何度もこんなことが起こってはほんとに倒産もありえます。
京都のパチンコ屋さんがユニフォームスポンサーになったと聞いていましたが、それ以上の支援は受けられないのでしょうか。私にとってはかつて天敵だったパチンコ屋なので、あまり深入りはして欲しくないのですが。

ジェフとは10月29日大分で対戦します。本来なら迷うことなく遠征するはずですが、前にも書いたようにこのスタジアムではひどい目に遭っています。今までで唯一ビデオ撮影を禁止させられたスタジアムです。前回ゴールシーン3つをフイにしてしまいました。もう2度と行かないと心に決めました。大分など対戦相手でなくなればよいと思いました。今のところこの思いは変わっていません。ただ、潰れそうなチームを少しでも助けてやりたい気持ちがないわけではありません。松橋章太君もいることですし。

2005/09/12 使えば育つ

下位に低迷するヴェルディも地力のあるチームらしく素晴らしいプレーを見せましたが、ジェフの選手の頑張りがそれを上回りました。誰が何と言っても最大の貢献者はGK立石です。入団以来ずっと控えに甘んじ、一時は福岡にレンタルで出されていました。これまでも正GKが負傷の時は代役を黙々とこなしていました。今回も櫛野の負傷で出番が回ってきましたが、これまでと違い櫛野の負傷が癒えてからもずっとゴールマウスを守り続けています。そして、昨日の試合では神がかり的なセーブを連発し、チームに勝利をもたらしました。他の選手も立石の好プレーに報いようと頑張った結果が林の決勝ゴールでした。

林も水曜日フクアリのTGに出た疲れも見せず、90分間プレーし続けました。最後まで動き回っていました。最近はハースの負傷で出番が長くなりましたが、すぐ動かなくなったり、投げやりなプレーを見せることがなくなりました。気分屋さんというイメージが消えました。林にしろ、立石にしろ、そして坂本なども欠点が多い選手でしたが、オシム監督が辛抱強く試合で使いつづけた結果、良い選手に育ってきました。中島や結城も育ちつつありますし、水本、水野の若手も去年終盤の試合経験が大躍進のもとになったのは間違いありません。

こうやってみると、有力選手が次々チームを去りましたが、そのことが次の選手を育てる原動力になっています。馴染んだ選手がいなくなるのは寂しいことですが、このチームでプレーしたくない選手まで無理やり引止めないというチームの方針は、経済的な理由もあるにせよ、極めて妥当なものと思われます。

試合データ(ジェフ-東京V)
得点:1-0
シュート数:12-17
CK数:3-7
FK数:12-12
警告:1-0

2005/09/08 ホンジュラス戦

フクアリの運営シミュレーションに参加したので、代表の試合はTVでも見ませんでした。ジェフの選手は誰も出ていないし、家にいても見たかどうか分かりません。

ひどい試合だったようです。しかし、マスコミやサッカーサイトの多くで、中南米チームに初めて勝ったと強調して、はしゃいでいますが、これで良いのでしょうか。
W杯予選ではホンジュラスは北中米カリブ海予選に参加しています。南米は別です。北中米にはW杯常連のメキシコなどもありますが、サッカーがマイナーなアメリカ、日本がフランスW杯で戦ったジャマイカなどが思い出され、南米ほど強国ぞろいというイメージはありません。南米の強国に勝ったのなら、史上初などとはしゃぐのも良いでしょうが、北中米の予選敗退国に勝った位で喜べるものでしょうか(因みに、現時点でドイツに行けそうなのは、メキシコ、アメリカ、コスタリカあたりです。グアテマラかトリニダードトバゴがアジア5位とのプレーオフに出そうです。ホンジュラスは北中米カリブ海最終予選にすら進めませんでした)。

北中米相手なら、あのメキシコオリンピックで開催国メキシコに勝って銅メダルを取りましたし、南米相手でも東京オリンピックではアルゼンチンに、アトランタオリンピックではブラジルに勝ったことがあります。中南米相手に初勝利というのはオリンピックは含まれないのでしょうかネ。
よく見たら、ジーコジャパンが中南米チームに勝ったのが初めて、ということだったらしい。馬鹿馬鹿しい。

2005/09/06 勝てなかったけど

前半はほぼ互角ながら、一時、広島に一方的に攻撃を浴びる時間帯がありました。ここはうまくしのぎ切り、後半に入って、さあこれからという時にロングパスのカウンターを受け、何でもないボールを結城とGKがかぶってしまい、押込まれてしまいました。ここから、ポペスク、結城に代え工藤、林を投入し、攻撃モードに入りました。時折カウンターを受けますが、圧倒的にボールを支配し攻め続けました。得点は時間の問題といった感じだったのですが、山岸のラッキーなゴールだけでした。
このあと山岸は中島と交代させられました。この交代はどうだったのでしょうか。点を取りに行くなら、水野のような攻撃的なプレーヤーのほうが良かったと思いますが、残念ながら、水野は帯同メンバーには入っていたもののベンチには入れませんでした。

ジェフはこの試合、浦和戦の死闘のあと中2日だったのに対し、広島はホームで1週間振りの試合とあって、コンディションに大きな差がありました。にも拘わらず、運動量は広島の選手に負けていませんでした。選手の頑張りには頭が下がります。それも信じがたいほどの広島の夏の暑さにも負けずに。
やっと真夏のハードスケジュールが終わりました。涼しくなって試合間隔があくこれからがジェフの季節です。

試合データ(ジェフ-広島)
得点:1-1
シュート数:11-8
コーナーキック数:3-3
フリーキック数:10-10
警告:0-1

2005/09/02 良かった、良かった

7日のホンジュラス戦には、阿部も巻も選ばれませんでした。海外組が使われるのでこうなるだろうと思っていましたが、東アジア杯で新たに選ばれたうち、駒野と茂庭だけが選ばれたのは意外です。最も不必要と思われる二人が残るのですから、訳が分かりません。

訳が分からない監督にいいように練習台として使われるよりは、オシムのもとでトレーニングするほうが遥かに本人たちのためになるでしょう。何と言っても、7日はジェフサポにとっては最も大事な、フクアリの実質柿落としの日です。柏と練習試合を行います。晴れの舞台に全員が姿を見せてくれれば嬉しい限りです。

2005/09/02 完勝がけちつけられた

浦和戦での巻の得点がハンドだとずいぶん騒がれていますので、ここでも触れてみます。

TVで見た限り手で入れたか否かはよく分かりません。もし万が一、手に触れたとして、ハンドリングの反則になるのは「故意」かどうかが問われます。手に当たった場合でも流されるケースは多々あります。手に触れたか、故意だったかは審判の判定によります。審判がよく見えなくて正しい判定ができないことはサッカーではしょっちゅうあります。この部分については審判の能力の問題につきます。

もっと問題なのは、浦和の関係者が巻について、非紳士的だの、あんなゴールでガッツポーズがよくできるだの、自己申告すべきだの、子供がみているのに教育上よくないだの、といった趣旨のコメントをしていることです。巻個人には全く責任がないのに、筋違いも甚だしい暴言です。

ピッチ上で全力でプレーしていれば状況を常に正しく認識できるとは限りませんし、もし手に当たったとの感触があってもそれが反則か否かを判定するのは上述のように審判です。こどもの遊びでもあるまいし、プロが自ら反則を犯しましたなどと自己申告するのを期待するなど滑稽千万です。

誤審の被害はJEFはいやというほど受けています。しかし、私が知る限り、チームとしてJリーグに意見書など提出したことはありません。自分に不利な判定だとしょっちゅうJリーグにクレームをつけているチームもあります。
審判技術の向上は、ほんとに大事な課題です。しかし、自分に不利なときだけ大騒ぎし、ましてやその問題を選手個人に転嫁し、道徳問題まで持ち出すとは、サッカーの文化を理解しているとは思えません。要は、自分たちが勝ちさえすればよいのでしょう。浦和には、今後、ファールを犯したときに審判が間違えたら自ら申告し、子供たちの教育上良くないラフプレー、ひどい野次、弾幕、暴力行為は厳に慎む、優等生のクラブ、サポーターになっていただけるものと思っています。巻への個人批判の大半は、クラブ社長自らの発言と伝えられるからです。

2005/08/31 中央橋架け替え計画

長崎新聞によると、長崎の繁華街浜の町の傍に架かる中央橋が架け替えられる計画で、その意見交換会が開かれたようです。当初の計画によれば、今年着工との話でしたが、今日の報道によれば、本年度中に工事の詳細設計に着手する方針とのことで、大分遅れそうです。
地方都市の商店街の例に漏れず、浜の町も店舗が閉鎖されるところがいくつか出て寂しくなったり、パチンコ屋に変わったりしているようです。観光資源しかない長崎では、橋の架け替え一つでも地元商店街関係者の意見を聞かなければならないのでしょう。

なお、現在の中央橋は一九五二年に架設されました。この時、渡り初めを見に行ったことを覚えています。実はこれが言いたかっただけで、中央橋の話題を取り上げました。
歳をとったものです。そろそろくたびれてきました。

2005/08/29 負けなくてよかった

前半は時折カウンターを受けた場面もありましたが、JEFが主導権を握り、例によって攻めても点が入らない、といった感じでした。しかし、試合が進むにつれ、疲れからか、新潟が優勢となり、シュートをやたらと撃たれました。立石がよく防いだと思います。
JEFは巻の1トップ、左山岸、右水野、トップ下羽生の攻撃陣で、阿部、佐藤、坂本の3ボランチでした。佐藤が前目だったようです。この布陣はあまりよく機能したとは思えませんでした。終盤、水野に代えて工藤を入れ、いつもの坂本左、山岸右にし、さらに羽生に代えて林をいれ、2トップになってからの方が得点できそうな場面が増えました。

ロスタイムになって試合は動き、新潟の揺さぶりで失点、ダメかと思ったところで林が目の覚めるようなオーバーヘッドシュートを目の前で決めてくれました。ただ、本当のところ、このゴールはオフサイドだったように見えました。撮影したビデオを見ても画面の中だけではオフサイドです。画面の外に新潟の選手がいたかどうかはわかりません。新潟の外人選手は抗議していましたが、審判は認めましたので、素直に喜びましょう(追記:ビデオを詳細に見直すと、折り返した巻と相手DFはジャンプしており、カメラの位置から見ると後ろに見えやすいので、真横から見ると、オフサイドでなかったというのが正解かもしれません)。終了間際にも得点チャンスがありましたが、主審の不可解な判定によるファールとシュートミスで、勝利を逃してしまいました。

はるばる新潟まで行って負けなくて良かったとの安堵の気持ちですが、一方では、新潟や前の試合のセレッソなど中下位のチームにすっきり勝てないようでは、リーグ優勝はもちろんのこと上位入賞も難しいのではないかと、がっくりきています。鹿島の快進撃は止まりましたが、ガンバや浦和、広島が元気です。水曜のナビスコ準決勝浦和戦、土曜の広島戦が疲れのピークであり、戦いの山場となりそうです。

試合データ(ジェフ-新潟)
得点:1-1
シュート数:14-19
CK数:5-5
FK数:16-15
警告:0-1

2005/08/26 明日の期待

セレッソ戦は、相手の前線からの献身的守備に押され、負けてしまいましたが、ひとつ今後に繋がる材料がありました。水野が復帰したことです。交代出場早々から好パスを繰り出し、センスを感じさせるミドルシュートを撃ち、最後列まで戻って守備もこなし、十分の活躍でした。ボールをキープできる技術があるので安心して見ていられました。

明日の試合では右サイドで先発するのではないかと期待しています。その場合、山岸はベンチが有力ですが、本来のFWで使ってみては面白いのではないかと思っています。山岸はユース時代得点王になったことがあります。林は怪我気味ですし、工藤はFWが本職ではありません。巻、山岸の2トップは高さもあり面白いと思います。
でも、オシム監督は今までやったことのないことはやらないでしょう。ポペスクFWの可能性のほうがまだあると思われますが、やっぱり林を使う確率が最も高いと思われます。たまには冒険してほしい。

2005/08/25 とうとう負けました

2003年4月12日、雨の臨海で相手には退場者が出ながら神戸に0-3で完敗して以来、2年4ヶ月振りに臨海で負けてしまいました。何試合目かは勘定する気力もありません。

そろそろ危ないかなとの予感はありました。いつまでも負けないでいられるはずはないし、真夏に中2日での試合続きだと、体格の小さい選手が多く、走り回らなければならないJEFにとっては厳しい条件となります。ハースも巻もいなかったのでは敗戦も仕方ありません。

林、工藤、羽生の160cm台ちびっ子攻撃陣は、立ち上がりは動き回って、大男の足元からボールを奪い、パスを回し、相手をきりきり舞いさせました。そして阿部も絡んで簡単に先制点を奪いました。この時点では今日も楽に勝てそうだと極めて楽観していました。選手も同じように見えました。軽い、楽なプレーが目立ちました。ボールへの寄せが遅くなり、1対1で負け始めました。その後、急速に試合の主導権は体格に勝るセレッソに移り、前半のうちに簡単に逆転され、終盤JEFは選手を入れ替えかなり有効な反撃をみせましたが、そのまま負けてしまいました。

敗因は明確です。中2日の立て込んだ試合日程の中で、JEFの選手たちに疲れが見えました。前の3人だけでなく、阿部、佐藤の両ボランチもいつもとは違う運動量しかありませんでした。この二人は体の痛みをおして試合に出ていたようです。背の高いFW二人がいなかったことで高いボールを入れることが出来ず、攻撃を単調にしてしまった面もあります。

まだこれからも中2日、中3日の試合が続きます。ハースもいません。苦しい時期ですが、頑張るしかありません。次は土曜日に新潟、初めてビッグスワンの大サポーターを拝んできます。

試合データ(JEF-セレッソ)
得点:1-2
シュート数:11-12
FK:19-13
CK:5-10
警告:0-1
退場:0-0

2005/08/23 リーグ戦三連勝

今年いやというほど対戦している柏との千葉ダービーマッチは、日立台でのアウェー戦でした。このスタジアムはサッカー専用でピッチに近く、一般には評判が良いのですが、私は大嫌いです。勝ち負けという点では、縁起の悪いスタジアムではないのですが、観戦しずらくてどうしようもありません。スタンドの傾斜が少ないのとピッチに近過ぎるため、手前のタッチライン沿いのプレーが良く見えません。ことにコーナーキックは観客の頭の中からボールが飛び出してきます。ビデオに撮るのに最悪です。そのうえ、ゴールの場面などで前の人が立つと、全くお手上げです。

日曜日は、そんなスタジアムで2ゴールが生まれました。磐田戦に続きハース抜きですから心配していましたが、みんな良く動いてシュートチャンスを数多く作りました。もっと点が獲れてもおかしくない試合でした。しかし、決定力不足はいつものことです。ただ、この日の羽生のループシュートは最近見た中でも秀逸のゴールでした。あんなシュートが撃てるのだったら、羽生にはもっとゴールを狙って欲しいものです。スペースを探して走り回り、ボールを散らすことでは誰にも負けません。決定力さえつけば、いま日本代表にもっとも必要なプレーヤーかもしれません。

あちこちで伝えられているように審判の無様な試合進行で、つまらない試合になってしまいました。それに輪を掛けたのは、いつもの柏のラフプレーと柏4番のけんか腰の態度です。あんな選手にはサッカーをやる資格はありません。この反スポーツマン行為に対して審判が何の制裁も加えなかったのは不可解です。もともと不可解な判定ばかり出していましたので、求めるほうが無理なのでしょうか。

試合データ(JEF-柏)
得点:2-1
シュート数:18-8
FK:22-20
CK:10-0
警告:4-5
退場:1-1

2005/08/19 追加

今日の練習から櫛野、水本が復帰したそうです。
柏戦に出場できるかどうかは分かりませんが、怪我が治ったことは朗報です。

あとは、ハースだけ。伝えられるところによれば、17日にオーストリアで左ひざ半月板損傷の手術を受けるようです。手術後3週間で日本に戻れるとのことですから、10月には試合に復帰できるかもしれません。

2005/08/19 柏戦の先発は?

このところ怪我人や代表で抜ける選手が多く、明後日の試合でどんなメンバーが組めるか心配です。練習場等からの情報によれば、ハース、櫛野、水本は無理のようです。いつまでかかるかよく分かりません。一方、磐田戦で欠場したストヤノフ、水野が復帰し、出場停止だった羽生は次は問題ありません。イラン戦に選ばれていた阿部、巻も試合にはほとんど出ていないので、疲労はないはずです。

こう見てくると、GKは立石がいますし、水本の代わりは結城が好調なので、ハースの穴をどう埋めるか、ということに尽きるようです。今までの例でいけば、林が先発し、疲れたところで要田を投入というパターンが有力です。ポペスクはどう使うのでしょうか。あの決定力は捨てがたいのですが、このところあまり調子が良さそうに見えません。サテライトながら点を獲っている高橋も試してみてほしいところです。

守備は問題ないと思いますので、点を獲れるゲームになるかどうかがポイントです。復帰した水野が右サイドからクロスをどんどん入れ、FWや2列目、3列目の選手がゴール前に飛び込むシーンを多く見たいものです。

2005/08/18 さあ、再開です

7月18日、23日に連勝しよい形で中断を迎えたリーグ戦は、21日の柏戦で再開します。この間、JEFはナビスコ杯準々決勝2試合を磐田と争い休む間もありませんでしたが、柏は休養十分のうえ、新ブラジル人2人を補強し、戦闘能力を高めています。ただでさえダービーマッチということで気合を込めて戦いを挑んできますので、下位とはいえ油断なりません。

その後は、24日セレッソ、27日新潟、31日ナビスコ浦和、9月3日広島と2週間で5試合の強行日程が待っています。ここをうまく乗り切れば、リーグ戦での上位とナビスコ杯の決勝進出も期待できます。そうなると、蘇我スタジアムでの試合がますます楽しみになりますが、ここぞという時に裏切られているのが今までのJEFです。今年は違うところを見せて欲しいものです。

それにしても、ハースがいないのが痛い!

2005/08/18 がっかり

昨日のイラン戦はいわゆる1軍が先発し、どの時点で新しい戦力がこの中に入れられて、テストされるかを楽しみに見ていましたが、結局、残り数分になってから、今野と阿部が投入されただけでした。いろんなテストができる絶好の機会なのに、今回もジーコは1軍、2軍の選手を組合せて試すことをやりませんでした。
どうでもよい試合で一人だけ勝ち負けに拘っているジーコが滑稽です。相手は主力が何人もいない(日本も海外組がいない)し、来た選手もぶくぶくで物見遊山気分なのに、勝ったからといってそんなに嬉しいのでしょうか。今はドイツに向けチーム力を高めることのほうが大事です。

ジーコはやっぱりこんど新しく選んだ選手を本番では全く使う気がなく、代表に呼んだのは単に従来の選手たちの危機感を煽ることが目的だったと思わざるを得ません。密かに阿部や巻がドイツで活躍することを夢見た自分が馬鹿でした。二人が練習台に使われて怪我だけはしないよう祈ります。

2005/08/17 聖路加へ

今日の昼間、中学の同級生の告別式がありました。場所は聖路加の礼拝堂でした。ガンで聖路加病院に入院し、死の間際に本人の希望で、クリスチャンではないにも拘わらず、聖ルカ礼拝堂で葬式を行うことを決めたそうです。入院している間のお医者さんや看護婦さんたちの暖かい介護に接し、最後の儀式の場所をここに求めたのでしょう。

聖路加に入院した経緯は聞いていませんが、昨年夏、私とやはり同じ同級生が立て続けに白内障と網膜はく離の手術で聖路加に入院しました。その後何度かみんなで食事をした時に、入院時のことが話題となりましたので、それが少しは影響しているのかもしれません。今年の4月に最後に会った直後にガンだと分かったようです。安らかに人生を終えられたのは何よりでした。
ご冥福をお祈りします。

2005/08/14 気持ちよく帰ってきました

ナビスコ杯準々決勝第2戦はヤマハスタジアムで行われました。あいにく思わぬ雨に祟られましたが、屋根のある席でしたので、全く濡れませんでした。試合は、レギュラー6人を欠いたJEFの選手たちがそれを感じさせない動きを見せ、思い通りのゲームを展開できました。ただ、岡田レフリーの相変わらずの不可解な笛でPKを取られたのと、もう2度と見られないような相手のラッキーなファインゴールで2失点し、点差はつきませんでした。第1戦とのトータルで1勝1分となり、準決勝に進みました。

ストヤノフの怪我、羽生のレッドカードによる不出場は見込み通りでしたが、ハースが磐田に入ってからの練習で重傷を負って欠場したのにはびっくりしました。水本、水野、櫛野は引き続き怪我から回復していませんし、どんな試合になるか不安でした。しかし、代わりに出た選手達の活躍で、互角以上の試合ができました。選手層が薄いと言われながら、誰が出ても同じプレーができるのはオシム監督の指導によることは間違いなく、さすがと唸るしかありません。

次は浦和との戦いになります。ハースは検査のためオーストリアに帰るとのことなので、欠場は間違いありません。しかし、今日と同じように林やポペスクがその穴を埋めてくれれば、98年以来の決勝進出も夢ではありません。
林はスタミナと決定力を付けてくれ!

2005/08/09 複雑な心境

春のセンバツ優勝の愛工大名電が、長崎代表初出場の清峰に負けてしまいました。親戚の山田君の姿もTVで見ることなく、消えてしまいました。残念です。負けた相手が山田君の縁の方が大勢いる長崎の高校というのも何かの因縁です。地元民ながら、清峰なんて高校があることすら知りませんでした。佐世保のさらに北にある学校のようです。

清峰ナインよ、山田君の分まで頑張れ!

2005/08/07 どうなる、日本代表

いわゆる控え組の日本2軍が宿敵韓国にアウェーで勝ちました。前回勝ったのは相手がたまたまゴール前にいた永井にプレゼントパスをしてくれたお陰なので、久し振りの快勝です。

とは言え、試合は前半韓国に攻められっ放しで守るだけでした。ここで耐えたことが後半の攻撃、得点に繋がったと思います。決めたのは1軍の中澤、小笠原ですが、あの場面まで持ってこれたのは2軍選手の頑張りに拠るところなのは間違いありません。
それにしても中澤、小笠原はさすがです。試合中、坪井、本山に代わって二人が出てきた時は、TVの前で拍手したい気分でした。この二人はいきさつはどうであれ、今日先発させるべきでした。

JEFの阿部、巻はそれなりにやっていたと思いますが、海外組が戻ってきた後も選ばれ続けるかは微妙です。巻の高さと泥臭さはジーコに評価されたかもしれません。今日のゴールシーンも、巻がニアで潰れたのでボールが中澤の足元に届くことができました。影のアシストでした。

ジーコはドイツに向けどんなチームを作るつもりなのでしょうか。中田や中村などの海外組が中心となることは間違いないでしょうが、国内組からはどんなメンバーを選ぶのか興味津々です。3バックを前提に、DFは1軍から、MFより前は2軍から選ぶようなら、ジーコを見直してあげられるのですが。

2005/08/07 完勝だけどすっきりしない

ナビスコ杯準々決勝の第1戦、磐田戦は国立でホームゲームとして行われました。

立ち上がりからJEFらしいパスを繋ぎ、スペースに走りこむ、素晴らしいサッカーを展開し、試合の流れを完全に支配しました。阿部、巻、櫛野、水本、水野というレギュラー5人を欠きながら、その穴は全然感じさせないし、誰が出ても同じプレーができるというのは凄いことです。ただし、キーマンのマリオ、羽生、佐藤が抜けたらどうなるか自信はありませんが。

ところが、試合展開や攻撃面では圧勝しながら、得点では僅差の試合となってしまいました。いつもと同じパターンを繰り返しています。簡単に失点する、特にセットプレーでマークがずれる、集中が切れるのは何とかならないものかと、いらいらします。
オシム監督も多分皮肉で「これがなくなると、JEFがJEFでなくなる」と言っています。しかし、半面、攻撃的な、リスクを冒すサッカーをやっているのだから、ある程度失点は仕方がない、と考えておられるのはないでしょうか。JEFレベルのチームで攻撃も守備も完璧にこなせるほどサッカーは簡単なものではないと思います。レアルマドリード並みの選手を揃えればそんなサッカーもできるのでしょうが、今のJEFの選手は精一杯頑張っている・・・、と自らをなぐさめています。

ああ、それにしても、第2戦のことを考えると、2失点はもったいなかった。

2005/08/06 意地で

例によってジーコは早々と韓国戦の先発を発表しました。GKを除き中国戦のメンバーそのままです。ただし、田中が怪我したので、大黒と代わるようです。

ベストのチームで戦うのではなく、中国戦の若手をもう一度テストしたいみたいなことを言っています。しかし、ジーコのことですから、北朝鮮戦のレギュラー陣にほんとに腹を立て失望し、総とっかえを敢行しようとしているのかもしれません。この方には中庸という概念がないのかもしれません。確かにもううんざりというレギュラーもいます。しかし、今の日本では他に代わるもののない実力の選手もいます。ジーコには冷静に考えてほしいところです。

個人的には、また阿部、巻ついでに村井、茶野が見られるのは儲けものです。今度こそ、巻に点を獲ってほしいし、阿部にはゲームをコントロールしてほしいと願っています。巻の相方が田中から大黒に代わったのは残念ですが、両サイドからクロスが入るので、シュートチャンスはあると思います。本人が拘っている頭だけでなく、足でのシュートも見てみたいものです。阿部は何しろミスを恐れず、横パスではなく前への楔のパスや大きなサイドチェンジで攻撃に絡むべきです。FKや守備での能力の高さはもう皆分かっているのですから。

2005/08/05 今日は暇なので。

中国戦は勝てた試合を引き分けた感じでした。でも、あんな無茶をやってすんなり結果が出なくて、返って良かったと思っています。選手批判は嫌いなので、前に書いた④意味不明の選手交代について、少し触れてみます。あくまで素人の無責任な、的外れの戯言と思ってください。

そもそも、新しい選手を試すといっても全員を取り替えるなんて、今まで自分がやってきたことを全否定するようなものです。そこまで間違いを認めるなら、さっさと辞めるべきです。
まず、このDFラインを見て、こりゃだめだと思いました。本職のリベロというか3バックの真中でラインを統率する選手が1人もいません。茶野はそれなりのDFですが、純然たるストッパーです。真中はやったことがありません。坪井も怪我前はスピードのあるいい選手でしたが前には戻っていません。結局前半の2失点は守りのミス、それも不慣れによるミスが原因でした。結果論ではなく、DFの先発はマイナーチェンジで止めるべきでした。

そこで本題の交代の話ですが、立ち上がりからの不安定な守備を見て、ジーコは早目にDF陣を変えてくるのではと思っていました(代え方は難しいかもしれませんが)。しかし、ジーコはここは動かしませんでした。中澤あたりを入れれば、守備だけでなく、終盤前線に送り出して点も狙えたのではないかと思います。

2点のビハインドを背負って攻撃の選手を代えたのは当然です。本山の代わりに小笠原、それと今野(または駒野)の代わりにFWの大黒、あるいは得点力のある福西あたりが適切かと考えていましたが、ジーコは本山、巻を引っ込め、前線に背の低い大黒、玉田の二人を投入しました。これから追いかけてパワープレーに走らなければならないのに、高さで良い起点となっていた巻を引っ込めるとは。事実このあと日本の攻撃は萎んでしまいました。非難轟々の阿部や今野、駒野がパスの出しどころがなくなって横パスばかりになってしまった原因です。そこまで犠牲を払って使った大黒、玉田は何もできずシュート0でした。
また、村井に代えアレックスを出したのも意味不明です。ボールを持ってこねくり回す癖のある選手を何故この時間帯で使うのでしょうか。何しろ早くシンプルに攻めなくてはいけなかったのです。

刻々変わる戦況を見ながら適切な選手交代を行うことは、監督として試合中に手が打てる唯一と言っても良い手段です。それが出来ない人に監督を任せてはいけない筈なのに、現実は・・・。

2005/08/05 子猫

朝、いつも通っている通勤の道で、突然、チャトラの子猫が飛び出してきて足にじゃれ付いてきました。体を擦りつけたりして離れません。足のそばから離れないので、歩くと蹴飛ばしてしまいます。それでも付いてきます。このまま行くと交通量の多い道に出て危険なので、捕まえて塀の上に載せたり、植え込みに入れたりしましたが、すぐ追いかけてきます。走りだすと、子猫とは思えないスピードで走ってきます。戻っても付いてきます。
ほとほと困ったので、高い塀のある家の中に投げ込みました。急いでそこを離れ遠くから見てみますと、塀の中から出てきてこちらを見ていました。でも今度は諦めたようでした。

お陰で1電車乗り遅れてしまいました。

2005/08/03 がっかりした点

中国戦はなかなか良い攻めをみせ、前の試合よりははるかに評価できるものでした。巻、田中、そして最初の時間帯の駒野など良く頑張ったと思います。

しかし、選手を総とっかえした点を別にしてがっかりさせられた点も多くあります。①守備陣の脆さ、②やたらとドリブルしチャンスを潰すトップ下、③横・バックパスだけの中盤、④意味不明の選手交代などです。

そして何より残念だったのは、この日やっとチャンスを掴んだ選手のうち何人かがミスを恐れるあまり無難なプレーに走ったことです。巻や田中は動き回って気合の入った良いプレーをしていました。この後も代表に選ばれ続けるかもしれません。それに比べ、阿部、村井などはせっかくのチャンスなのに、点を獲らなければならない終盤に全く積極的な仕掛けができませんでした。村井などはもう呼ばれることはないでしょう。阿部もFK要員としてジーコの頭に残った程度でしょう。

結果はどうでもよく、新しく選ばれた選手の多くに失望し、ジーコのいい加減さを再認識した試合でした。

2005/08/02 これは強いぞ!?

明日の中国戦は全員控えメンバーでいくと、ジーコが言っているようです。因みにそのスタメンは、

GK:楢崎
DF:茶野、茂庭、坪井、駒野
MF:村井、阿部、今野、本山
FW:田中達、巻

阿部も巻も出ます。このメンバーのほうが北朝鮮戦の先発より強そうです。アレックスも加地もいませんから。

それにしてもジーコは何を考えているのでしょうか。前の試合に出た選手たちを休ませて韓国戦に備えるつもりかもしれませんが、最強のチームを作るという使命を放棄しているとしか思えません。控え組の中から誰をトップチームに入れれば機能するのか、どの組み合わせが最も得点力があるのか、といったテストを行う絶好の機会を捨ててしまいました。今度新しく呼んだメンバーなど、海外組が入ればはなから使う気はなく、単に予備メンバーとしてこの大会用に選んだだけということがはっきりしました。

日本サッカー界は、この人にナショナルチームを預けるなんてバカなことをしたものです。後悔先に立たず。

2005/07/31 東アジア選手権

代表は北朝鮮に負けました。後半しか見ていませんが、ボールを持ったら止まってばかりで、ボールを早く動かす意識がなくては守備的な相手から点を獲るのは大変です。状況に応じた戦い方のできない監督(や選手ばかり)では、W杯での予選リーグ勝ち抜けは絶望的です。海外組が入れば良くなるのでしょうか。この大会でいかに無様な戦い振りでもジーコが交代させられる訳でもなく、諦めの心境です。

巻も、ボールを競り落としても誰も拾いに来てくれなくては、存在価値がありません。怪我だけはしないで戻って来い。

2005/07/31 練習試合2試合

新習志野にある秋津サッカー場で、大宮と練習試合2試合が行われました。

サテライトは1-4、トップは3-3でした。トップチームはボールを支配する時間が長く、3点獲れましたが、簡単に点を失って、引き分けてしまいました。GKが、遠目から打たれたシュートなのに頭の上を越えられたり、飛び込みながらボールに届かず決められたり、いまいちの出来でした。今日は櫛野が怪我らしくて出場せず、トップの試合は立石と岡本でした。サテライトの試合でも後半中牧に代わった後半立て続けにゴールを決められました。JEFの最大の弱点はGKだとの思いをさらに強くした練習試合でした。

実は、この日観戦に行ったのは水本のプレーをずっと追いかけてビデオに撮るためでした。ところが、最初のサテライトの試合に先発した水本にいつもの元気がなく、何か変だな、と思いつつ撮っていました。後半開始早々水本のミスから2点奪われ、交代させられてしまいました。点を獲られた場面以外でも集中を欠いて危うい場面を作ったり、なにしろ普段と違うプレーぶりでした。どこか具合が悪いのでは、と心配です。

2005/07/30 フランス2部じゃ

今日のスポニチにだけ、阿部が、フランス2部リーグ・グルノーブルからのオファーを代理人を通じ断った、と報じられています。

海外移籍を望む気持ちが強く悩んだそうです。フランス2部程度で悩む理由が分かりません。オシムのもとで学ぶことはまだたくさんあるでしょうし、コミュニケーションも難しいと思います。
スペインやイタリア、ドイツ、イングランドのトップリーグから誘いがくる位に実力が評価されない限り、海外に行っても成功はおぼつかないと考えたほうがよいと思います。実際に行くところがフランスやオランダであっても。

2005/07/27 痛し痒し

巻が久保に代わって日本代表に選ばれました。

このところの活躍ぶりやタイプから言っても当然選ばれて良い選手ですが、ジーコは見てもいないだろうし、ご贔屓の選手が多いので選ばれることはないと思っていました。巻にとっては誇らしいことですし、うまくすればドイツに行く道が拓かれるかもしれません。大変喜ばしいことです。

サポーターとしては、ナビスコ杯準々決勝の磐田戦に不在となると、調子を上げてきている磐田だけに欠場は痛いところです。しかし、ここは巻のために気持ちよく韓国に送り出してあげましょう。阿部も巻もいるならば、韓国に行きたくなってきました。

2005/07/26 3連休

リーグ戦がまた中断し、海の向こうからやたらと出稼ぎのチームが来ています。超一流チームも試合をするようですが、正直あまり興味が湧きません。昨年はJEFがレアルと対戦したので、国立に行きましたが、こう毎年では、しかも年々来日チーム数が増えては食傷してしまいます。日本のサッカーファンが馬鹿にされているような気がしてきました。

JEFは珍しくトップチームが3連休に入りました。その後木曜日に筑波大とのTGが組まれています。日曜日には大宮アルディージャと45分×4本のTGを秋津でやるようです。8月6日のナビスコ杯まで試合がないので、この練習試合でも見に行こうかと考えています。2バックは諦めたのか、戻ってきた水野の調子はどうか、代表で抜ける阿部の穴をどうやって埋めるか、など興味あるところです。それと気になっているポペスクの状態、このところ訳もなく姿が見えないようです。

2005/07/25 修理中

ビデオカメラの調子が悪いので、今日、キヤノンの銀座サービスステーションに持ち込みました。修理には1週間以上かかります。今週末は試合がなく、ちょうど良いタイミングでした。

レンズにカビが生えたり、「カセットを取り出してください」というメッセージが不必要な時に出たり、そのほか調子が悪かったので、いずれ修理に出そうと思っていましたが、土曜日の試合を撮ったビデオの画面の乱れがかなりひどく、すぐに修理しなければならなくなりました。

このカメラは2年前買ったばかりの時にも修理に出した実績があります。以前使っていたビデオカメラも故障しました。いずれもキヤノンです。もうちょっと丈夫なカメラを作って欲しいところです。それと、キヤノンはハイビジョンカメラをまだ発売していません。ソニーは民生用をすでに2機種発売中です。こんな状況だと、ソニーに負けてしまいそうです。

今回の修理代は2万円位かかりそう、憂鬱です。

2005/07/24 地震、連勝!

フロンターレに敵討ちできました。後半危うい場面もありましたが、順当に逃げ切りました。前回等々力ではホームでありながら引きまくってオシム監督に皮肉を言われたのを気にしたのか、関塚監督はアウェーなのに結構攻撃的に来ていました。オシムの老獪さにしてやられ、墓穴を掘った感じです。

最初の20分近くは見ることができませんでした。その後しばらくして巻のこの試合唯一の得点場面があったので、ラッキーでした。早めに家を出て4時36分の千葉発の電車の中で待っている時、地震が起きました。隣の線路を新幹線が通過して行ったのかと思うような揺れでした。それから6時近くまで電車の中で待ちましたが、一向に動く気配もなく、仕方なくタクシーで臨海まで行くことにしました。タクシー乗り場も混んでいて結局スタジアムには20分近く遅刻してしまいました。

試合後も電車は動いていなかったのですが、シャトルバスを千葉まで運行してくれました。料金は五井までと同じ200円、珍しく臨機応変の処置でした。千葉まで来たら電車は何とか復旧していました。各所で時間がかかり、試合終了が8時半ごろで家に着いたのが11時前でした。ずっと座れたのと勝ちゲームでしたので、疲れはあまり感じませんでした。

2005/07/22 L.モラフチク

中村俊輔がスコットランドリーグのグラスゴー・セルティックに移籍すると報道されています。

セルティックといえば、ルボミール・モラフチクを思い出します。2002年、スロバキア人のベングロシュ監督がムイチンの代わりにセルティックから呼んだ選手です。松本での名古屋戦や最後となったナビスコ杯での気迫のこもった、素晴らしいプレーを記憶しています。
来日早々豪雨の中での練習で脚を痛め、ほとんど試合には出られませんでしたが、両足でのキックの正確さはまさにワールドクラス、故障に伴う引退はほんとに残念でした。
残っていれば、若い選手には良い手本となった選手です。試合前、林と一緒に練習しているとき、蹴った後体重が流れないよう、何度も教えていたのが印象的です。指導力もありそうなので、機会があれば日本に戻ってきて指導者となって欲しい選手の一人です。恩師の名将ベングロシュさんはいつまでもJEFに関わってくれているように、ルーボもそうなることを期待しています。

セルティックがどんなチームか知りませんが、技術能力の高いルーボが主力として活躍できたチームですから、中村もきっと良い結果を出してくれるでしょう。

2005/07/20 決定!

蘇我スタ散歩に書いたように、蘇我スタジアムの命名権をフクダ電子が獲得しました。同社のHPでも発表になっています。どういう名前になるかはもうしばらく8月25日まで待たなければなりません。

ジェフサポなら、スタジアムがどんな名前になろうと、その名前を尊重し、フクダ電子に敬意を表さねばなりません。お陰でジェフの運営費が削減できるのですから。

2005/07/19 しっかり勝てた

中4日と、夜になって涼しくなった気候のせいか、昨日の大宮戦は久し振りに安心して見ていられる試合内容でした。

4試合続けていた2バックをやめ、3人のDFが入りました。これにより阿部や坂本が前の方でプレーしやすくなり、攻撃に厚みが出ました。相変わらずゴールが決まらず、不用意なミスも多くて、2点目をとるまでは、またやられるのではという根拠のない不安もありましたが、相手のミスにより助かった大宮の唯一の得点機以外は、一方的内容と言ってよいでしょう。外人FW2人が直前の怪我で不在、ボランチ2人がレッドと腹痛で退場と交代、といった相手の不幸に恵まれたことが幸いしました。

この試合で、ポペスクは控に回り、羽生がトップ下に入りました。右サイドは山岸です。この布陣から判断すると、オシム監督は羽生や山岸のほうがポペスクより上と見ていることになります。確かにリーグ戦ではゴールを決めていないとは言え、効果的なパスを出す能力は素晴らしいし、ナビスコ杯で見せた決定力は捨てがたく、使わないのは勿体無い気がしています。中盤は人材豊富となってきました。あとは、DF陣の顔ぶれとFWの決定力だけです(ほんとは、GKもどうにかして欲しい)。

2005/07/17 サービス良過ぎ

明日対戦する大宮アルディージャのHPに、主力外人選手2人が怪我で出場できないという告知が今日なされています。日頃、怪我人情報が全く出ないジェフと違って、情報開示が進んでいます。試合前日に何もそこまでやらなくても、敵に塩を送ることにならないか、との思いもしますが、隠してもすぐ知れてしまう情報なら、潔く発表するのもあり、なのかもしれません。

「7月17日 クリスティアン選手の負傷について
大宮アルディージャのクリスティアン選手が、J1リーグ第16節(vs川崎フロンターレ)の試合中に負傷いたしました。検査の結果、下記のとおり診断されましたのでお知らせいたします。」

「7月17日 トゥット選手の負傷について
大宮アルディージャのトゥット選手が、J1リーグ第16節(vs川崎フロンターレ)の試合中に負傷いたしました。検査の結果、下記のとおり診断されましたのでお知らせいたします。」

2005/07/14 新幹線と特急の旅

東京から日産スタジアムまで新幹線で行き、帰りは東京まで新幹線、東京から自宅まで特急でした。家に着いたのは10時50分頃、意外と早く帰れました。

サッカーはやはり相手次第です。再開後3試合は勝敗は別として、ボールキープ、シュート数で相手を圧倒しましたが、横浜相手だと何とか勝負になったのは前半だけ。後半は攻めまくられました。林のラッキーゴールで同点に追いつき、普通にやれば引き分けられたのに、調子に乗って勝ちに行ったら、カウンターでロスタイムに決勝点を入れられてしまいました。勝ちに行くのがチームの方針なら、勝ち越し点を獲られても仕方ありませんが。

戦術面でいろいろ言われていますが、問題は選手層の薄さでしょう。ストヤノフの代わりに中島を使わざるをえないのはいかにも苦しい。阿部が下がっては得点力が半減です。若いディフェンダーが早く育って欲しいところです。

ホット6とかいってこのくそ暑い7月に週2試合ずつこなすというスケジュールでは、層の薄さが尚のこと目立ちます。8月後半の再々開後に期待しようと思ったら、また週2試合の地獄が待っています。誰がこんなスケジュールを組んだのでしょうか。

2005/07/11 浦和は弱くなるか?

エメルソンがカタールのクラブに移籍しました。そのHPです。

http://www.al-saddclub.com/en/character.php?id=52

日本に来るの来ないのいってるうちにカタールに現れ、インタビューに答える画像も流れています。やっかいなプレーヤーがいなくなって浦和はほっとしているのでしょうか。それとも点取り屋を失って呆然としているのでしょうか。他のクラブのサポからみると、ありがたいことと喜んでいる人が多いと思います。

ほんとに人間離れしていた怪物でした。JEFも何度も痛い目にあいました。ただ、あのように個人能力の高い選手を相手にしてこそ、DFの能力も高められるのだと思います。そういう意味では、あそこまで我侭を許しこんな形で退団させてしまったことは、日本サッカー界にとって大きな失敗でした。浦和はエメルソンに匹敵するくらいの選手を大枚はたいて連れてくる責任があります(半分、本音ではありません)。

2005/07/10 部屋の扉をあける鍵

「彼らは個々の特長と動きを互いにしっかりと把握しており、誰がどのように動いたら自分はこう動くということを熟知している。こうしてデポルティボは中盤での主導権を握ってボールを保持し続ける。
 だが、問題はここから始まる。このデポルティボの華麗な球さばきも中盤までしか機能しないのだ。デポルティボと対戦するチームは中盤でかわされても、その勢いがゴールへ直結することを防ぐために最終ライン付近に人数を多く割き、ゴール前に強固な壁を築く。これによって、ゴールに近づけば近づくほどスペースが減り、デポルティボはその壁を前にして行き詰まることになる。」

何だか最近のジェフについて書いてあるような記事です。5シーズン連続でチャンピオンズリーグに出場してきたデポルティボ・ラコルーニャ、スペインのトップチームです。イルレタ監督の下、猛練習によって、運動量豊富で中盤の主導権を握るサッカーを作りあげたところもジェフと重なります。世界のトップクラスの人材を集めたチームですら、得点を決める鍵を探すのに苦労しています。ジェフレベルでは当然の悩みです。点が獲れないと選手に文句を言うよりも、こんな欧州強豪チーム並みの悩みを持てることを誇りに思ったほうが良さそうです。
オシムサッカー、万歳!

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/spain/column/200507/at00005332.html

2005/07/10 これで流れを掴めるか

再開後3試合とも全く同じ内容の試合でした。
2バックで守備的な相手を攻めまくり、チャンスは数多く作ります。ただ、最後のゴールが決まりません。そのうえ、ミスから失点。
試合内容で相手を圧倒しながら勝てない、もっとも残念な試合振りです。

昨日の試合の前半も同じでした。しかし、後半は3点獲れました。いずれも素晴らしいゴールでした。ハースを欠きながら、巻や羽生、勇人、山岸などが攻撃で頑張りました。ずっと出番のなかった要田が決定的な仕事をしてくれました。(阿部も頑張っていましたが、怪我の影響が大きいようです。できれば休ませてあげたいところです。しかし、今のジェフは阿部なしではチームが成り立ちません。阿部にとっては、大きく飛躍するためにひと踏ん張りしなければならない時期なのかもしれません。)

この勝利で、選手たちはチームの進んでいる方向に確信が持てたのではないかと思います。誰も本気でやらない2バックを敢えて採用するオシム監督の意図は定かではありませんが、見ていてこれほど面白いサッカーはありません。結果が付いてくれば言うことなしです。
次は、ストヤノフ抜きで横浜と対戦します。挑戦者としての気持ちを忘れなければ、十分勝てる相手です。水曜日は新幹線で直行します。

2005/07/07 これだけ決められなくては

前半は、こんなにわくわくどきどきするプレーを見せてくれるチームを応援できて、JEFサポは幸せだなと思っていました。同時にこれだけ攻めて点が獲れないと試合の結果が思わしくないのはサッカーの常識、ということも頭に浮かびました。悪い結果となりました。

運がないというだけではないように思えます。5月以降ナビスコ柏戦、FC東京戦を除くと決定力不足はずっと続いています。巻が全く点を獲れなくなったのがその象徴です。この試合期待のポペスクの得点力も生かされませんでした。何かが足りないのでしょう。サポの応援もそのひとつかもしれません。

現実的な状況として、優勝はかなり難しくなったと思います。横浜、浦和、ガンバなど本来力のあるチームが調子を上げてきています。鹿島だけなら、鹿島次第で何とかなったかもしれませんが、上位の顔触れをみると悲観的にならざるをえません。とはいえ、賞金がかかっていますので、最後まであきらめず、1つでも上位を目指して戦ってほしいと願っています。

2005/07/03 蒸し暑くて死ぬかと思った

神戸ウィングスタジアムの場内は異常な暑さでした。寒がりの私が暑さに耐えられないくらいでしたから、選手は大変だったと思います。

ウィングの屋根を開けなかったのも、芝をやたら長くしていたのも、決定的場面で審判がオフサイドを2度も見逃したのも、全てアウェーへの洗礼だったのかもしれません。掛川のスーパーセーブ連発はホームアウェー関係なかったとは思いますが。

勝てなかった真の要因は決定力不足といわれても仕方ありません。ポペスクが早く復帰するのを待つしかないのでしょうか。
それにしても、キャプテン、あれは決めてくれ。

2005/07/01 今、どこにいるか

Number7月14日号で、オシム監督が日本代表について4ページにわたってインタビューに答えています。ユーゴ通の木村元彦(ゆきひこ)さんが聞き手です。オシムの性格をよく知ったうえで、質問をしています。オシムの答えは、やはり、例によって本音でないところもありますが、日本代表のあるべき姿について示唆に富む話をしてくれています。

今回の語録の中では、「今、自分たちがどこにいるかを知るということはとても大事だと思う。日本人というのは、自分たちが期待する以上に何かを成し遂げたらとたんに自惚れるようなところがある・・・」と語っているのが身につまされます。これは代表についてのコメントですが、JEFについても同じ考えに違いないと憶測しています。JEFについて、JEFの選手について、置かれている現実を忘れ、過大な期待を抱くことは厳に慎まなければならないとの思いを強くしました。

貧乏なチームに1億円の選手を連れて来いとは言えませんし、年俸480万円の選手に1億円の選手と同じ要求をするわけにもいきません。

2005/06/28 ファン修復

これまでビデオ編集用に使っていたパソコンはファンが壊れていて、起動する度にAlert!Previous fan failureとの警告が出ます。実際CPUファンは回っていませんでした。

この状態ではこのところの暑さでCPUがやられる可能性が大きいので、かなり強引に取り替えてみました。電源コンセントが合わず、アダプターをつけて他の電源(電圧が同じか未確認!?)につないだり、もともとゴムでケースとつながっていたのに、針金でつないだり、もう無茶苦茶です。

一応、ファンは回るようになりました。ただ、起動時の警告は相変わらず出ています。それと何よりやたらと音がします。これではイライラしますので、早速、静音タイプのファンとの再交換を検討中です。
いつ壊れるか分からないパソコンですが、今後、このパソコンが常用のパソコンになります。このところ大型投資が続き、懐具合が苦しいので、なんとか長持ちしてもらわねばなりません。

2005/06/27 無事解決

カノープスに照会のメールを打ちましたら、休み明けに早速回答がきました。内容は分かっていることばかりで、すでに試しているよ、というようなことでしたが、この編集ボードはPCIバスが32ビットしか使えないとの注釈がついていたのがヒントとなりました。今まで試していなかったPCIスロットに位置を変えてみましたら、全て解決しました。

よく分からず、64ビットのPCI-Xにばかり挿していました。上位互換があっても使えないことがあるようです。

今週末にはリーグ戦が再開します。これで心置きなくビデオ撮りし、編集できます。
三木谷、粉砕!

2005/06/25 ビデオ編集できない

新しいパソコンのPCIバスに、古いパソコンから取り外したビデオ編集ボードを取り付け、編集ソフトをインストールしてみました。ところが、BUS BUSYとの表示が出て、再生が出来ません。多分、PCIバスがPCI-X(一応上位互換がありますが)やPCI Exprssに変わってしまったので、古いボードでは対応できないせいではないかと勝手に解釈しています。メーカーにメールで照会中です。だめだったら、ボードは外し、ソフトだけで編集します。最近では、パソコンの性能が良くなったので、ソフトでもハードに負けない速さで処理できるようです。

パソコンを変えた付帯的効果で、インターネット接続スピードが速くなりました。55MB出ました。快適です。

ワールドユースでDFが平山目がけて蹴りこむ馬鹿なサッカーを懲りずに繰り返していた理由が某サイトに張られたリンクを辿って分かりました。

2003年に書かれた中田徹さんの次のコラムです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/confede03/column/0625naka_01.html

内容は、是非ご自身で読んでいただきたいのですが、ずばり、これが日本サッカー協会の田嶋技術委員長の求めているサッカーだからです。トップ(ジーコ)を除く、各年代の日本人指導者は全て、DFからFWへの放り込みサッカー、つまり日本の得意とする中盤を飛び越えたサッカーを指導するよう、求められているのです。
その事情について次のように書かれています。

「田嶋JFA技術委員長は世界と比べた場合、選手一人一人のベースに差があったと振り返り、このままでは世界と伍して戦っていくことには無理があると感じているようだ。 田嶋技術委員長は強化責任者の立場として、今後はフィジカルの強さを備えた、世界に通用するトップ、そしてディフェンダーのユース選手発掘に力を注ぐと、コンフェデ杯コロンビア戦での敗退後、語った。」

「ゴールを背にしたトップの選手に、最終ラインから一気に縦パスを送る。それができない場合、トップがサイドに流れてオープンでパスを受ける。このようになるべく相手ゴールに近い位置で起点を作ることを、ユース年代では目標にしている。
 そしてトップにボールが当てられなかった場合は、アウトサイドにボールを預けて、ドリブルや味方とのコンビネーションで一気に縦を抜き、長身フォワード目掛けてクロスを入れる。」

前に何度もトップからユースまで統一したイメージの「日本のサッカー」を築き上げることが必要と書きましたが、実はそれはもう出来上がっていたのです。ただし、トップチームを除いて。山本や大熊があんなにもロングボールにこだわる訳です。これが日本サッカーの強化最高責任者の考え方だったからです。

しかし、これで良いのでしょうか。山本も大熊も結果を残すことは出来ませんでした。皮肉にも、全く逆のポゼッションサッカーのジーコの方が結果を出しつつあります。ジーコのやり方には問題が多いとしても、パスをしっかり繋ぎ日本に人材の豊富な中盤の機能を活かす戦い方が日本には相応しいと思います。

今からでも遅くありません。田嶋は、結果が出なかったことを踏まえ、方針転換をはかるべきです。第一、基本体格に劣る日本人が前線でフィジカルで競り合うサッカーをやっても勝てる訳がありません。走り回ってボールを動かし、スピードとコンビネーションでゴールを狙うしかないと思います。守備面でもこんなサッカーでは、中盤スカスカで、相手に攻めまくられるのは必至です。
最も原始的な(力のないチームが手っ取り早く勝つ)戦術は体の大きいFWとDFを集め、放り込みサッカーをやることだ、とはスペインでコーチをやられている木村さんのコラムで読んだ記憶があります。何故、こんな戦術を日本代表が目指さなければならないのか、気が狂っているとしか思えません。

2005/06/22 ああ、バックパス

とうとう1勝もできないまま、ワールドユースが終わってしまいました。予選リーグは突破したとはいえ、最悪の結果しか残せませんでした。このチームで北京オリンピックを目指すわけですが、正直、監督だけは代えて欲しいと思います。これだけの選手を揃えながらこの結果しか出せなかったのは、全て監督の責任というべきです。責任を明確にすることが今後に繋がります。
次の監督は、若い世代だからこそ有能な外国人監督にすべきだと思います。フル代表でも相応しいレベルの監督を探してくるべきでしょう。必要な人材を連れてくる能力が協会に備わっていることを祈ります。

水本は頑張っていました。兵藤にバックパスされ、温厚な水本があんなに怒った顔をしたのは初めて見ました。

2005/06/20 やればできる

夜中の震度4の地震で目を覚まし、ついでにギリシャ戦を途中から前半だけ見ました。翌日の出勤を考えると、フルに見てるわけにはいきませんでした。

見て驚いたのが、日本チームの動きです。これがあのW杯予選でおたおたしていたのと同じチームかと思いました。ボールを持つと連動して何人もの選手が攻めあがり、パスもギリシャほどではないにしてもよく繋がります。これだけは変わらない決定力不足から0-0で前半を終えて、再び寝る時には、これは欧州チャンピオン勝てるかもしれないと思えました。

どうしてこんなに急に変われるものか、不思議です。
ただ、間違いないのは前から言っているように選ばれた選手は一部を除いてこれ位のプレーはしておかしくない選手ばかりです。能力ある指導者がいれば、もっと早くこんなチームが出来上がったのだろうと思います。このところ危機感を抱いた選手たちがお互いに意見をぶつけ合っていると報じられていました。本来のチームを自分たちで作り上げることができたということでしょうか。

この大会のギリシャの出来は欧州チャンピオンとは思えないような出来だと伝えられています。ですからこの試合の結果で安心はできない面もあります。次のブラジル戦でどういう戦い方ができるか、チームが変わったかどうか評価の正念場です。

2005/06/19 きわどい

勝てると思っていたオーストラリアに大苦戦し、あわや予選敗退するところでした。日本チームはミスが多過ぎました。増島、梶山、カレンは何度も相手にボールを渡していました。日本の失点場面もGKの大チョンボですが、その前にボールを不用意に奪われたのはカレンでした。

前田のラッキーなゴールで何とか引き分け、ベスト16に進出できましたが、選手起用をよく考えないと、勝ち抜くことはできません。得点に繋がるボールを相手から奪った水野は、今日も随所で好パスとドリブルをみせ、際立っていました。やはり、水野、水本、前田のようにJ1で試合に出て活躍している選手の方が他の選手より気力も技術も上回っています。大熊が考え方を変えるのを期待するのは無理なのでしょうか。日本サッカー界は代表の指導者に恵まれません。

何はともあれ、勝ち抜けできました。これもベナンの攻撃をファインプレーで完封したフェルメールさんのお陰です。フェルメールさん、ありがとう。

2005/06/17 いよいよ蘇我スタ

今シーズンは蘇我で5試合行われることになりました。相手は、横浜、神戸、磐田、浦和、名古屋で、最後の5試合は全て蘇我で行われます。

5試合分セット(および横浜戦を除く4試合セット)の入場券が7月18日開催の大宮アルディージャ戦の会場(臨海)で市民・ファンクラブ会員に先行販売されます。多分、蘇我でのゲームは大人気となるので、一般販売での入場券の入手は大変だろうと思います。どうしても見たい方はセットが狙い目です。

4試合セット:ジェフシート21600円、SS18000円、Sメイン14400円
5試合セット:Sバック18000円、SA13500円、ほか自由席のみ
(下の写真をクリックすると座席配置が分かります。)

2005/06/16 ぎりぎり

ワールドユース予選第2戦のベナン戦は引分に終わりました。これで、オーストラリアとの最終戦に勝って、ベナンがオランダに勝てない場合にのみ、決勝トーナメントに進出できます(正確には、日本が引分け、ベナンが負けると日本、ベナン、豪州が勝ち点2で並び、得失点差の勝負となります。ベナンが2点差以上の差で負ければ日本が2位です。1点差だと総得点で決まります。さらに3位になっても全グループの3位チームのうち上位4チームがトーナメントに進出できます。ああ、ややこしい)。オランダが気を抜かない限り大丈夫だとは思いますが、他人頼みの局面になってしまったのは、日本の力が足りないということでしょう。

今日の試合から感じたのは、オランダ戦と同じです。大熊は全く変わっていませんでした。訳の分からない選手起用や戦術を繰り返しました。基本的な間違いは、平山・兵藤・中村の国見勢依存体制でしょう。肝心の平山にスピード、とりわけ考えるスピードがないのは致命的です。厳しいJ1で鍛えられている選手を活用する戦い方をしないと、このあとのアジア大会、北京オリンピックで結果を残すことはできないでしょう。

それと、試合後の選手のコメントを読んでみると、皆、監督を含めた他人の批判ばかりしています。自分のパフォーマンスを振り返ってみれば、問題は他人ではなく自分自身にあることは分かるはずです。監督はこんな基本的なところから指導できる見識を持った人でなければならないと思います。

ヴィッセル神戸の監督がまた代わりました。レオンは早々に逃げ出しました。よっぽどひどいチームなのでしょうか。年俸1億円とか1億7千万円とか聞えてきていました。もっと良い就職先があるとは思えないのですが。

後任のパベルは昔ジェフに選手として在籍していましたが、正直あまり覚えていません。当時は忙しくてあまりスタジアムに行きませんでしたので、選手の名前程度は覚えていてもプレー振りは知りません。でも、ジェフOBとして頑張って欲しいと思います。

2005/06/15 廃物利用

FUJITSUのパソコンがいよいよダメになり、廃棄処分することにしました。ただ、中の部品がもったいないので、取り敢えず、HDD2台を取り出し、ラトックの外付けリムーバブルHDDケースに取り付けました。順調に動いています。2台がRAID1構成になっているので、自動的にバックアップをとってくれて安心です。ただ、ファンの音がうるさい。
これで今動いているパソコンには、内蔵2台、外付け1台、それに今度のHDDケースに2台と、訳が分からなくなってきました。新しいパソコンがきたら付け直して、整理します。

ほかにDVD-RAMドライブも使えそうな感じですが、必要性に乏しいので、思案中です。

2005/06/13 相手は磐田

ナビスコ杯準々決勝の第1戦は、磐田相手に8月6日(土)ジェフのホームで行われることになりました。ただ、この日は臨海競技場で高校総体のサッカーが行われますので、場所を変えるのか、アウェー扱いになるのか、今のところ分かりません。

準々決勝第2戦は磐田ホームで8月13日(土)に行われます。勝ち抜けると、準決勝は8月31日(水)と10月15日(水)に清水vs浦和の勝者と対戦します。磐田は得意としていますが、清水、浦和はともに苦手です。でもそんなことは言っていられません。11月5日(土)国立の決勝戦へ向けてまっしぐらです。

2005/06/13 笑い話?

ジェレミー・ウォーカーさんによると、バンコックではJEFの古い黄・緑・赤のユニフォームが売れているそうです。

「バンコクは疑うまでもなく、真のサッカー都市。その証拠は至るところにある。人々が世界の有名チームのレプリカユニフォームを着て仕事をしているのだ。レアル・マドリード、インテル、バイエルン・ミュンヘン、リバプール(当然ながらいま最も売れている)、そして...ジェフ!?
いや、本当なんだ。 」
「それにしても、だ。ジェフのユニフォームがなぜバンコクに?店員に尋ねてみたところ、製造元のオール・リーグ・スポーツが、日本のチームの中で最も良いデザインだと考えた1チームを選んだのだという。」

黄色と緑と赤のユニフォームは格好悪いと散々悪口を言っていた方達、こういう見方もあるのですよ。早く青から緑に戻して欲しい。青ではなく、緑(と黄色と赤)がチームカラーなのだから。

2005/06/13 ハースとポペスク

ポペスクがナビスコ杯予選で結果を出しています。予想外なのは、期待されていたパスの出し手として、あるいは、ゲームメーカーとしての能力よりはゴールゲッターとしての能力の方が目立っている点です。ほんとに良くゴールを決めてくれています。逆に大分戦などでは劣勢なゲーム展開を変えることが出来ず、怪我上がりのハースと交代させられました。

一方、ハースはストライカーでありながら、中盤でボールを受ける回数も多く、好パスを前線に送り込んでいます。シュート数、決定力はマルキーニョスやチェほどではありません。しかし、守備やチームプレーに徹するところは素晴らしく、ハース抜きでは今のジェフというチームはありえないほどの存在となっています。

この二人は、当初予想していたのと逆の役割でチームに貢献しています。ただ、まだ一度もこの二人が同時にピッチに立ったことがありません。中断明けにはそれが実現すると思われますが、その時にはきっと本来の役割を果たしてくれるのでは、と期待しています。これまでは、相手がいない状態では、それぞれが相手の役割を果たさざるをえない結果、逆の能力の方が高いように見えたのだろうと思っています。
神戸での再開第1戦が楽しみです。もちろん、神戸ウィングスタジアムに応援に行きます。

2005/06/12 オシムの教え

昨日の試合後の記者会見でオシム監督が日本代表、ユース代表についてコメントしています。A代表については例によって当たり障りのない答え方しかしていませんが、ユースに関して答えた中に、オシムの今の日本A代表に関する本音があるように思われてなりません。

「ヨーロッパの人間がどのようなプレーをするのかを見てほしい。例えば、オランダはユースチームなのに、典型的なオランダのサッカーをやっていた。A代表もああいったサッカーをするんだ。パスのつなぎもうまいし、早くプレーもするし、サイドチェンジもうまい。個人技、一人で何かができる選手がたくさんいる。身体能力も高いチーム」
「ここで日本の問題は(途中略)日本の指導者が考えるべきだが、身体的、身長、体格で劣った日本がどうやってそこを埋め合わせるか、自分たちの道をみつけていくかだ。そこはものすごく大事なこと。(途中略)何をコピーしても、コピーはコピーだ。」

日本人の特性に合った「典型的な日本のサッカー」を、A代表からユース年代まで一貫して教え込むことの必要性を説いているように思われます。

2005/06/12 決勝トーナメントへ

ナビスコ杯予選リーグ最終戦はホームでFC東京と対戦しました。

どう転んでも勝ち抜けは間違いないという試合で、選手たちのモチベーションも口で言うのとは裏腹にあまり高くないゲームでした。そのせいか、試合内容は押しているのに、訳の分からないうちに2失点してしまいました。
面白いのは、この得点で東京は勝利が確定していないのに浮かれ出してしまったのに、ジェフはオシム監督のきついお叱りを受け、選手が目を覚ましました。2点差の怖さは過去のジェフとの対戦で学んだ筈なのに、東京は同じ間違いを繰り返しました。後半話題性だけはある学生さんを初起用し、早速逆転された原監督が一番分かっていなかったようです。サポーターも似たようなものでした。敗戦の根本的原因は、普段の鍛え方が不足しているせいか、試合最後になるとFC東京の選手の足がばったり止まってしまったことだと思われますが。

これで空いていた8月第1週と第2週の土曜日の予定が埋まりました。明日準々決勝の相手が決まります。ホーム、アウェーでの2試合です。真夏の試合があまり暑くならないよう願っています。考えて走るサッカーには、暑さは頭にも脚にも堪えます。

2005/06/11 惜しかった

開催国オランダの選手のレベルは高く、前半は大人と子供の試合でしたが、後半になると日本選手が対応の仕方に慣れたのと相手が疲れで動きが悪くなったことから、試合らしくなりました。交代で入った水野の好キックから1点返しました。カレンが何でもないシュートを外し、引き分けには持ち込めませんでしたが、何とか予選突破の手ごたえは掴むことができたと思います。

ただ、大熊監督の采配は疑問だらけです。まず使える選手かどうかの見極めがまだこの時期になっても出来ていません。思いつきと思い込みで選手を選んでいるように見えます。もう1つは、ロングボールばかり蹴らしていました。平山の頭目がけた放り込みだけのサッカーです。いつから大熊は国見の小嶺先生になったのでしょうか。その訓練ができていない、ディフェンスやボランチの蹴るボールは精度が悪く、相手ゴールキーパーへのパスばかりしているのかと思えました。疑問点の3つ目は何故水野を得意の右サイドで使わなかったのでしょうか。トップ下の兵藤をボランチに下げた跡に入れましたが、水野の適性が把握できていないようです。
いきなり慣れないシステムや戦術を採りたがるのは、前の五輪監督そっくりです。(プレーヤーでは、GKのプレーが遅いのにはいらいらしました。ロングボールでの速攻を目指しているというのに。)

収穫は、平山の頭が世界でも通用することが分かったことでしょう。この武器をを囮に使うような戦い方が有効かもしれません。水本の守備も安心して見ていられました。右サイドが相手の7番にちんちんにされていたのとは対照的でした。短い時間でしたが、水野はいくつかチャンスを作っていました。多分出番は増えると思います。
 
取り敢えず、あとの2試合を勝とう!

2005/06/10 さあ、いよいよ

オランダでのワールドユースが今夜から始まります。私にとってはW杯予選より何倍も関心のある大会です。この大会にはJEFから過去何人もの代表が出て活躍しています。日本が最高の成績をあげ、準優勝を遂げたナイジェリアでの大会では酒井が大活躍しました。あの時は全試合を真夜中にTV観戦し、翌日は眠い目を擦りながら出社しました。最近では、阿部は残念ながら怪我で出られませんでしたが、前回UAEでの大会では日本はベスト8に進出、山岸が慣れない左サイドをやらされながら、頑張りました。岡本も控えのGKとして参加しました。

今回は、水本が不動のDF先発メンバーですし、水野も何試合かは先発できるかもしれません。2人がレギュラーで活躍し、ケルクラーデでの予選リーグを勝ち抜いてくれれば、言うことはありません。残念ながら、宮仕えの身なのでオランダまで応援に行けませんが、千葉から気を送ります。

今夜3時キックオフ、頑張れ、ヒロキ、コーキ!

2005/06/09 武智さんのコラム

日経朝刊に、武智幸徳さんがW杯に絡んで「愛国と国際性の間で」という高尚なテーマでコラムを書かれています。最後に、

「彼らに『日本のサッカーが見たい』と思わせるような日が来るのだろうか。ジーコ監督への期待もそこにつきるような気がしている」

とまとめられています。テーマは違うのですが、私が昨日書いたことと重なる部分があるなあ、と感じましたので、ご紹介します。全文は日経紙でお読みください。

(蛇足ですが、武智さんは日本人がW杯に熱狂する背景を探り、その期待するものに応えるのが日本サッカー界、そしてジーコ監督の役割と言っておられるように思います。
私は、単に日本が強くなるために、ジーコに対し、組織プレーをやるうえで適切な選手を集め、組織で戦う戦術を教え込んで欲しい。その能力がないならば、やめて他の人に代わるべきと、言いたいだけです。次元の違いすぎる話と充分理解したうえで、紹介しました)

2005/06/08 今の気持ち

W杯出場を決めた今、ジョホールバルの時のように狂喜乱舞するのが普通なのでしょうが、何か醒めています。相手がまだ勝ち点0の北朝鮮相手だったからではありません。

アジアチャンピオンがこんなに楽な組み合せに恵まれながら、何故今日までこんなに苦労しなければならなかったのか、何故こんな監督の下で稚拙な戦い方をしければならなかったのかという思いがします。ドイツには行けますが、1次リーグの勝ちぬけさえ危ぶまれます。チームは日韓大会時のレベルより後退しているように思われてなりません。日本のサッカーのレベルは明らかに向上しているのにナショナルチームは弱くなっている、こんな印象を抱かざるをえないのはいかにも残念です。

コンフェデレーションカップでは、こうした見方が杞憂であることを証明するような、強い、気持ちの入った、本来の日本らしい戦い方をして欲しいと願っています。そして、何よりもジーコ監督が、日本の特性である組織プレーをチームに叩き込んで欲しいと願っています。

2005/06/08 練習試合

稲毛の練習場で、トップ、サテともに練習試合がありました。仕事の帰りに寄ってみました。

練習場についた頃には、トップ対東京佐川急便の試合が始まって15分位経過していました。その後に、山岸、ポペスク、高橋が得点し、佐川に2点許してしまいました。JEFは途中大量に選手を入れ替えたりして、ベストメンバーではありませんでしたが、JFLクラスならすっきり勝って欲しかったところです。FWは相変わらず得点できませんし、カウンターを食らうと簡単に失点してしまいます。このところのチームの悪い面は一向に改善されていません。ことに攻撃面では、ハース、水野がいないと、得点力が半減です。
中盤では、阿部、羽生は相変わらず好調でしたが、勇人にちょっと元気がないのが心配です。坂本は声は良く出ていました。

2005/06/04 まだまだ

ナビスコ杯予選は大分と引き分けてしまいました。勝ち点2を失った感じです。

前の柏戦で大量点を奪いましたが、本当に得点力が高まったのか、不安を抱いていました。心配が的中しました。このところの決定力不足は解消されていませんでした。攻撃陣は、ハースと水野が欠けた前の試合と同じメンバーでしたが、DFのストヤノフが代表の試合でチームを離れましたので、阿部がDFに、羽生がボランチに下がりました。このことが積極的な攻撃姿勢を失わせたようです。ボールはキープできても相手にとって危険な局面まで持ち込むことができませんでした。

後半、ポペスクが怪我をし、ハースが入ってから阿部が攻撃に加わるようになり、DFは2バックのようでした。やはりハースと阿部が絡まないと、攻撃の形を作れません。何度かのチャンスのうちやっと1つを林が決めて引き分けに持ち込みました。後半の展開から言えば勝てた試合ともいえますが、相手にも決定的チャンスを作らせていましたので、引き分けで良かったとみてよいのかもしれません。ハース抜きでも試合の展開を変えられるよう、ポペスクや羽生には頑張ってもらいましょう。

2005/06/04 相手はこの程度

W杯出場がほぼ決まりました。
日本は、北朝鮮、イランとの2試合であと勝ち点1あげれば、バーレーンが連勝しても追いつかれません。

試合自体は眠気を催す内容で、途中何度も眠ってしまいました。これだけのメンバーが揃って、きちんと戦えば、もともとバーレーンなどに苦戦するチームではありません。バーレーンはもうちょっと強いチームと思っていましたが、ホームで勝たなければいけないプレッシャーからかこの日は出来がよくありませんでした。日本の試合内容も褒められたものではありませんが、選手たちのプレーには気合がこもっていました。

これで、ジーコの解任もなくなり、北中米4位とのプレーオフもなくなり、予選でのハラハラドキドキを味わうことは回避されましたが、このまま、このチームで本戦に臨めば、その結果が惨憺たるものであろうことが容易に予想されます。前の大会でのサウジや中国のようになりそうで、憂鬱な気分です。
もともと、トルシエからジーコに代えたのは日韓でのベスト16の結果が不満で(韓国の4位という結果もあり)、ベスト8以上を目指すためでした。ジーコはトルシエのやり方を痛烈に批判していました。しかし、ジーコのチームの出来は、これまでの試合で見てきたとおりです。肝心なところでは運がもたらした勝利ばかりです。
今からでも監督を代えられる良い口実はないものでしょうか。

2005/06/02 小野、骨折

昨日の練習中小野が右足を骨折しました。

最も計算できる戦力が欠けてしまいました。代わりは小笠原で、トップ下に入るようです。中田がボランチに下がると伝えられています。ただでさえ、柳沢の1トップで得点力がないところに、中田が下がったのでは得点の香りすらしません。ボランチには稲本を入れ、中田は当初予定通り前目のポジションが良いのではないかと思います。何より中田本人が前でプレーしたがっていますし、短い期間での調整しかできないのですから、できるだけポジションはいじらない方が良いと思います。ジーコは何を考えているのか、よく分かりません。

2005/05/30 まさか

川渕の魔の手がオシムに及んでないことを祈ります。

某有名サッカーサイトの掲示板に「ブチがこの週末、Jの2監督と面談した」と書き込まれています。もちろんこの記事自体に信憑性はないのですが、もし万が一この書き込みが本当だとすると、ここでいうJの監督の一人がオシムである確率はかなり高いと思います。誰が考えてもオシムに勝る適任者はいないでしょうから。
全く別のところには、協会の田嶋強化委員長しかいないと書かれています。ただし、この方はJの監督経験がありません。こんな方を後任とする位なら、交代させる意味はありません。
UAEにもペルーにも1点も獲れず負けてしまいました。

このレベルのチームを相手にこの結果では1週間後はどうなるか、あまり期待してはいけないようです。今日は小野が入って少しはましになるかと思っていましたが、結果は出ませんでした。バーレーン戦には中田や中村、高原はベストコンディションで加われるのでしょうか。キリンカップ2試合のようなチームのままではバーレーンに勝つのは難しいと思われます。引き分けに持ち込むのが最も現実的な戦略かもしれません。予選勝ち抜けにはそれで十分なのですから。幸い北朝鮮とは本来アウェーのはずが中立地バンコックで戦えます。負けることはないと思います。もし負けるようならそもそもW杯に出場するに値するチームではないのですから、潔くあきらめましょう。北中米とのプレーオフの道が開けてはいますが(その時には当然監督は代わっていることでしょう)。

2005/05/27 太っ腹

蘇我スタジアムの周辺に植える樹木1千万円分を千葉銀行が寄付するそうです。クスノキ3本、ケヤキ2本、メタセコイヤ1本、ヤマモモ1本です。木の値段は結構高いものなのですね。樹高が14メートルもある木もあるようなので、その位の値段はするのでしょう。

9月には植え終わるので、10月16日の柿落としのゲームを気持ちよく迎えられそうです。

2005/05/25 これは便利

Wireless USBの規格が決まり、2005年末に採用製品が登場する見込みだそうです。データ転送速度は現行のUSB 2.0と同等で、3mの距離で480Mbps、10mで110Mbpsとのことですので、十分実用に耐えます。

プリンターやハードディスク、キーボードなどをつなぐケーブルがなくなるとパソコン周りがすっきりします。ちょっと気になるのは、端末サイドの電力はどうやって供給するのでしょうか?
モニターケーブルや電源ケーブルも無くなってほしいのですが、これは当分無理でしょうね。年末にどんな商品が売り出されるか楽しみです。

2005/05/24 豊田スタジアム

今日スタジアムに行った方は幸運でした。

Wユース壮行試合日本-チリ戦は、水野のゴールで引き分けました。大熊の気まぐれでこの期に及んで初めて4バックで戦ったようですが、試合後の選手のコメントから判断すると、不慣れから混乱があったようでチリに先制点を許してしまいました。
交代出場した水野の活躍で後半は優位に試合を進めましたが、勝つまでには到りませんでした。いつも不思議に思うのですが、大熊はJリーグで実績のある水野よりも兵藤、中村、本田などを優先して使っています。高校時代は確かにこれらの選手の方が実績があったのでしょうが、卒業後は違います。先入観でしか選手を見極められない大熊は、他の世代の日本代表監督たちとそっくりです。世界ユースでもテストを重ね、敢え無く予選敗退とならないよう願うばかりです。

もうひとつの試合、キリンカップUAE-ペルー戦は0-0で終わりました。馴染みの薄い、強豪国とは言えないチーム同士の対戦でしたが、素晴らしい試合でした。U-20代表を応援に行かれた方は得した気分でしょう。
両チームとも守備がしっかりしていて、得点を許しませんでした。攻撃もパスが繋がり、ことに次に日本と対戦するUAEの8番、10番、11番は体は小さいのに何度もチャンスを作っていました。この前と同じチームだったら、日本は連敗しそうです。頼りはスケジュールの厳しい相手の疲れだけかもしれません。個人頼みの日本チームだけに、小野や高原が入ってどうチームが変わるかがポイントとなりそうです。

2005/05/22 こんな相手でも

勝てません、日本代表は。
相手は、「FIFAランキングでは66位に付けているが、南米予選を戦った主力の大半は来日しておらず、また代表監督が交代した直後というチーム事情も含めて完成度はさほど高くはなさそうだ」と言われたペルー代表、それでも勝てませんでした。日本代表も海外組がほとんどいないので、ベストメンバーとは言えませんが、最後の失点場面でみられたように問題はDFの個人能力が劣っていること、ここには中沢しか頼れるプレーヤーがいません。この穴を狙われると、W杯予選の最大の山場、バーレーン戦は厳しいものになりそうです。個人能力をカバーする組織戦術がないだけに心配です。

2005/05/22 勝つには勝ったが

前半FC東京は守備を固め、ボールを取りに来なかったので、ジェフが圧倒的に支配し、いつまでパスをつなぐのかと言いたくなるような展開でした。後半は全く違った展開となり、同じチーム同士が戦ってもこんなに内容が変われるものかとある意味感心しました。

ジェフが1点リードして受身に回ったこともありますが、相手が攻勢に出てきた時の守備の仕方に問題があったのかもしれません。攻めてこない相手といくらうまく戦っても、攻め込まれるとやられっ放しではひど過ぎます。4バック、1ボランチ、ポペスクの起用といった慣れない隊形を採ったことが原因だと思われます。

ただ、相手の決定力に問題があったとはいえ、今期2度目の完封は評価できます。新しいシステムを今後どれだけ採用するのかわかりませんが、熟成すれば、慣れた3バックより良い結果につながるかもしれません。これでチームの幅が広がれば、今日の試合は大変よい経験だったといえましょう。

2005/05/19 代表選出3つ

まずストヤノフがW杯ヨーロッパ予選の対クロアチア戦のメンバーに選ばれました。ブルガリアは現在8組の3位、相手のクロアチアは1位であり、絶対に勝たないといけません。
ハースはまだ発表がありませんが、これまでの実績からオーストリア代表に選ばれることは間違いないでしょう。オーストリアも6組3位で苦戦しています。

6月にオランダで開かれるWユースのU-20日本代表の最終合宿メンバーに水本と水野が選ばれました。残念ながら、前回選ばれた市原は選外でした。今回の選出で、3人が揃ってオランダに行く可能性はほぼなくなりましたが、去年入団した高卒3人が全て代表候補になったのは凄いことです。

もうひとつ、ツーロン国際大会の代表に工藤が選出されたと伝えられていましたが、これはサッカー協会が適当に仮のメンバーを大会事務局に届けただけのようです。残念!正式には23日に発表されます。それにしても人騒がせな。

2005/05/17 入場者6200人!

kyuリーグ第3戦、V・ファーレン長崎対新日鉄の試合が諫早の県営競技場で行われました。結果は0-1で完敗、通算2勝2敗です。

この試合は、長崎初のホームゲームとして地元で開催されましたので、TV中継があるなど注目されました。子供は無料(大人500円)とは言え、地域リーグの試合に6200人の観客が集まるとはびっくりしました。これならチームは無事に育っていけるかもしれません。次は長崎市の柿どまりで三菱重工長崎との地元対決になりますが、この試合に長崎市民がどれ位集まるか注目されます。入場料は無料です。

詳しいレポートがありました。
http://www.2002world.com/f_cafe/report/report072.html

2005/05/15 FCサポのおかげ

駅もバスもスタンドも赤と青でいっぱいでした。FC東京サポーターが大勢来てくれて、試合は盛り上がりました。ホーム側の声援は東京サポに掻き消され、どちらがホームチームか分からない状態でした。あの途切れることなく続く歌声には驚かされます。

毎年FC東京戦は見ているのですが、今年の応援は今までと違った印象でした。今まではどちらかというと相手をからかって喜んでいた風がありましたが、チームが危機にあるせいでしょうか、サポの声援にも必死さが感じられます。真のサポーターはこうでなくてはならないでしょう。

点の獲り方からいうとジェフペースで危なげない試合でしたが、内容はFCにかなりやられていました。FCもよく動いてボールを追いかける良いチームに見えました。7連敗もするチームとは思えません。帰りにFCサポーターが「来年は札幌ドーム行きのツアーをやろう」などと冗談を言っていましたが、こんな熱心な声援があれば、J2に落ちることはありえないでしょう。

2005/05/11 FC東京戦

アウェー側ゴール裏のチケットが売切れです。勝てないFC東京のサポーターの気合が伝わってきます。これでホーム側がガラガラだったら、口の悪いFCサポになんて野次られるか、ある意味楽しみです。

この試合のもうひとつの楽しみは、いよいよポペスクが出場するかもしれないことです。今日の練習試合ではトップチームに入ってプレーたようです。うまく連携が取れれば、あのパス能力は武器になります。怪我ですぐいなくなってしまったモラフチクのプレーを思い出させます。
攻撃陣は心配ないのですが、守備陣がまたガタガタのようです。ストヤノフが足を痛め別メニュー、結城は怪我が長期化、水本はU-20で熊本合宿。斉藤も練習試合に出ていないようです(未確認)。阿部、中島、坂本のDFラインはどう見ても不安です。土曜日はU-20組を無理やりというか、オシムなら普通に使うかもしれません。

2005/05/10 後援会に入るか

V・ファーレン長崎の後援会設立総会が開催されました。会費は個人会員1口5000円、法人会員1口30000円です。

5月15日に諫早陸上競技場で開催される九州リーグの試合から申し込みを開始するそうですが、オフィシャルサイトを見た限りでは、そこに行けない人はどうすればよいのか、会員のメリットはどういうものか、集めた資金はどう使う計画なのか、など何も分かりません。長崎新聞にも書いてありません。本気で会員を集めたいなら、もっとやりようがあると思うのですが。

私個人としては、うん万円程度は出してもいいかな、と思っていましたが、このところずっと某掲示板を見ていて、やや熱が冷めてきました。
長崎の人たちは本気でこのチームを応援する気があるのでしょうか。非現実的なことを望むばかりで自分から何か貢献しようという意気込みが見えません。ちょっと目だった動きをする人がいるとけちをつけ、他のチームには敬意を払わない人ばかりです。某掲示板に書き込みする輩だけを見て、長崎の人全体を評価するのは筋違いだとは分かっていますが、少なくともこんな人たちと一緒にチームを応援する気にはなれません。しばらく様子を見ます。

2005/05/08 湯浅さんに褒められそう

アウェーの浦和戦は良い内容でした。
何人もの選手がどんどん駆け上がってゴールを目指し、一方では全員が前線から守備に走り回り、あの湯浅さん好みのプレーがいくつも見られました。勝てなかったのは、浦和がよく頑張ったからと言うしかありません。運があれば勝てた試合です。埼スタのポストは太いのではないのかな。

今年初めての完封試合でした。こちらも完封されたので、手放しでは喜べませんが、守備陣が自信を取り戻すきっかけになるでしょう。次のF東京戦もこの調子で。

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湯浅さんのHPが先ほど更新されました。JEFについては、「ジェフが魅せつけたサッカーは、本当に素晴らしいの一言でした」、「特筆なのは、例外なくパス&ムーブを忠実に実行しつづけるプレー姿勢」と評価しておられます。素直に喜んでおきましょう。

http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2005/05_11.html

2005/05/06 ここまで褒められると

湯浅健二さんがご自分のサイトで広島戦のコメントを書いておられます。引分けの試合なのにベタ褒めです。湯浅さんはJEFのファン感謝デーに来てオシムサッカーの魅力について講演してくれたり、しょっちゅう臨海にも見えて試合のコメントを書いてくれています。いつもオシムを高く評価しておられます。

こんな方から褒められるとサポとしてうれしくなりますが、そんなに良いサッカーをしながら結果が出ない理由はどのへんにあるのか、といったこともサポとしては知りたいところです。辛口のコメントを期待しています。オシム監督は表向き選手の質の問題といつも言いますが、本心は分かりません。

自他ともに認める浦和好きの湯浅さんが、次のJEF-浦和戦を見てどう評価されるか、楽しみです。

http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2005/05_10.html

2005/05/05 勝てません

臨海不敗神話は続きましたが、また引分でした。
2003年4月神戸に完敗したあとは、リーグ戦は15勝0敗12引分です。2004年5、6月には5連続引分もありました。しかしながら、負けないことはサポーターにとってありがたいことです。いやな気持ちで帰らなくてすみます。

昨日の試合は、勝っているのに引き分けてしまった、もったいないと感じる試合でした。攻めて攻めて攻め続けても点が入らず、相手のこの試合ワンチャンスに点を決められてしまいました。サポの間ではGKのミスと言われています。風上の後半はシュート数が15対1、これでも勝てないのがサッカーの怖さなんでしょう。
でも、このようなサッカーを続けていれば、いつかは結果が伴ってくると信じています。選手たちも自分たちのサッカーを信じて頑張って欲しいと願っています。

2005/05/03 明るい話題を

ワールドユースの壮行試合に、ジェフから水本、水野、市原の3選手が選ばれました。5月11日に熊本でカメルーンU-20代表と対戦します。

28人が選ばれていますので、6月のオランダWYに行ける選手はさらに絞り込まれますが、水本、水野は選出間違いないと思います。市原は実績が少なく正直苦しいでしょう。最近FWからDFに転向した選手なので、大熊監督もどう使うか使い方が難しいかもしれません。どちらも中途半端なところがあります。ここは本人のためにも、チームにとどまってじっくりとオシム監督の指導を受け、次のチャンスに向け力を蓄えるのが良いのではないかと思っています。頑張れ、ミツキ!

熊本にもオランダケルクラーデにも応援に行きたいのはやまやまですが、平日だったり株主総会の季節だったりで、断念せざるをえません。

2005/05/01 3敗目

前の試合は良い形で勝てたのに、今日の川崎戦では相手の術中にはまり負けてしまいました。いつものように攻めながら、カウンター1発を受けての敗戦です。

これで中2日の試合は2つとも負けました。前に鹿島に負けた時にも感じましたが、やはり走り回って攻撃に徹する試合は体力を使います。ジェフの選手は小さいプレーヤーが多いので、尚更です。次の広島戦も中2日、ホームですが苦戦は必至でしょう。

今年のような立て込んだスケジュールでは、川崎のように守ってカウンターというサッカーの方が勝てるでしょう。しかし、ジェフのサッカーはあくまで攻撃的にいくことを目指しています。目先の勝ちに拘って自分達のサッカーを変えることはしないでしょう。夏までは週2試合の日程が多いので、苦しい試合が続くと思いますが、秋になれば、涼しくなり、日程も楽になります。蘇我スタジアムではきっと強いジェフが見られることでしょう。

2005/04/29 楽しみです

2005/03/04付けで下記の文を書きましたが、FC東京のダニーロについて原監督がインタビューに答えコメントしています。

「正直、ダニーロは、ここ(小平)で(シーズン前)J2と何試合かやったときも、ずっと不安を感じていた。守備について言ってもあまりやらない。だけど、出てくれば何か仕事をする、例えば点に絡んだりとか。でも、これがもっとレベルが高くなったらどうなるんだろうかと」

結局原さんはダニーロを1試合しか先発で使っていません。ジェレミーさんと違って、監督はシーズン前から厳しい見方をしていた訳です。また、ヴェルディもなかなか調子に乗れません。点を獲っているとは言え、チームとしてワシントンの加入はプラスだったのでしょうか。戸田もフル出場は2試合だけ、ほとんどベンチです。長いシーズンが終えた時に「さすが、ジェレミーさん」と言えるような結果になることを期待しています。

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2005/03/04
 ダークホース予想

「何度かここで採りあげさせていただいている、ジェレミー・ウォーカーさんが『ダークホースはヴェルディ?』というコラムを書いておられます。それでは本命はどこかというと、それについては今のところ何も触れておられません。あちこちで、今年のリーグ戦の順位予想がなされていますが、さすがにダークホースだけの予想なんてどこにも見当たりません。
読んだ限りでは、ブラジル全国選手権得点王ワシントンと、『獲得したのはヴェルディのファインプレー』と賞賛しておられる戸田の加わったヴェルディを高く評価したいとの思いがこうしたコラムを書かせたのでしょう。本当は本命と思っておられるのかもしれません。

この方は半月前の同じコラムでFC東京に入ったダニーロのことを「あのフランス人監督がダニーロのプレーを見たなら、必ずや感銘を受け、日本人選手にこのようなプレーを学ぶようにアドバイスするだろう」と絶賛していますが、どうやら、開幕戦は不調のためスタメン落ち、という報道もあります。

以前も書いたように、この方の記事は興味深く読まさせる内容なのですが、選手やチームについての評価や意見が何時の間にかころっと変わっていることがあります。ヴェルディやダニーロについてシーズン終了時点でどのようなコメントをされるか、今から楽しみです 」

2005/04/28 月とすっぽん

ウィークデーの夜、ガンバ大阪とのホームゲームが臨海で行われました。仕事のあと特急さざなみに飛び乗りましたが、強風でビニールが送電線に巻きついて京葉線が遅れ、臨海に着いたのは試合開始ぎりぎりとなりました。暖かい日なのに、風が身にしみます。

試合は最初互角の展開でした。しかし、次第にジェフが主導権を握り、ハース、羽生、水野の動きとパスで何度もチャンスを作りました。水本に代わって結城が入ったDFラインもストヤノフ、斉藤が戻ってきて安定していました。清水戦とは同じチームとは思えないパフォーマンスです。

こんなチームなら相手がガンバであっても負けません。ガンバ自慢の得点力を封殺し、完勝しました。残念だったのは3点獲って安心したのか、悪い病気が出て簡単に失点し、完封を逃してしまったことです。初完封は次の川崎戦に取っておきましょう。

2005/04/26 殿様商売ギブアップ

千葉市は、蘇我スタジアムの命名権を5年、年間1億2千万円で売り出していましたが、買い手がつかず電通に泣きついたようです。
電通では条件を1億5千万円に値上げし、期間3年に短縮するとのことです。商売上手の電通さんの腕に期待しましょう。JEFにとってもスタジアムの使用料がかかっています。何とか、秋の柿落としまでに決まってくれると良いのですが。

2005/04/25 V・ファーレン初黒星

九州リーグ第3節V・ファーレン長崎はアウェーでFC琉球に0―2で敗れました。これで2勝1敗。
相手の琉球は熊本と並ぶ強豪と言われており、前に0-8で負けたチームです。長崎は選手、練習体制が整ってきて徐々に力をつけているようです。
頑張れ。

2005/04/24 悪いことは続く

鹿島戦に続き連敗しました。
ストヤノフの出場停止で結城が入ったDFラインは始めから不安でしたが、さらに追い討ちをかける澤登のラフプレーによる斉藤の負傷退場で、ボロボロになってしまいました。今のジェフの最大の弱みは層が薄いこと、とりわけDFに人がいないことなのに、これでは弱り目に祟り目です。

それでも阿部や藤田が慣れないポジションで頑張って2失点でとどめました。ミスもありましたが、良くやったと思います。しかし、自慢の攻撃が清水のプレスの前に沈黙し、巻の1点だけでした。羽生が故障し出られなかったこと、阿部もDFに下がったことなどから、攻撃の起点がうまく作れなかったのが原因だと思われます。1人や2人選手がいなくなっただけで影響が出てしまう程度のレベルのチームなのでしょう。

清水に負けたこと自体より、あの程度のチームに負けてしまうようなチームでしかなかったことが分かって残念で堪りません。今シーズンも優勝は無理でしょう。もちろん、シーズンは長いのでまだ結論を出すのは早過ぎますし、優勝を目指して応援し続けることは変わりません。ただ、チームの財政状態が好転することは望むべくもなく、弱点の層の薄さが解消されることは期待できないでしょう。

シーズンが終わった時点で、監督や今いる選手が精一杯頑張って出た結果については、素直に受け入れる心の準備ができました。

2005/04/23 悲しい知らせ

Unfortunately, you have not been allocated any tickets for the 2006 FIFA World Cup Germany (TM).

2005/04/22 角煮まんじゅう

V・ファーレン長崎のオフィシャルスポンサーに角煮まんじゅうの「岩崎本舗」がなると発表されました。ユニフォームの背中に名前が入ります。契約金は1千万円。

岩崎本舗という名前は聞いたことがないのですが、地元では有名なのでしょうか。今度帰郷したら、探して食べてみます。

これでスポンサーは親和銀行に続き2社目、合わせて3千万円の資金を確保しました。目標は6千万円なので半分達成、あとは個人も含め小口の支援を受けることになりそうです。
ソシオなどサポータの支援組織を作るなら、貧者の一灯を差し伸べる気持ちはあります。でも、いまのところ何の動きもないようです。

2005/04/22 気持ちはわかるけど

勇人が自分のHPでストヤノフの退場について書いています。

「イリアンのファールは、両方にイエローカードを出すべきで彼だけレッドカードは間違っていると思う。あれでゲームは壊れたと思う。人間だから間違えはあるけれど、あまりにも上達していなく、ミスしても平気で次も吹いているのに納得が行かない。自分達は仕事を失う可能性もあるのに」

この判定については、昨日書いたようにジェレミーさんや多くのサイトで問題視されています。みんな分かっているのです。ですから、選手はあまり口に出さない方がいいと思います。これからも上川の笛で試合をしなければならない訳ですから、どういう仕打ちをうけるか分かりません。リーグのお偉方の心証を悪くするかもしれません。

腹の中にしまっておいて、口に出すのはほどほどに。
勇人のこの記事は書き換えるか、削除されるかもしれません。もしそうされたら、この書き込みも削除します。

2005/04/21 おお、ジェレミーさん

あのジェレミーさんが書いてくれました。

「アントラーズのレフトバックの新井場がジャンプしたとき、私は北島康介(アテネ五輪・水泳の金メダリスト)が背番号7のユニフォームを着ているのかと思った。それはあまりにも鮮やかな飛び込みだったからだ」
「2人の選手が接触したのは確かだが、新井場もストヤノフの肩に当たりに行っており、五分五分に見えた。レッドカードだって? それはないだろう」

その通りです。私は、あの瞬間、新井場のシミュレーションだと確信していました。上川の手がポケットに行った時それ見たことかとほくそえんでいました。ところがどうでしょう、天国から地獄です。
巻と新井場の接触場面も明らかに新井場は巻のファールに対して報復行為として体当たりし、巻を倒しました。この場面は私のビデオにもはっきり残っています。度重なる外人の故意のハンドを見逃したり、この審判の能力には疑問を呈せざるをえません。JEFも何度も煮え湯を飲まされています。何しろ自分がゲームをコントロールしているのだとばかり、色紙を出すのを楽しみにしているのではないかと勘繰りたくなる方です。特に1発レッドが大好きです。こんな審判ばかりでは、日本のサッカーの健全な発展、強化は望めません。

ジェレミーさん、前に嫌味なことを書いて申し訳ありません。また臨海のスタンドでお目にかかりましょう。

2005/04/20 情けない

U-20代表との練習試合は、40分ハーフで4回、つまり80分の試合を2試合行いましたが、2-2、3-3といずれも引分けだったようです。第2試合はトップチームが出たのに、子供と引分けるなんて情けない。こんなことでは今度の土曜日に清水のケンタに初白星をプレゼントしそうです。

期待のポペスクはサテライトチームで出場したようです。怪我も癒えたはずなのにこの時期まだトップチームに合流すらできないとは、どういうことでしょうか。考えられるのは2つの理由、1つは体のコンディションがまだ無理できる状況にない、もう1つは能力的・戦術的にトップチームで使えるレベルでない、というどちらかだと思われます。GMが素晴らしい能力の選手と言って獲った選手ですから、2番目の理由とは考えたくないのですが、真相はどうなのでしょうか。サテライトばかりでは本人も面白くなく、腐ってしまうかもしれません。
今朝の日経のコラムです。武智さんという方が最近よく紙面に取り上げておられます。昔はそうでもなかったのですが、オシム監督2年目頃から好意的な取り上げ方をしてくれています。

サッカーの中身については、「特に輝くのは攻めに転じた際の加速感」、「漂うのは欧州の薫り」と評価しており、代表欧州組が戦術面で違和感なくやれる筆頭のチームとして、暗にオシム代表監督待望論?(私の穿ちすぎか)を展開しておられます。
コラムの本旨は、にもかかわらず観客数が最低、ガラガラのスタジアムでのプレーは「惜しい風景」というテーマです。本当にその通りで、わが国最高の内容のサッカーを何故市原市民始め近隣の人がスタジアムに見にこないのか、不思議でなりません。まあその為の千葉移転なのですが、いまのところ千葉市民の関心もさっぱりのようです。蘇我スタは大丈夫か?

2005/04/19 気持ちが盛り上がらない

このところ、書き込みをサボっています。
理由は前に書いたように気持ちが落ち込んでいるためですが、ジェフの敗戦はそれほど痛手ではありません。残留争いばかりしていた頃は負けが当たり前でしたし、優勝争いできるようになってからもここぞというゲームはいつも力を発揮できず惨敗ばかりです。もう慣れっこです。

それに引き換え、ハースのゴールシーン撮影失敗はほんとに応えています。ネットでは今シーズンのベストゴールになるかも知れないなどと言われていますので、尚更です。加えて、このところパソコンの調子が最悪で、昨日も突然フリーズしたのでやむなく電源を強制的に落としたら、HP作成・転送ソフトの設定が全てパーになってしまいました。メールを読んでいる途中で固まってしまい何通か未読メールが消えてしまったこともあります。

一応またOSのクリーンインストールをやってみますが、ダメだったら買い替えしかないかもしれません。TVも買わなければならないし、頭の痛い話です。
落ち込んでばかりいられないので、昼休みに近くのBカメラに行ってきました。パソコン本体がダメでも、ハードディスク2台は使えるかもしれないので、廃品活用のためHDDケースを見てきました。USB2.0接続のHDD4台収納可能のケースが2万円弱で売っていました。ビデオ編集用マシーンもファンがおかしいのでいずれCPUがやられることを想定すると、このパソコンからも古いHDDが2台でてきます。このケースがあれば、買い替えの無駄が少し緩和されます。

2005/04/16 失敗

無敗同士の対決は、途中までは良い勝負でしたが、一方的にやられました。守備を崩されこんなにきれいに大量点を入れられたのはいつ以来か記憶にありません。
走り回るサッカーには連戦がこたえたのかもしれませんし、因縁の磐田戦に勝って気が緩んだのかもしれません。また出直しです。

こんな負け方は気が滅入りますが、実はもっと憂鬱なことをやらかしてしまいました。ハースのゴールシーンを撮り損ねました。3点目を入れられがっくりしたのか、その後しばらくカメラのON-OFFを逆にしてしまいました。ゴールシーンは撮れたつもりだったのにスイッチが入っていませんでした。大失敗です。ゴールシーンを撮り損ねたのは2002年ムイチン最後の試合でミリノビッチが入れた1点目以来です。集中を切らすとこんなことになります。サッカーと一緒です。
茶野と村井がJEFを離れていった理由が分かりました!?
驚いたことに、この2人はオシムの能力が分かっていなかったということです。

試合前、茶野は「オシムさんはいろいろ考えてくるだろうけど、言っていることもだいたい分かるから大丈夫」、村井は「オシムさんの考えの裏を突きたい」と言っていたそうです。また、村井は前に「千葉は走りが大変なだけで練習の質は磐田の方が遥かに上」とコメントしていました。

サッカー文化の成熟した欧州で命懸けで50年もサッカーに取り組んできたオシムの考えていることが、あの程度の実績で「分かる」だの、「裏をつく」だの良く言えたものです。僅かな時間指導を受けただけでオシムを把握したつもりになるなんてお笑い種です。チームや選手のレベルや状況を見極め、最も適した指導をやっているのに、走る量が多いだけなどと言っているのは、自分の力も分かっていない証拠でしょう。表面的な練習方法や戦術はマネできても、その前提となるチーム状況の見極めがなければ、絵に描いた餅にすぎません。

本人たちの希望通り、磐田で山本監督の指導よろしきを得て、大いに成長してくれることを陰ながら祈っています。

2005/04/13 勝ちました

磐田との試合は、順当な結果となりました。
茶野は退場になってくれたし、村井も羽生のゴールをプレゼントしてくれました。これでジェフサポも2人を許す気持ちになったでしょう。

伝えられるところでは、点差以上に差のあった試合だったようです。ボール支配率は62%、シュート数18-5、FK18-6、CK8-6、ことに後半は1本しかシュートを撃たせませんでした。現状の両チームのサッカーの質を表している数字ではないでしょうか。

ただ、これから対戦する相手の中には質の高い、好調なチームがいくつもあります。ポペスクも合流しておらず、両サイドも不慣れな状況で、無敗を続けられるとは思えません。現在の4位あたりの地位を確実にキープしつつ、チーム状態を仕上げていき、蘇我スタジアムで試合ができるようになる頃、一気に上位を目指すくらいの気持ちで、戦っていけば良いのではないでしょうか。

2005/04/13 力み過ぎでは

今日、夜7時からヤマハスタジアムで磐田戦が行われます。ウィークデーの夜ではサラリーマンは応援に行けません。TV放映もないのでネット観戦です。

それにしても磐田相手ということで回りはやたらと盛り上がっています。チームを捨て他所に走った選手が憎いのか、カネで選手を奪い取った相手チームに恨みがあるのか、馬鹿な元五輪代表監督を嫌っているのか分かりませんが、遺恨試合となってしまっています。

応援は冷静にやりましょう。当の選手たちはそれほど深刻に考えてはいないでしょうし、今の磐田はボロボロで、普通にやれば負けることはないのですから。怖いのは、回りからの影響で肩に力が入り過ぎることと、負ける訳はないとの油断だけです。

2005/04/12 市原君、おめでとう

U-20日本代表候補のトレーニングキャンプが4月17日から20日まで行われます。JEFからはいつもの水本、水野に加え、今回は市原が呼ばれました。それもDFとして。前に召集されたときはFWでした。ポジションはどこでもよいので、北京オリンピックに出られるよう頑張れ。

最終20日にはJEFとのトレーニングゲームが組まれています。前にも対戦したことがありますが、そのときはコテンパンにやっつけて鍛えてやりました。今度も坂本と水野がマッチアップするところを見たいものです。水野負けるな。

2005/04/10 初勝利2つ

ジェフは大分に2点先制されながら、逆転で大勝、途中までは先週の逆の展開でした。試合内容は徐々に良くなっています。この調子で磐田、鹿島、清水をやっつけましょう。

昨日開幕したkyuリーグで、V・ファーレン長崎がかりゆしに2-0で勝って初陣を飾り、今日も北九州に2-1で勝ったようです。比較的楽な相手とはいえ、出足は順調です。2年でJ2という目標は厳しいでしょうが、1年でも早く昇格できるよう頑張ってほしいものです。
私がもう埼玉スタジアムには行かないと決めた原因であるアウェー席へのアクリル板設置は取り敢えず延期となったようです。
理由は、スタジアム管理者である(財)埼玉県公園緑地協会が、「片側(ビジター側)だけのフェンス設置は、公平感を欠き、県民の理解を得るためにもう少し検討する必要があり、4月9日の設置は延期してほしい」と申し入れたからだそうです。当たり前だ。

それでも浦和は「少しでも早い時期の設置実現を目指して参ります」などとほざいています。だいたいアクリル板をアクリル「版」などと書く能無しどもですから、何を考えているかさっぱり分かりません。サッカーは相手があって成り立つスポーツ、相手に敬意を払えないなら、サッカーはやめるべきです。プレステでサッカーゲームでもやっていろ。

2005/04/07 1対1に負けない

中田が自分のHPでイラン戦について書いています。敗因の全ては相手との1対1で負けていたことだと言っているのが印象的です。じゃあどうすればいいのか、そこには触れていません。本当は書きたかったのでしょうが、いろいろあったことは腹に納めておくようなことも言っています。

私も、ここで前に書いたように、「敢えて感想を言うと、個の力が違いすぎ」た試合だったと思っています。オシムが体の小さい羽生や勇人、林に指導しているように、相手と接触する前に早くボールを動かすこと、また受ける場合にも動き回って相手の圧力をできるだけ避ける、といったプレーを日本代表はしっかりと行うべきだと考えています。

中田が言っていることは、言外のものを含め、オシムの考えに近いのではないかと推測しています。中田を日本代表としてオシムのもとでプレーさせてやりたい。

2005/04/05 親和銀行様

V・ファーレン長崎のメーンスポンサー(オフィシャルパートナー)が親和銀行に決まりました。今日正式発表になります。ユニホームの胸部に「親和銀行」のロゴが入ります。契約額は年二千万円で二年契約のようです。

子供の頃「親和はしんせつ」というキャッチフレーズを街でよく見かけました。主として佐世保など長崎北部が本拠地ですが、島原半島の千々石にも支店があります。経営はやや苦戦中の銀行です。本来なら、県庁所在地長崎市に拠点を持つ十八銀行の方が何かと相応しいと思うのですが、親和のサッカーに対する暖かい思いやりと理解しましょう。
サテライトの練習試合は昨日の仇をとったようです。しつこくJ最年少ゴールといつまでも言われる森本も出ていました。JEFでは新人堀川が点を入れたのが朗報です。スポードがあり、素質では森本に負けていません。
トップのレギュラー目指し、頑張れ!

トップもサテと同じ位の決定力があれば、昨日もこれ位の点差になってもおかしくない試合でした。羽生やマリオはあれだけシュートを撃てるポジションに顔をだしていたのは大したものですが、1つ位決めても罰は当たらないだろうに、というのが素直な気持ちです(それに引替え、巻はゴールの後1本もシュートを撃ったという記憶がありません)。
シュート練習をしっかりやろう!

2005/04/04 高校野球の話題

優勝した愛工大名電に従兄弟の子供がレギュラーとして出場していたようです。今日もヒットを2本打って勝利に貢献していました。まずは目出度い話です。

これがサッカーだったら、手放しで喜ぶのですが、最近トンと興味がなくなった野球では、喜び半分です。変な色気を出してプロ選手などを目指すと、人生を間違えます。地道に生きましょう。そういえば、昔、この子の遠い親戚(私にとっても血のつながっていない遠い親戚です)で巨人の5番を打っていた選手がいました。今どうしているか、全く知りません。

2005/04/03 残念ながら

今一番勢いのある東京ヴェルディ戦は、相当の苦戦を覚悟していましたが、簡単に2点獲れ、これはひょっとするとと思ったとたん同点にされてしまいました。
2点リードは危ない点差であり、次の1点を入れた方が優位に立つ、というサッカーの常識?は生きていました。2点リードしたところで集中力が途切れたのかもしれません。ゴールラインを割っていないのに、棒立ちだったGKなど、2点獲られた場面は信じられないようなプレーが見られました。

後半は素晴らしい攻めの連続で、点は入らなかったものの、今後に夢を持たせる試合内容でした。2001年、開幕から3連敗しましたが、試合内容が良く、次は絶対勝てると思って福岡まで遠征した、あのシーズンを思い起こさせます。2001年1stステージはその後勝ちまくって2位に入りました。今のところ下位に低迷していますが、今年もきっと優勝争いできると信じさせる内容でした。

2005/04/02 これなら少しは望みが

ドイツW杯大会入場券の1次申し込みが3月31日に締め切られましたが、発売される812,000枚に対し、10百万枚を超える申し込みがあったそうです。約12倍とのことで、意外に競争率は高くありません。
私は5試合10枚申し込みましたので、単純計算だと1枚当り8割程度の確率ということになるのでしょうか。2枚セットだから4割、何か計算が違うような気もしますが。

抽選は15日に行われ、月末までには通知されます。結果が楽しみです。

2005/03/31 新スポンサーはお隣さん

ヘアカット専門店「QBハウス」がパンツスポンサーとなったそうです。
本社は銀座2丁目共同ビル、会社から歩いて数分のところです。このビル(かその隣)にある天ぷら屋さんには時々昼飯を食べに行きます。

ヘアカットにはご縁がありませんが、末永くよろしくお願いします。

2005/03/30 運が強い

ジーコの運の強さには呆れるばかりです。
押し気味に進めながら全然点の取れないFWに呆れていたら、相手が入れてくれました。ここまで苦戦しながら、肝心なところで勝てるのはジーコの運のお陰です。

これで次の試合、アウェーで引分ければ、ドイツに行けます。バーレーン程度を相手に引分けを狙わなければならないのも寂しい限りですが、イラン戦で無謀にも勝ちに行って負けを呼び込む監督ですから、ここは最低限必要な条件をしっかり把握して、負けない戦い方に徹するべきです。

この試合で一番良く守備をしていたのは、中田です。自分の役割をしっかり理解し、そのようなプレーができるのですから、さすが実力者です。それに比べ攻撃的ポジションの選手はこの試合での自分のプレーをよく反省すべきでしょう。

2005/03/29 元気が何より

水本、水野のU-20ブラジル遠征が終了し、1勝2分け3敗の成績でした。連日の試合で真の実力は測れない面はありますが、世界のレベルには遠いというのは間違いないところでしょう。6月のワールドユースまでにどれだけチームを完成させられるか、大熊監督の手腕が問われます。

水本は、1試合を除きほとんどの試合使われていたようです。帰ってからすぐ試合が控えています。疲れが溜まっていなければ良いのですが。
水野がいない間、右サイドは羽生がつとめていましたが、あまりフィットしていませんでした。ヴェルディ戦では水野にがんがん攻め上がってもらいましょう。

2005/03/28 とりあえず

ドイツW杯のチケットをインターネットで申し込みしました。
特定の国の試合を応援できるTSTチケットではなく、試合ごとに申し込むSINGLEチケットにしました。別に日本がドイツに行けそうもないからそうしたのではなく、6月中は休みが取りにくいので、7月のゲームを指定した訳です。宮使えはつらい。

申し込んだのは、決勝戦、3位決定戦、準決勝2試合、準々決勝1試合です。7月の試合で申し込める全ての試合です。多分、1つも抽選に当たらないでしょう。もし全部当たると2人分で総額3400ユーロ、大金です。金策に走らなければならないような状況になってみたいものです。

最も簡単な観戦方法は、旅行業者が売り出すであろうチケットをセットした観戦ツアーに申し込むことだと思います。日本代表応援のものは間違いなくありますし、トーナメント戦を何試合か見るツアーもあると思います。日本韓国の時は、ベスト16の2試合セットのツアーで韓国に行きました。割高ですが、手軽です。

2005/03/26 これまた順当な結果

ナビスコ杯は柏に1-2と逆転負けしました。これで今年は柏に2敗1分けです。これまで勝てなかった相手に外国人3人、U-20代表2人、ベテランDF1人と6人のレギュラーを欠いてはさすがに勝てません。立ち上がりから攻めまくられ、幸運なFKで先制したものの、このまま勝てるという雰囲気はありませんでした。なにしろ3人のDFがすべて控え選手でそのうえ2人は本職はFWとボランチです。もう1人も本職DFとはいえ、最近練習試合はボランチばかりの選手です。
PKを与えたり、カウンターを食らったりしたのも仕方ありません。よくぞ2失点でとどまった感じです。ナビスコ予選はまだ長いので心配いりません。

問題は来週に迫ったヴェルディとのリーグ戦第3戦です。水本、水野はブラジルから戻りますが、時差ボケとチームを離れていたマイナスはないか、斉藤の怪我の回復度合いはどうか、W杯欧州予選出場の2選手は戻れるか、ポペスクは怪我の回復とチームとの馴染み具合はどうか、といった点が心配です。それと今日出ていたレギュラー選手の中で、羽生のミスの多さも気になります。日本人新戦力はこんな状況でもほとんど使ってもらえませんでした。オシムの求める動きができていないようです。

チームは去年からレベルアップができているのか、村井の抜けた穴をまだ埋め切れてないのか、来週の好調ヴェルディ戦で答えが出ると思います。厳しい戦いとなりそうです。

2005/03/26 順当な結果

最大の強敵イランに負けてしまいました。もっと差がつくと思っていましたが、1点差ならホームで挽回の余地があります。それまでに監督が代わっていれば。

実は、途中でビデオ編集をやっていたり、最後は見ながら寝てしまったり、ちゃんと試合を見ていません。それでも敢えて感想を言うと、個の力が違いすぎました。特に体力面では格段の差があり、中村や中田など何度も吹っ飛ばされてボールを奪われていました。いつもちびっこJEFを見慣れている者からすると、もっとほかに戦い方があるだろう、オシム監督ならこんなサッカーはやらせないだろう、などと思いながら見ていました。

スピードも技術も優れている(しかしながら、それだけでもある)イランに対し組織で対抗するしかないと思うのですが、チームとして体をなしていないとしか思えません。それなら個人で役割をしっかり果たせる選手を投入すべきなのでしょうが、守備のできる選手は2、3人しかいないし、献身的に走り回れる選手もいません、人を使いたがるが自分は人に使われるのは嫌いな選手ばかり、このチームでの予選勝ち抜けは至難です。バーレーンにも勝てないのでは、と心配です。
日本には選手、監督、スタッフに優れた人材は大勢いるのに何故こんなチームしか作れないのでしょうか。

2005/03/25 水野、ゴール!!

やらなければならないことがいっぱいあるのに何ひとつ手がついていません。
今夜はイラン戦、明日は柏戦で忙しい。前の試合の戦評を書く前に次の試合です。取り替えようと思っているルータは、先週から包みのままです。こうなったらのんびり行きます。

海の向こうではU-20代表が連日ブラジルのユース相手に練習試合を続けています。昨日日本は1-2で負けましたが、水野がファインゴールを決めたようです。水本も出ていました。今日は4-2で勝ちました。控組中心のメンバーだったので2人ともお休みだったようです。

2005/03/24 ハプニング続出

18日から22日までの旅行ではいろいろありました。
暇を見つけて、ここやジェフサイトにボチボチ書いていきます。

その第1弾はビッグアイ・ビデオ事件、第2弾は福岡大地震です。
大分から長崎に高速バスで向かう途中、佐賀市の手前位で地震が発生しました。このあたりの震度は5+か6-だったと推定されます。しかし、全く気がつきませんでした。TVでイチローの試合が流れていましたが、そこにテロップが出て、「ああ、福岡で地震があったのだなあ」程度にしか思っていなかったら、TVが野球を中止し地震関係だけになりました。最初は被害なし、との報道でしたが、その後塀が壊れたり、交通に影響が出ていると繰り返し伝えられていました。

高速道路は使用禁止の表示が出て、パトカーや公団の車が出動してきました。バスはそれを無視し、ひたすら長崎に向かいました。高速の各出口以外は車がいなくて快調に走行し、長崎駅前には予定より30分程度遅れただけでした。
長崎で聞いたら、地震の時は立っていられなくて柱に掴まったという人もいましたので、ほんとにひどかったようです。実情も知らず、何事もなかったかのように目的地に着きましたが、知らぬが仏(この場合は違うかな)とは良く言ったものです。宿で見たTVニュースでは、ビルの窓ガラスが落ちた画面が出てきました。みずほ信託が入居している福岡天神の角ビルは、前前日の夜、2度もその前を通ったところです。危ない、危ない。

2005/03/23 田舎チーム

昨日夜遅く帰り着きました。
今度の旅行で最も不愉快だったことを1つ。
大分ビッグアイのスタンドでビデオカメラを回していたら、係員が来て、ビデオ撮影は禁じられています、と言われました。Jリーグの規約でも商用は禁止されているものの私的に楽しむことは許されています。その旨伝えた上で、このスタジアム特有の規制ならばその根拠を示すように言ったところ、少々お待ちくださいといったままナシのツブテです。試合開始が近づきイライラしますが、何も言ってきません。仕方なくカメラを構えたら、またすぐに他の係員がすっ飛んできました。経緯を説明したら、禁止事項はトリニータのHPに書いてあるとの説明。HPを見ない人間はどうやって禁止事項を知るのだと言っても、ただ、禁じられているというばかりです。

相手の名前を確認し、帰ってからトリニータHPで確認するということで手を打ち、撮影は諦めました。こんなクソスタジアムははじめてです。肝心のHPでの記載ですが、「サッカー試合運営管理規定」には、「営利目的で競技、式典、観客などの写真撮影又はビデオ撮影をすること」が禁止行為となっています。管理規定とは別に、「場内での禁止事項」があり、そこでは「ビデオカメラを利用しての動画撮影」は禁止事項と明示されています。つまり書いてあることがバラバラです。
他にも例えば、禁止事項には「故意的な席取り行為」なる表現も見られます。連れのために荷物を椅子の上において確保することも充分「故意的」と思うのですが、それもダメなのでしょう。そもそも「故意的」なる日本語はどいいう意味合いの言葉なのでしょうか。わざわざ的とつけているからには「故意の」、とか「故意に」とは違う意味なのでしょうね。ほかにも「選手や審判、互いのサポーターへの罵声」とか「泊り込みでの入場待ち」なる珍妙な禁止事項もあります。レッズのサポーターは全員退場命令です。

そんなことをこと細かく規定する前に「バス乗り場」を分かりやすく案内することの方がHPには必要なのではないかと思います。トリニータのHPには明記されていないのでJリーグのスタジアム案内に書いてあるバスターミナルに行ったら、ここからは出ていませんと言われてしまいました。Jリーグにきちんと間違いを指摘することすらやっていないクソチームです。

試合でコテンパンにやっつけて、溜飲が下がりました。まあ来期はJ2に行ってください。そうすればゴールシーンを撮影する必要もなくなりますから。

2005/03/18 アパホテル

福岡のホテルはあのおばさんで有名なアパホテルでした。インターネットを使うにも10分100円取られます。金儲けには抜かりがありません。

夜の食事は天神のラーメン屋一風堂でとんこつラーメンと餃子です。味はまあまあ、店員さんのサービスは満点でした。

2005/03/17 旅に出ます

連休を利用して明日から九州に行きますので、当分の間このブログは休みます。墓参りです。

2005/03/16 大分戦のメンバー

水本と水野がU-20ブラジル遠征メンバーに選ばれ、21日から30日まで日本を離れます。その間連続して6試合の練習試合をこなすようです。大熊はオシムのまねをしているみたいです。
この2人は19日の大分戦には出るのでしょうか。水野の怪我は本人に聞いたところ大丈夫そうですが、遠征との関係が気になります。
また、ヨーロッパでも26日ごろW杯予選が行われ、ブルガリアのストヤノフは代表に選ばれました。オーストリアのハースは今のところ不明ですが、選ばれるのは間違いないでしょう。この2人の帰国時期次第で、大分戦に出られるかどうかが決まります。そのあとのホーム柏戦は間違いなくダメでしょう。

もう1人の外国人ポペスクは先日の練習試合で足を痛めたようで、今日の練習試合には出ていません。斉藤も怪我のようです。大分戦、柏戦は、もし代表組がすべていないと、怪我人も多いので、昨年終盤並みのメンバーになりそうです。これまで試合に出ることの少なかった選手には大きなチャンスです。高橋、藤田、滝沢などに期待しています。

2005/03/15 DVDドライブ取替え

今朝の続きです。
会社の帰りにビックカメラに寄ってDVDドライブと無線LANルータを買ってきました。一番安上がりだと思われるDVDドライブの取替えで対処することにしました。最近の、どのディスクでも読み書きできる最大16倍速の内蔵型ドライブが13800円さらにポイント15%付で実質11730円でした。

取り替えてみたらちゃんと動きましたので、やっぱり今までのDVDドライブは壊れていたようです。書き込み時間は2.4倍から4.0倍(安物ディスクのため)に上がり、40分ビデオがあっという間に出来上がりました。おまけにいくつか付いていたソフトのうち、DVDオーサリングソフトDVD MovieWriter 3.5は欲しかったソフトなので、得した気分です。今はMovieWriter 2を使っています。

なお、無線LANルータは、特に有線LANのスピードアップを狙って取り替えることにしました。これまでのルータは11gの最初の商品だったので何かと不安定で、有線、無線ともスピードが劣っていました。最近新技術MIMOの無線LANも発売されましたが、実績のあるものにしました。今のルータは某家にお嫁入りします。

2005/03/15 編集機がピンチ

ビデオの編集用に使っているDELLのパソコンのDVDドライブが壊れてしまいました。DVDディスクを挿入しても認識してくれません。ヘルプを参考にして種々試してみましたが、変わりがありません。

DVDへの焼付けができないだけでなく、OSの再インストールができなくなりますので、どうしたものか思案中です。外付けDVDドライブでOSのインストールはできるのでしょうか。内蔵用にしようかとも思いますが、もともとこのパソコンの能力はビデオ編集には力不足で、たまに処理が止まってしまいます。パソコン自体の買い替えで全てを解決するのも手かな、と考えたりしています。

そんな訳で柏戦のDVDが出来上がるのが遅れます。
某さん、ご了承ください。

2005/03/14 舌が回らない

J参戦を目指す長崎のクラブチームの名前が「V・ファーレン長崎」と決まりました。どうやらヴィファーレンと読むようです。何と読んでいいか分かりにくいし、発音も馴染みにくい。決まったからには仕方ありませんが、V・などと入れなくても良かったのではないでしょうか。
Vはポルトガルの勝利という言葉から、ファーレンはオランダ語の航海から採ったようです。勝利に向け突き進む、という思いを込めたのでしょう。長崎らしく海に因んだ名前です。

新監督には岩本文昭氏、テクニカル・アドバイザーには高木琢也が就任。元五輪代表MFの原田武男ら2人がコーチを兼任、選手は33名とのことです。

4月9日のkyuリーグ開幕までに複数のスポンサー企業を獲得したいと言っていますが、メドは立っているのでしょうか。最大の難関です。

2005/03/13 またも

ホーム開幕戦は柏と2-2の引分けでした。
先週の名古屋戦は2点差を追いつき、今日は一度は逆転されながら引分けました。臨海での不敗記録は継続できましたが、昨年前半の引分けばかりの状態と同じです。強い風と寒さが身に凍みる夜でした。

外国人3人が入れ替わり、まだチームは出来上がっていません。ことにゲームメーカーとなるはずのポペスクが出遅れているのが響いています。攻撃時ボールを落ち着かせ、配給するプレーヤーがいませんので、FWのマリオ・ハースがその役を負わされています。そのため下がってプレーしがちで、シュートが全く撃てません。このあたりが整備されれば、それぞれが持ち味を発揮でき、チームの成熟度も飛躍的に向上するものと思われます。リーグ戦中断時に外国人選手が代表に呼ばれる可能性が高いので、今しばらく時間がかかるかもしれません。ナビスコは悪くすると2外国人、阿部、水本、水野を欠いた戦いになる恐れがあります。今夜ジーコが観に来ていましたが、JEFの選手を引っ張り出さないでください。これから各国代表のスケジュールをチェックします。

2005/03/11 サミーの次は

新スポンサーがまた1つふえるようです。
貧乏チームにとってこのうえない朗報です。まだ会社名は分かりませんが、千葉の企業ということです。それほど大きな会社ではないかもしれませんが、こうして応援してくれる先が増えているのは、広域化の効果であり、またJEFがオシムの下で面白いサッカーをやっているからでしょう。

明日は勝つ!

>2005/03/10<>途中退散

東海大学との練習試合を見てきました。夕方から2試合、あまりに寒いので、2試合目の途中で帰ってきました。お目当てのポペスクは第1試合途中からサテライトメンバーに混じってプレーしました。ボールキープもパスも上手い選手です。早く先発メンバーの中で見てみたいと思います。

結果は1試合目(サテ)が7-0、2試合目(トップ)が3-0だったようです。でも、第1試合JEFが大量の選手交代を行った直後に失点したように見えました。得点ではなかったのでしょうか。
稲毛海浜公園の練習場は、姉崎よりアクセスも良好で、施設の良いグランドなのですが、これまで更衣室が使えず、選手たちはグランドで着替えなどしていました。

今日の日刊によると、ロッテが室内練習場を使う優先権を持っていたためのようです。千葉市は、今後水曜日の午後に限って千葉市サッカー協会と千葉の優先利用を認めました。オシム監督も「水曜日は練習試合が多い。きれいなピッチでできるのはありがたいこと」と喜んだそうです。
千葉をホームタウンとした効果が少しずつ表れてきています。

2005/03/08 贅沢は言えない

JEFの新スポンサーが発表になりました。
パチスロ・メーカーのサミー㈱です。

どんな業種のスポンサーであっても今のJEFには大変ありがたいことです。オフィシャルパートナーということですから、オートウェーブと並ぶ存在になります。ユニフォームのどこかに社名が入るものと思われます。
FIFAワールドユース選手権大会組み合わせ 

◇グループマッチ(グループA)
6月10日(金)
16:00 ベナン 対 オーストラリア(ケルクラーデ)
20:00 オランダ 対 日本(ケルクラーデ)
6月15日(水)
17:30 日本 対 ベナン(ケルクラーデ)
20:30 オーストラリア 対 オランダ(ケルクラーデ)
6月18日(土)
13:30 日本 対 オーストラリア(ケルクラーデ)
13:30 オランダ 対 ベナン(ティルブルグ)
◇ラウンド16
6月21日(火)、6月22日(水)
◇準々決勝
6月24日(金)、6月25日(土)
◇準決勝
6月28日(火)
◇3・4位決定戦/決勝戦
7月2日(土)
スポーツナビにコラムを書いておられる西部謙司 さんが、"ジェフユナイテッド市原・千葉のファンになったよ"宣言をされ、スポナビのコラム名を「犬の生活」とされました。

この方のコラムはずっと読んでいましたが、以前、オフト時代の浦和並みの「旧態依然としたフルコート・マンツーマン・サッカー」と揶揄されていたので、試合を良く観ないで見当違いのことを言うと、私のHPで批判がましいことを書いたことがあります。ほんとは身内のことは厳しく、ということだったのですね。名古屋まで遠征されたようですが、臨海や蘇我にもどんどん来てください。お会いすることもあると思います。どんな顔の方なのでしょうか。

念のため申し添えます。「0-2から追いついたなんて、今までにはなかったような」と書いておられますが、昨年のFC東京戦、0-2、しかも1名少ない状況からマルキーニョスが2点決めて引き分けました。味スタでも一昨年、サンドロ、林が決めて2点追いついたことがありますョ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200503/at00004120.html

2005/03/05 勝ちにも勝る気分

14時間の遠征旅行の結果は上々でした。
アウェーで2点リードされ、最後の10分間くらいで追いついたのですから、笑いが止まりません。名古屋はさすがに給料が高い選手が多く、個々の能力が高くて、新外国人とのコンビネーションがまだ出来上がっていない今のJEFにとっては難敵でした。しかし、途中2点リードされても、名古屋はあまり走っていない選手もいたので、スタミナ勝負になれば、同点まではいけるのでは、と話しながら応援していました。予想以上の苦戦でしたが、引き分けられて幸運でした。

名古屋まで行った甲斐がありました。おまけは、行列のできる店の味噌カツと遠くから眺めた名古屋城、某有力若手選手のお母さんとお話できたこと。

2005/03/04 ダークホース予想

何度かここで採りあげさせていただいている、ジェレミー・ウォーカーさんが「ダークホースはヴェルディ?」というコラムを書いておられます。それでは本命はどこかというと、それについては今のところ何も触れておられません。あちこちで、今年のリーグ戦の順位予想がなされていますが、さすがにダークホースだけの予想なんてどこにも見当たりません。
読んだ限りでは、ブラジル全国選手権得点王ワシントンと、「獲得したのはヴェルディのファインプレー」と賞賛しておられる戸田の加わったヴェルディを高く評価したいとの思いがこうしたコラムを書かせたのでしょう。本当は本命と思っておられるのかもしれません。

この方は半月前の同じコラムでFC東京に入ったダニーロのことを「あのフランス人監督がダニーロのプレーを見たなら、必ずや感銘を受け、日本人選手にこのようなプレーを学ぶようにアドバイスするだろう」と絶賛していますが、どうやら、開幕戦は不調のためスタメン落ち、という報道もあります。

以前も書いたように、この方の記事は興味深く読まさせる内容なのですが、選手やチームについての評価や意見が何時の間にかころっと変わっていることがあります。ヴェルディやダニーロについてシーズン終了時点でどのようなコメントをされるか、今から楽しみです。

2005/03/02 東欧の大物

日刊スポーツに「千葉が東欧の大物2人を獲得」と記事になりました。bayFMで最初に発表され、オフィシャルサイトにも出ています。

ここでも何度もストイアノフ、ポペスクといい続けてきましたので、今更の感がしないわけではありませんが、発表されないのは何かあるのではとの一抹の不安もありましたので、これでほんとに一安心です。あとは怪我のないようトレーニングに励み、日本の、そしてJEFのサッカーに早く慣れてくれることを望むばかりです。日本人選手たちとのコンビネーションが出来上がれば、ハースを含めた新外国人3人はチェ、ムイチン、ミリノビッチ以上の顔ぶれですので、今年こそいい夢を見させてくれるかもしれません。

なお、今日までは、Ilian STOYANOVのことをストイアノフと表記しましたが、オフィシャルによると登録名はストヤノフとなりましたので、そのように改めます。みんなは何と呼ぶのでしょうか。ストやん、かな。ポペスクは呼ぶのに舌が回りません。誰か良い呼び名を考えてください。そこへいくと、マリオ・ハースは分かりやすく馴染みやすい良い名前です。ニックネームも「スーパーマリオ」で決定!

2005/02/28 社長との会話

昨日のファン感謝デーでJEFの淀川社長と少しだけお話させていただきました。共通の知人のことなど昔話です。

話し掛けたのは、たまたまバッグの中に私が作ったゴールシーン集のDVDが入っていたので、社長にお渡ししようと急に思い立ったからです。自分では10部限定のお宝ビデオと自負していますが、社長は観てくれるでしょうか。いつもボックスシートの隣で観戦しているサポーターさんは、「これなら売れる」と言ってくれているのですが。

2005/02/27 本日の会話

"THANK YOU,GOOD LUCK!"(私)
"THANK YOU,VERY MUCH"(マリオ)
(マリオが手を出し、二人はがっちり握手)
新入団のマリオ・ハースにサインを貰った時のやり取りです。こんなことしか言えない外国語音痴が情けない。これ位なら、オーストリア人なのだから、ドイツ語でやり取りすべきでしたが、とっさのことで英語が口から飛び出してしまいました。W杯に備えてドイツ語を勉強しなければ・・・。

今日はJEFのファン感謝デーでした。臨海競技場で種々催しがありましたが、サポの目当てはやっぱり選手のサインや写真撮影で、あとからサイン会があるのに、他のイベントをやっている最中から選手を捕まえてサインを貰っていました。かくいう私はハースのほか新入団選手全員からサインを貰いました。ついでに阿部、坂本にも。去年からいる選手全員のサインは持っていますので、あとは、まだ入団が正式発表されないストイアノフ、ポペスクの両外人、そして空き番号を埋めるであろう2人の日本人選手だけとなりました。これではミーハーのそしりは免れません。

http://sophie.plala.jp/~jef/sign.html

2005/02/26 点が獲れた!

稲毛の海浜公園に大宮アルディージャとの練習試合を見に行ってきました。寒い日でしたが、かなり多くの観客がいました。やはり交通の便の良いところだと人が集まるようです。

試合は3-0の勝利、久し振りにゴールの快感を味わいました。得点は新加入のハース、阿部、巻の3人です。3人ともGKと1対1の場面で落ち着いて決めました。
前半、4バックでスタートしました。しかし、水野、羽生の両サイドからの攻撃がなくてシュートまで持っていけず、あまり機能していないように見えました。後半、3バックにしてからはボールも人も動くようになり、得点につながりました。監督は今年は4バックにしたいようですが、慣れた3バックのほうがチームにフィットするようです。今日の結果を見て、監督が今後どのようなシステムを取り入れるか、注目したいと思います。まだ攻撃の中心となるポペスクがチームに合流していませんので、最終的な形は流動的だと思われます。

ハース、ストイアノフの両外国人選手はなかなか能力は高そうです。しかし、言葉の問題もあり、連携がとれていないように見えました。坂本や櫛野が慣れない英語で指示していましたが、伝わったかどうか甚だ疑問です。時間が解決してくれるでしょう。
埼玉の浦和戦では、「ピッチに面する最前部と、左右の浦和サポーターとの境と3方向、透明アクリル板で封じ込める。当然敵サポーターの声援は壁に遮られ、ピッチに届かず。前列での大旗使用も困難になる」と報じられています。

駒場でもそうですが、埼玉スタジアムでもアウェー側を不利とするためなら、何でもやるという姿勢は理解できません。相手があって初めてサッカーの試合は成り立つのに、相手への敬意が微塵も感じられません。ただ観客が多いというだけで思い上がっているとしか思えません。勝つための手段もここまでくると、もう滑稽でしかありません。

2005/02/23 大丈夫か、点が獲れない

J2の湘南と2試合のTGを行い、トップチームは0-0の引分け、サテは0-5の大敗。いくらなんでも1点も獲れず、5失点はないでしょう。
トップは柏にも完封されたばかりで、サテは同じ柏に3失点、日本に帰ってきてから、いずれもまともな試合をしたことがありません。4試合連続で無得点。がんがん鍛え直さねば。

2005/02/22 23日のようです

報知にブルガリア代表DFイリアン・ストイアノフ獲得の記事が出ました。昨日の日刊の元ルーマニア代表MFガブリエル・ポペスクに続き、マスメディアに載りましたので、もう間違いないでしょう。23日に正式発表されるものとみられます。 3人の欧州代表選手とは、楽しみ、楽しみ。

なお、全く報道されていませんが、空いている背番号4、5、8、11のうち2つが依然として埋まりません。多分、レンタルで日本人選手を2名獲るのではないでしょうか。レギュラー番号なのでそれに相応しい選手になると思います。それとサンドロは韓国に行くという噂もあります。

2005/02/21 正式発表はいつ?

新外国人選手3人のうち、FWマリオ・ハースについては正式に発表され、来日済みと伝えられます。

あとの2人はどうなっているのでしょうか。DFストイアノフは姉崎や臨海で姿を見かけたと伝えられますが、本当でしょうか。酔っ払い運転で逮捕されたのは、罰金か無罪放免ですんだのでしょうか。MFポペスクについては、今日の日刊に獲得と書かれています。この選手も何か正式契約に障害があると伝えられていましたが、解決できたのでしょうか。

今年の外国人獲得情報は、例年になくかなり詳細にサポーターに入ってきていますが、何かもやもやしたものも残ります。クラブがさっさと発表してくれれば、すっきりできるのですが。

2005/02/21 あわせて0-4の負け

プレシーズンマッチ、引き続き行われたサテライト戦、いずれも完封負けを喫しました。

新外国人が合流していないとはいえ、シュートが極めて少なく勝てるチャンスのない、詰まらない試合でした。両サイドからの攻めがほとんど見られず、逆に、柏の谷沢あたりに再三破られていました。柏も目立ったのは外人だけでそんなに良い出来とは見えませんでしたが、1点も取れないとは情けない。この時期の勝敗はそれほど気にする必要はないものの、開幕までの2週間できちんと仕上げて欲しいものです。

2005/02/18 BAD BOYが酔っ払い運転

ストイアノフが車を運転中雪道に突っ込み、酔払い運転で逮捕されました。アルコール検査を拒否し、IDカードも持っていなかったようです。警官に攻撃的態度をとったと伝えられます。

無事日本に来られるのでしょうか。BAD BOYの面目躍如です。先が思いやられる。

2005/02/18 ウィルス対策

昨日、ノートンのアンチウィルスソフトをパソコン3台分として3本買ってきました。

今まで、ルータにファイアウォールの役割をさせ、メールはEDMAXを使って変なメールは絶対開かない、というやり方だけで済ませてきました。ウィルス対策ソフトはパソコンに付いていたものの期限が切れても延長しないままでした。しかし、いろんな読物で、送り込まれてきたウィルスを知らずに他人に撒き散らしても、罪に問われかねないという記事を見て、やや不安になりました。

パソコンは重くなるし、費用はかかるし、ソフトにスキャンさせると延々と続けて終わるまで寝られないし、悪いことだらけですが、これが世の流れ、仕方ありません。

このサイトを参考にしました。
http://www10.plala.or.jp/palm84/internet_security.html
①ファイアウォール、②アンチウィルスソフト、③WINDOWS UPDATE、もしウィルスにやられたらOSのリカバリー、これが定番だそうです。
そのうえで、ブラウザの設定を次のようにするのがより安全な方法のようです。
・「ツール」→「インターネットオプション」の画面を開き、「セキュリティ」タブからセキュリティのレベルを「高」に設定する
・そのままだと見られないサイトや完全に表示されないサイトがほとんどのはず
・自分が信頼するサイトだけを、「信頼済みサイト」に登録する

2005/02/18 2バック?

山形との45分×3本の練習試合は2-1の辛勝でした。
トップチームが出場した前半は出来が悪かったようです。トルコ帰りの時差ぼけが抜けきれず、体調が悪いのは仕方ありません。次のちばぎんカップの頃にはエンジン全開といって欲しいものです。

観戦した方のレポートではどのような布陣か情報が混乱していましたが、今朝の日刊スポーツによれば、2バックだったようです。2バック気味とは伝えられましたが、アマチュア相手でもないのにまさか2バックとは、誰も考えなかったでしょう。外国人3人が合流すれば、普通に3バックに戻すような気がします。あるいは、水本、藤田、坂本の活用を考えると、4バックにするかもしれません。いずれにせよ、システムには拘らないオシム監督がどのような布陣で開幕戦に臨むのか、興味は尽きません。

2005/02/16 BAD BOY

ブルガリアサッカーサイトにストイアノフのインタビューが載っています。インタビュアから「あなたはここではBAD BOYのイメージがある」などと質問されていて、結構面白いです。

ネタを一つ。
Q: 日本について知っていることは?
IS: 正直あまり知らない。日本との最初の出会いは自動車とハイテク機器だよ。

http://www.footballbg.net/news/20050215290976639305.html

2005/02/14 2人目確定

ブルガリアのサッカーサイトに以下の記事があります。

「Ilian Stoyanov finally signd-up with JEF United 13/2/2005 :.
Bulgarian sports radio "Gong" anaounced that the PFC Levski Sofia defender and Bulgarian international Ilian Stoyanov has just signed a contract with JEF United.(以下略)」

かねて噂されていたブルガリア代表DFストイアノフが、13日、JEFとサインしたとブルガリアのラジオが伝えている、との内容です。2人のDF候補のうちオシム親子が望んでいたほうの選手に決まりました。
なお、省略した部分には、①ストイアノフが2、3ヶ月間Levskiの練習と試合に参加していなかったので、交渉が難航、②契約期間2.5年間、移籍金60万ユーロ、という内容が書かれています。

あとは、これまたすでに名前のあがっているMFポペスクがいつ契約するかです。何やら分かりませんが、深い事情で正式契約ができない状況のようです。

2005/02/14 最終戦も負け

トルコキャンプ最後のTGはルーマニアのチームに0-2で負けてしまいました。TGトータルでは、5勝3敗2分で終わりました。これでトルコを引き上げますが、良いキャンプだったようです。
来年はサポのトルコツアーが実現するとの話もあります。イスタンブールやカッパドキア見物も悪くないかと思っています。

2005/02/13 強豪に惜敗

多分セルビア・モンテネグロのチームだと思いますが、レッドスターに2-3で負けました。工藤と佐藤の得点のようです。

レッドスターはかつてのエースストライカー、マスロバルの出身チームで、旧ユーゴ連邦の人気チームだったと記憶しています。最近でもかなり強いようですが、どこの国のどのリーグに属しているのかすら、勉強不足でよく分かりません。これからは、東欧にも関心を向けないといけません。オーストリア、ルーマニア、ブルガリアあるいはセルビア・モンテネグロの選手がチームに加わることになりそうですから。

なお、怪我で別メニューなのは、林、山岸、水野、高橋、楽山の5人のようです。
はやく元気になれ。

2005/02/12 今のところの評価

これまでの試合での使われ方や去年までの実績からみると、選手は次のようにグループ分けされているように思えます。MFは層が厚いので有力選手でもスタメンを外されそうですが、DFは逆にちょっと調子が良ければ使ってもらえそうです。4バックも予想されます。
今後、競争が激化して、さらに大きく変わっていくことを期待しましょう。時々書き換えます。

先発グループ(赤字はほぼ確定)
FW:ハース、巻
MF:羽生、阿部佐藤、坂本、ポペスク
DF:水本、ストイアノフ斉藤
GK:櫛野

2番手グループ(先発の可能性あり)
FW:要田
MF:山岸、工藤、水野
DF:藤田

3番手グループ(交代要員)
FW:高橋、林
MF:滝沢、中島、楽山、瀬戸
DF:結城
GK:立石

4番手グループ(サテライト)
FW:金、川淵、堀川
MF:芳賀、中原
DF:竹田、市原
GK:岡本、中牧

2005/02/12 連続引き分け

昨日は午前午後と連続で練習試合を行い、いずれも1-1の引分だったそうです。これでトルコでの通算成績は5勝1敗2引分です。
キャンプも終盤に取り掛かり、試合数も多く、選手は疲労がたまってきた頃だと思います。怪我しないよう頑張ってください。

怪我と言えば、このキャンプで斉藤、羽生、林の名前がほとんど出てきません。怪我だと思われます。それと移籍してきた滝沢、瀬戸も試合に出ていないようですが、JEFの厳しいトレーニングについていけているのでしょうか。新人たちも頑張れ。

(追加)
その後の現地からの報告によると、午後の試合はサテライト主体のメンバーだったようです。この試合には、斉藤、羽生、滝沢、瀬戸、立石などのベテランのほか、金東秀、芳賀、ダニーロ、椎原、市原、竹田、川渕、岡本、中原など若手が続々と出場したようです。
斉藤、羽生が復帰して一安心です。あとは林だけ。この人はキャンプではいつも怪我してる・・・。

2005/02/11 春の息吹

紅梅、白梅、水仙です。

2005/02/11 2人目はこの選手

元ルーマニア代表FCナツィオナル・ブカレスト所属のガブリエル・ポペスクが入団するようです。
73.12.23生まれ、身長177/体重74、パスセンスが抜群で、個人技の高いMFだそうです。少し前まで水原三星で攻撃の軸となる司令塔をつとめていました。

また、ストイアノフが有力と見られているDFはまだ決まっていないのが実情で、いろんな選手を見ているところとの現地からの情報です。しばらく時間がかかるのでしょうか。ちばぎんカップは10日後です。

(マリオと一緒の写真を追加しました。05.02.12)

2005/02/10 イランは引き分け

日本と同じ組のイラン-バーレーン戦は0-0の引き分けに終わったそうです。

イランは意外と弱いのか、それともバーレーンは意外と強いのか、訳が分からなくなりました。次の日本-イラン戦ではっきりすると思います。W杯予選では何が起こるか分からないとよく言われますが、だんだん実感してきました。

2005/02/10 5連勝

スロベニアのチームとの練習試合は4-2で勝ったようです。
気になるのは、得点者の中に「ホペスク(練習生)」がいること、まさか、あのルーマニアの英雄ポペスクではないでしょうが、びっくりです。あのポペスクはどうしているのでしょうか。ザムフィールが連れてきたポペスク2世ブルカのことを思い出しました。

2005/02/09 勝ちましたね

W杯アジア最終予選の第1戦は北朝鮮に辛勝しました。
ホームで弱小国相手にロスタイム勝ち、どこかで見た光景です。1次予選と同じ展開になってきました。次は強いイランとのアウェー戦、今日のような試合振りでは勝てる確率は極めて低いと思います。好材料はアレックスが累積で出られないことくらいでしょうか。

それでも結局は予選は通過できるでしょう。イラン以外は、北朝鮮とバーレーン、何とかなりそうです。そろそろ入場券の手配をしなければ。第1回の申し込み締め切りは3月末です。

2005/02/08<>正式発表

マリオ・ハースの入団が正式に発表されました。
背番号10。去年は一度もピッチ上で見ることのなかった番号です。

http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=1309

2005/02/08 4連勝

ミリノビッチが所属するLASKリンツとの試合は4-3で勝ったようです。得点者は金東秀、芳賀、川渕、それにアマ所属選手ということで、JEFはサテライトチームみたいです。

2005/02/07 強いぞ

昨日のクロアチアHajduk SpilitとのTGは3-0で勝ちました。得点は巻2、高橋でした。

これでトルコでのTGは3勝1敗、この時期勝敗はどうでも良いのですが、強いチームを相手にコンディションは順調に仕上がってきているようです。新外国人選手が全て決まって合流し、コンビネーションを作り上げるのがこれからの課題でしょう。早く新外国人の顔が見たい。

なお、「クロアチアへ行こう」の記事によると、ハイドゥクHajduk Split(JEFのオフィシャルには上記のとおりSpilitと書かれていますが、Splitが正しい)はクロアチアリーグの本命とオシムが評しているようで、ほんとに強いチームのようです。JEFとの試合の前に、そのハイドゥクとパルチザンベオグラードのTGをオシムが観戦に行きましたが、この両チームともオシムに監督要請をしたことがあるそうです。しかし、オシムは「日本での仕事に満足しており、毎年オファーがある間は残るつもりだとコメント」しているとのことです。嬉しいですね。
「クロアチアへ行こう」というサイトにオシムのインタビューの模様が掲載されています。そこでオシムは、

「彼(アマル)を受け入れるよう指で合図したわけじゃないと、貴方達にどう説明すればいいんだ。どうやっても誰も私を信用してくれない。オーストリアからやってきたマリオ・ハースに関してもそうだ」

と述べています。正式発表はありませんが、これでマリオ・ハースの入団は確定といえます。ただ、オシムが自ら指名して獲得したのではないということも分かりました。祖母井さんの見立てだとはっきりしましたが、オシムだって大満足だろうとは思います。息子に関しても。

なお、日本の生活に関しては、
「難しくはない、少なくとも私にはね。コミュニケーションが不足しているのは事実だが、もしこのような興味深い仕事があるならば誰にも苦しくはないはずだ。日本人はホスピタリティがあるから、気分良く全てが進むものだ」
これも大満足のようです。JEFの監督をこのような興味深い仕事と感じてくれていることは嬉しいし、そうならば来年もやって下さい。

2005/02/06 税務署も進化

今年から年金生活者になったり、入院生活を体験したりしましたので、確定申告とやらの準備にとりかかりました。
税務署から用紙をもらってこなければならないのかと思いましたら、国税庁のサイトに税金の計算ページがあり、必要項目を入力するとPDFファイルができるので、それをプリントアウトして提出すればよいようです。便利になったものです。

ただし、ブラウザのセキュリティを厳しくしていると、ファイルの保存やPDFファイルの作成ができないようです。私はブラウザにsleipnirを使っているのでやや苦戦しました。IEならば、インターネットオプションの「暗号化されたページを保存しない」のチェックを外せば大丈夫のようです。

手続きがいくら簡単でも、税金を取られるためにわざわざ自ら申告するというのも考えてみれば馬鹿馬鹿しい話です。

2005/02/05 第3戦

トルコキャンプ練習試合第3戦は、ブルガリアのLevski Sofiaと戦い2-1で勝ちました。
JEF加入が噂されるLevski Sofiaのストイアノフは前半だけ出場したようです。

トルコ在住の方のHPですと、得点2-0、得点者は要田と水野と伝えられています。2-1はブルガリアのサイトによるもので、前半18分PK得点者Dimitar Telkiiskiとなっています。こちらの方が正確かと思われます。

トルコ在住の方の画像から推測した後半開始時(多分)のメンバーは、
GK:櫛野
DF:坂本(キャプテン)・謎の5番(日本人)・水本
MF:水野・佐藤・中島・楽山・工藤
FW:巻・10番(マリオ・ハース?)

2005/02/04 結果

今日の練習試合は、韓国仁川と行い1-0で勝ったようです。
得点は巻。

2005/02/03 マリオ ハース

Mario HAAS 74.9.16生まれ、身長182cm/体重82kg

この選手が新しい外国人FWです。オシムが指揮していたシュトルム・グラーツに所属し、オーストリア代表です。オシムが選んだとあれば素晴らしい選手に違いありません。

スーパーマリオ、頑張れ!

(山岸と一緒の写真を追加しました。05.02.11)

2005/02/02<>新外国人選手情報

某情報通氏の情報によると、新外国人FWが決まったとのことです。誰なのかは分かりません。凄い選手だとうれしいのですが。それと、DFがもうすぐ決まるようです。こちらは間違いなく、先日来話題になっているストイアノフでしょう。

キャンプ中にあと一人見極めるという話もあります。そうすると、サンドロも契約更改しましたし、ホリコシのデニーロがJEFアマチュアに入りましたので、外国人選手5人体制となります。試合には3人しか出られません。

チームにカネがないというのは、ほんとなのかなあ。

2005/02/02 W杯チケット訂正

チケット入手方法の制約がいくつか明らかになりました。

①シングルチケットかTSTチケットのどちらか一方しか申し込むことはできません。
②販売一期につき1回の申し込みのみ。
③一世帯ごとに購入できるのは、シングルチケットが、カテゴリー1~3の7試合を上限に一試合ごとに最大4枚まで、またはカテゴリー4の3試合を上限に一試合ごとに最大2枚まで。
④TSTチケットは一世帯ごとに最大4枚まで。
⑤TSTチケットの4-7試合観戦可能なチケットを購入後、支持チームが敗退したら、その勝った相手チームの試合に有効(注:例えば、7試合観戦可能なチケットなら、応援する国が負けても決勝まで7試合全部必ず見られる模様)。
⑥全期を通して、総枚数が前述の上限いっぱいまで申し込むことが出来ますが、もしオーバーしてしまうと、総ての申し込みが無効となります。キャンセルや内容の変更はできません。

以上、JFAの情報です。

2005/02/01 トルコキャンプ情報

トルコ在住の方がご自分のHPにJEF到着の模様をアップしてくれています。写真がたくさんあり、見ものです。これからも情報よろしく。

http://www.jp-tr.com/icerik/jef/

2005/02/01 いよいよ発売

2006W杯チケット販売の受付が今日から始まりました。
W杯オフィシャルサイト

http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/

から行けます。

上記URL >Tickets >Ticket Shop >Order Ticket Now >Single tickets または >TST Series と辿って行くと、試合、カテゴリ、枚数などを指定し、申込人の情報を入力するページになります。すぐ分かると思います。
TST Seriesとは自分の見たい国を指定する方法です。予選リーグだけ、決勝までなどと指定できますが、途中で負けたら、当然そこまでです。TST Seriesで「日本」の予選3試合、Single ticketsで決勝戦などというのが狙い目ですが、一人で何種類申し込めるかはまだ調べていません。同じ試合は本人も含め4名まで申し込めます。

決勝のカテゴリ1の料金は600ユーロです。カードによる支払いはMaster Cardのみ。韓国遠征に続きまたこのカードのお世話になります。解約しようと思っていましたが、当然継続です。

相当の競争倍率となると思われます。Good Luck!

2005/01/31 いまトルコは

午後3時過ぎです。
JEFの一行はイスタンブール経由アンタリア(トルコ旅行会社の表記ではアンタルヤ)に入って一休みしているところでしょうか。午後6時30分から早速練習開始です。おちおち休ませてくれないところがオシム流です。

アンタリアには欧州の多くのクラブがキャンプに来るようです。練習相手には事欠きません。噂では15日間に14試合やるそうです。2チームに分けるので、実質的には7試合ですが、それでも凄い。マスロバルの出身チーム、レッドスターやトルコの強豪ガラタサライとも試合するようです。
それともうひとつ、今回の遠征の目的は、新外国人選手のテストです。前に書いたブルガリアのストイアノフもオシム監督が試合で見るようですし、セリエAの選手も売り込みに来ているそうです。どんな選手が見つかるか、興味津々です

2005/01/29 有明SC公式サイトか?

昨日、有明SCのサイトができました。長崎新聞社が作ったようです。地域限定とはいえマスコミがこれだけ力を入れてくれると助かります。サイトの中身は追々充実してくるでしょう。期待しています。

http://www.nagasaki-np.co.jp/sports/soccer/index.html

2005/01/28 この選手らしい

ブルガリア代表イリアン・ストイアノフ(あるいはストヤノフ)がJEFと交渉しているとの記事がでました。年俸600,000ユーロだそうです。

http://www.standartnews.com/archive/2005/01/19/english/sport/index.htm

プロフィールは下記URLご参照。
http://jp.euro2004.com/tournament/players/player=35310/index.html

「ディフェンスラインでも中盤でもプレーでき、どんなチームにも順応できる。また、その闘志は激しく、パスの精度も高い」とのことで、28歳、183cm、村井と茶野のどちらの穴もカバーしうる素晴らしい選手のようです。残り2人の外国人選手がますます楽しみになってきました。

2005/01/27 またも韓国に勝てず

カタール国際大会は韓国に0-3で完敗し、準優勝に終わりました。日本代表はあらゆる年代で韓国に勝てません。韓国の壁を破らないと、世界で戦っていくことはできません。

この試合では、水本、水野とも先発しました。しかし水野は前半30分過ぎに代えられてしまったようです。その直後に失点してしまいました。観戦した方によると何故兵藤に変わったのか分からないとコメントされています。日本の失点のうち2点はDF柳楽の空振りなどのミスによるものだったようです。

結局は日本のレベルが低いということでしょうが、選手は揃っているのに監督の選び方、使い方に問題があるのではないでしょうか。大熊も山本と同じく練習でも試したことのないシフト、戦術を試合の中で急遽取りたがる癖があるようです。確信をもってチームを作りきれていない証左でしょう。ゴルフでも下手なやつは、コース上で、その場で思いついたスイングを試してばかりいます。

2005/01/25 高木監督

国見出身の元日本代表FWの高木琢也が有明SCの監督に就任するとのことです。国見の小嶺監督がそうさせたようです。
これでいっそう国見出身の選手が有明に入るでしょうから、チーム力は格段に強化されます。期待はますます膨らみます。あとはおカネだけ。

2005/01/24 決勝進出

カタール国際大会は、日本がノルウェー代表を延長の末2-0で破り、決勝に進出しました。決勝の相手は韓国です。

準決勝の相手が韓国かと思っていましたが、間違っていたようです。高校選手権で見た星稜の本田が2点入れました。水本、水野が出場したかどうかわかりません。all aboutの特派員が大会途中でいなくなったので、情報がほとんど入らず、状況が把握できません。とは言っても本当のところは、いても本当に知りたいことはほとんど分かりませんでしたので、そんなに痛痒を感じませんが。

2005/01/22 蘇我スタの指定管理者

今秋完成する蘇我スタジアムの管理指定業者が決まりました。
㈱シミズオクトと東洋グリーン㈱です。

シミズオクトは以前のシミズスポーツのことで、イベントの運営ではあちこちで見かけます。今年の高校サッカーの決勝も担当していました。東洋グリーンはあまり名前を聞いたことはありませんが、国立や万博の芝を管理しているようです。
素晴らしい競技環境を整えるよう、頑張ってもらいましょう。

シミズオクトの昨年の実績(同社HPより)
・第39回千葉国際クロスカントリー大会
・2004東レパンパシフィックテニス
・2004フジサンケイクラシックゴルフ
・東京シティーロードレース2004会場装飾
・DEPARTURE2004
・2004 JOMOオールスターサッカー
・新キャタピラー三菱レディース
・2004Jリーグヤマザキナビスコカップ会場製作
・AIGオープンテニス2004
・ボリジョイサーカス'04

http://www.shimizu-group.co.jp/
http://www.toyo-green.com/html/index.html

2005/01/22 その意気やよし

日刊スポーツにユースから昇格した竹田のことが書いてあります。こんな大口を利けるとは面白い。慶応に進学するというし、JEFではかってない人材かもしれません。

「千葉市をホームタウンにして初の地元選手となるDF竹田はクラブ以上の大きな目標をぶちあげた。「クレバーな守りでアピールしたい」と言う一方で「日本人初のFIFA会長になりたい」と真剣に言った。

 目標に向け、今春からプレーのかたわら私大最高峰の慶大総合政策学部に進学する。「日本人が世界に貢献するということについて学びたい」。自己推薦での受験のため、高校3年間平均評定4・8をキープ。市原ユースでの練習で時間が取れないため、練習場までの電車移動中の勉強でカバーしてきた。「選手として実績を積んで、将来に生かしたい」。高い目標に向けての大きな1歩を市原から踏み出す。」

2005/01/21 新体制発表会見

社長、GM、オシム監督と日本人新入団選手11名が出席したようです。

選手は、MF滝沢(名古屋、右の写真)、MF瀬戸(大分)、FW高橋(広島)、DF藤田(順大)、GK中牧(学館浦安)、MF中原(奈良一条)、FW堀川(愛媛済美)、FW川渕(ユース)、DF竹田(ユース)、それに何故か去年途中から入ったFW金東秀(ユース)、MF芳賀(アマチュア)を会わせて11名です。同じく去年途中入団の斉藤と要田は出席しませんでした。アマチュアに戻る斉藤は分かるとして、要田はどうして出なかったのでしょうか。

外国人は一人も発表されませんでした。そのせいか同時に発表された背番号も空き番だらけです。まだ外人だけでなく補強がありそうです。
空き番号は、4、5、8、10、11の5つです。

新しいユニフォームも発表になりました。黄色と紺の組み合わせです。チームカラーの黄緑赤を使わないとは珍しい配色です。
新しいユニフォームについてやたらに良いだの気に喰わないだのうるさい輩が多くて閉口します。サッカー場にユニフォームを見に行くわけでもないし、格好の良いユニフォームならば勝てるわけでもないので、どうでも良いと思うのですが。

2005/01/21 今朝のNHKニュース

千々石の「寒中みそぎ」の映像が全国に流れました。
わたしは残念ながら見たことがありません。というか、千々石の祭りで見たことのあるものは一つもありません。

長崎新聞記事

大寒恒例の寒中みそぎ 千々石
 一年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」の二十日早朝、南高千々石町の千々石川で恒例の「寒中みそぎ」があり、町内外から参加した男女二十一人が、今年一年の無病息災や家内安全などを祈願した。
 町内の有志でつくる橘神社みそぎ会が毎年実施。午前六時、太鼓の音を合図に男性は白い下帯、女性は白装束姿で神社近くの河原に集合。かがり火がたかれる中、「エイ、エイ」と気合を入れて一斉に川の中へ入った。
 参加者は約五分間、寒さに耐えながら身を清め、それぞれの願いが成就するよう祈った。

2005/01/20 準決勝進出

カタール国際大会は、ベラルーシと引き分けましたが、準決勝には進出できたようです。次はノルウェー-韓国戦の勝者との対戦です。

水本がゲームキャプテンでした。大熊はこの大会で毎試合ゲームキャプテンを変えています。水本は3番目でした。多分増嶋がいたら、こんなことはしなかったのだと思います。しかし、何故大熊が増嶋を不動のキャプテン、センターバックと決めつけているのか理解できません。市船時代から進歩しているようにはみえません。ポカが多すぎ、攻撃したがる、悪いところはどこかのオリンピック代表DFにそっくりです。

水野を使え!

2005/01/19 やっと決まった

ぐだぐだ言っていた茶野と村井の磐田移籍が正式に発表になりました。どこが良くて磐田に行くのかしれませんが、多分カネなんでしょうね。貧乏チームは辛い。

茶野はポジションを失いそうだし(斉藤に追い抜かれ、去年中西が出るまでは控えでした。今年は水本に抜かれるのは間違いない)、まあ出て行きたくなるのは分かりますが、村井の気持ちは正直分かりません。育てるためにはと、目をつぶって使ってもらったチームを離れたいなどと自ら言い出すほどの理由がどこにあるのでしょうか。村井を使うシステムを採用したJEFだから結果が残せたのに、代表が近いなどと言われ、何か勘違いしているとしか考えられません。

断言します。あんなに気の小さい、引っ込み思案の選手は海千山千の選手の揃った磐田では通用しないと。

2005/01/18 これで安心

オシム監督が今朝のルフトハンザで来日しました。
空港に出迎えたサポに語ったところによれば、意気込み十分のようで、今期も間違いなく指揮を執ってくれることが分かり、安心しました。
ただし、6ヶ月後に辞められるオプション付きのようです。

さあ、選手は走れ、走れ!

(某掲示板に載ったオシムのコメント)
「状況は厳しい。
だが、JEFには若くて有望な選手が沢山いる。
だから、闘うことは出来る。
これから、その準備をする。
ただ選手たちは若いから、ミスがあるだろうが、
その時に必要以上に責めないで欲しい。」

2005/01/17 行く人、来る人

村井、茶野の磐田との移籍交渉はとりあえず決裂したようです。移籍金満額を磐田が払ってくれないと、新しい外国人選手獲得の資金がなくなってしまいます。いまさら値切るなんて殺生です。まあ、残ってくれれば、それはそれで良いことかもしれません。

大分からMF瀬戸が移籍してきました。去年のオールスターで、新潟サポの集団投票(新潟に在籍経験あり)のお陰で選ばれ出場したこと以外何も知らない選手です。JEFの中盤は競争が激しいので、それに勝ち抜けるか、本人の努力次第でしょう。

元JEFの新潟秋葉が甲府に、山形井上が徳島に行くことになりました。井上はフリューゲルス以来何チーム目でしょうか。徳島は元JEFだらけです。陰ながら応援します。

2005/01/17 オウンゴール2つ?

カタール国際大会第2戦はアルジェリアに1-2で負けました。アルジェリアはなかなか強い相手だったのが誤算で、次のベラルーシ戦に勝たないと準決勝に進めなくなりました。

日本は平山、カレン、前田といったFW陣が不調のようで、徹底的にマンマークしてきたアルジェリアから点が取れませんでした。失点はいずれも小林のオウンゴール気味だったと伝えられます。大熊は水本を真中に置くことを考えるかもしれません。先発はカタール戦とほぼ同じだったようで、水野が出られたかどうか分かりません。
水野のボールキープとクロスが日本を救うカギになるかもしれません。監督の目覚めを期待しましょう。
九州各県リーグ決勝大会は、有明SCが準決勝で熊本教員に3-0で勝ち、九州リーグ昇格を決めました。

決勝はFC琉球に0-8の大敗で、リーグ昇格後の苦難を予想させます。しかし、まだチーム強化は始まったばかりなので、県や小嶺さんが本腰を入れれば、JFL昇格は意外と早いかもしれません。後援会などサポーター支援体制作りも始まるはずですので、私個人としても遠隔地ながら最大の支援をしたいと思っています。

参考までに九州サッカーリーグ関連サイトのURLを張っておきます。

http://jujkko.at.infoseek.co.jp/kyu/
(残念ながら、今年に入ってから更新は止まってしまいました)
http://www.nikkan-kyusyu.com/top/kl_top.html
(西部日刊スポーツ新聞社)
http://ho-mu.jp/i.php?chiikitop
(地域リーグサイト)
http://www16.ocn.ne.jp/~batisuta/ariake.html
(有明サポーターのサイト)
http://nishinohate-nagasaki.ameblo.jp/
(同)

2005/01/16 まず1勝

QATAR INTERNATIONAL YOUTH U-21 FRIENDLY TOURNAMENTの第1回戦、地元カタールとの試合は4-0で完勝しました。この前のアジアユースでは内容では負けていた相手でしたから苦戦が予想されましたが、カタールはあまり出来が良くなかったようです。

水本は左DFでフル出場しました。真ん中はいつもの増嶋に代わって小林だったようです。結果は上出来でした。いつも不安定な増嶋がDFの中心ということに疑問を持っていましたが、大熊さんは少し考えを変えてくれるでしょうか。ただ、大熊さんのコメントに、「課題は守備。今日も左サイドの裏をかなりやられていた」とあります。水本のプレーがどうだったのか気になります。

水野は後半34分中村北斗に代わって出場したようです(前の書き込みは訂正します。間違えてすみません)。点には絡めなかったようです。次の試合では先発できるでしょうか。
どんどん自分のプレーをアピールして欲しい。

2005/01/15 あと1勝

九州各県リーグ決勝大会の1回戦福大七隅トンビーズとの対戦で有明SCは2-0で勝ちました。明日の熊本教員蹴友団との2回戦(準決勝)で勝てば、2位以内となり、Qリーグ昇格が決まります。
鹿児島に行きたい。

2005/01/15 有明SCのメンバー

部 長  林田 広昭
監 督  植木 総司
コーチ  岩本 文昭

GK 三宅 勝也 27 181/70 国見FC
DF 池田 貢成 33 178/73 国見FC
DF 木原 秀也 27 181/74 西有家SC
DF 町田 雄輝 18 178/75 国見高
MF 原田 武男 33 175/70 アビスパ福岡
MF 宇土 秀孝 25 174/66 島原農高
DF 前田 直俊 26 174/67 国見FC
FW 松本 英正 32 180/72 島原工高
FW 森本晃一郎 28 178/75 ランザ熊本
MF 宮崎 真吾 27 176/72 国見FC
FW 島田健太郎 27 170/63 国見FC
GK 帆足 俊洋 18 178/70 国見高
MF 橋本 憲具 21 170/63 国見FC
MF 八戸 寿憲 24 168/65 三菱重工長崎
DF 福田 和弘 29 177/70 国見高
DF 石本 孝規 23 168/65 国見FC
MF 島村 拓也 27 175/70 西有家SC
MF 前田 修  27 178/75 国見FC
MF 隅田 浩輔 18 168/63 国見高
FW 林  治幸 23 168/65 西有家SC
MF 内田 利広 32 175/72 国見FC
MF 田上  渉 22 170/68 大商大

2005/01/15 一応貼っときます

報知記事

「J1市原のイビチャ・オシム監督(63)の続投が確定したことが14日、明らかになった。続投を要請していた祖母井(うばがい)秀隆チーム統括本部長(GM)が同日、千葉・市原市のクラブハウスで「(オシム監督続投は)大丈夫です」と明言」

オシム留任はまず大丈夫と信じつつも一抹の不安が無いわけではありません。この記事が報知やスポニチのものでなければもっと喜ぶところですが、正式にはオフィシャルの発表を待ちたいと思います。
記事によれば、オシム監督はDF、FWを中心に新外国人選手補強に関する指示を日本の強化スタッフに伝えているということです。

2005/01/14 新体制発表は19日

BAY FMに出演したJEF淀川社長によると、新体制の発表記者会見は21日(金)に行われるそうです。

その時には新コーチ、日本人新入団選手は当然発表されるのでしょうが、外国人の獲得も間に合うのでしょうか。素晴らしい選手が入ってきそうなので楽しみです。
その前に、出て行く選手もはっきりするのでしょうが、こちらは憂鬱。

2005/01/14 有明SC、Jへの第一歩

九州各県リーグ決勝大会が15、16日、鹿児島市で開催されます。各県リーグを制した8チームがトーナメント戦で競い、上位2チームが上部の九州リーグに昇格できます。そのあと、JFL、J2と続いています。

 有明SCは昨年3月、国見高OB主体の国見FCと合併。国見高出身でアビスパ福岡などでプレーしたMF原田、全国高校3冠を達成した時の主将で大久保と同期のMF田上ら8人が加わり、主軸としての活躍が期待されています。

8チームの中では、元Jリーガーが多数在籍するFC琉球の力が図抜けているといわれますが、有明はこのチームとは別の山なので、決勝まで対戦しません。うまくするとQリーグ参加が実現するかもしれません。

2005/01/13 オシムは望まないのでは

JEFは、小倉、江尻両コーチの後任にオシム監督の長男のアマル・オシム・サテライトヘッドコーチと井上卓也ユース監督の2人を指名すると伝えられます。

息子の就任はオシム監督留任推進策と報じられていますが、オシムは留任するとしても息子の就任をいやがるのではないでしょうか。もの凄い照れ屋であり、真のプロコーチとして親子の情の入り込む状況を作ることは望まないと思うからです。
チームもあまり姑息なことはしない方が良いのではないでしょうか。すでにオシム監督の了解を得ているならば問題ありませんが。

2005/01/12 かなり分かってきた

某サイトの運営者が祖母井GMから聴取した内容が明らかにされています。選手の異動に関しては、

・村井、茶野以外は残留決定
・茶野はクラブとして最終了解はしていないが、磐田移籍がほぼ決定
・村井は本人が迷っている段階。近日中に祖母井さんと一緒に磐田との交渉に臨む。クラブ間の同意はまだしていない
・東欧系の外国人2人を獲得予定(3人と交渉中)
・国内ではJ1レベル3人を獲得予定、うち一人は左サイド
・新高卒1人を取るかもしれない

ということのようです。村井はどうなるか分からないにしても、外国人次第では今年も充分優勝が狙えるチームが出来上がりそうな気がします。

村井はステップアップしたいとの本人の思いから移籍を言い出したようですが、何か勘違いしているような気がします。子供のころからJEF一筋だったので、他所に行けば何か良いことがありそう、と思うのも仕方ないことなのでしょう。世間知らずには、隣の芝生は綺麗に見えます。オシムの指導のもとで勉強することが最高のステップアップの手段だと思うのですが。

2005/01/10 鹿児島実業の実力勝ち

高校サッカーはPK戦までもつれた結果、鹿実が優勝しました。
試合は、立ち上がりから鹿実が中盤で良い形で攻め続け、チャンスを多く掴みましたが、市船の最終ラインが固く、シュートまで行けません。市船にも流れが来た時間帯もありましたが、これまたゴールが遠い感じでした。両チームともディフェンスが良く頑張った試合と言えましょう。
しかし、見ている者にとっては、最近の決勝戦では最も盛り上がりに欠けた試合でした。選手達にはもっと気迫を見せてがむしゃらに戦って欲しかったと思います。

写真は、左から、満員の国立競技場の鹿実応援団、このPK成功で優勝決定、悲喜こもごもの両校イレブン。

2005/01/09 コーチも裏切り

江尻コーチが新潟に移籍するようです。JEFの生え抜きで、歴代名監督のもとでコーチの英才教育を施してきた江尻がこともあろうに新潟に行くとは、怒りを覚えます。

オシムの下で勉強するより反町を選んだのは、やはりカネなのでしょうか。ベングロシュやオシムの世界レベルのコーチング・ノウハウを安いカネで買い取ることを思いついた新潟はかなり利口です。こうした、したたかさがなければ、儲かるクラブは育てられません。JEFフロントも見習わなくてはいけません。

とはいえ、単に下で仕えたからといって指導力が付いたと考えるのは早計です。オシムは状況を見ながらその場に応じたやり方を臨機応変に選択すると言われています。大事なのは状況を見極める目を持っているかどうかということでしょう。練習メニューやプログラムだけ真似ても意味ありません。

小倉コーチもU-15日本代表のコーチに就任するので、クラブでは下部組織のコーチとなるとのことです。こちらはおめでたい話です。もう一人のコーチ、ジョゼさんもブラジル人選手が2人ともいなくなれば、トップチームのコーチを外れる可能性が高く、後任のコーチ3人を探さなければならなくなりました。オシムの息子アマルをサテライトから昇格させるのが一番素直ですが、オシム監督がどう考えるでしょうか。幸いJEFは古河以来豊富な人材を輩出していますので、コーチ探しはそんなに難しいことではないでしょう。ましてやオシムの下でやれるとなれば、自薦他薦大勢の候補者が現れると思われます。

2005/01/08 国見は終わった

国立に行ってきました。
国見は鹿児島実業に0-2で完敗しました。惜しい得点チャンスもなく、完敗と言ってよいでしょう。毎年毎年強いチームを作ることがいかに難しいことか思い知らされました。高校では実質的に毎年選手が入れ替わります。今年の国見には平山も兵藤もいませんでした。よくベスト4までいけたと褒めるべきでしょう。来年はどんなチームが出来上がるのか、楽しみにしましょう。

もう1試合の市船-星陵はやや優勢だった市船が試合終了直前に追いつかれ、PK戦で辛くも勝ちました。ロスタイム3分は長すぎるように思いました。主審があの穴沢さんですから、アナザーワールドでは時間の進行が異なっているのかもしれません。

写真は、左から、ロスタイムに追いついて喜ぶ星陵、最後のPKをバーの上に外した星陵、勝って喜ぶ市船イレブンです。写真はクリックすると大きく表示されます。
契約更改できなかった金位漫と羽地登志晃の行く先が決まらず心配でしたが、二人とも新J2のチーム徳島ヴォルティスに行くことになりました。ほんとによかった。あと決まらないのは望月だけとなりました。

徳島は去年までの大塚製薬です。すだち色の血が流れているチームです?!JEFとは天皇杯で対戦したことがあります。応援団も熱心で良いチームです。昨年、JEFから小山拓土が移籍しました。昨年は怪我で活躍できませんでしたが、能力は評価されているようです。3人で頑張ってチームをJ1に昇格させ、JEFと対戦する日が早く来ることを楽しみにしています。

済美高校の堀川恭平君は足が速く、50m5.8秒とか言われています。背も高く、左右両足が使え、得点感覚もあるので、大いに期待できます。JEFのFWは、今年、広島から高橋、ユースから川渕が加入し、そのうえ、新外国人選手の獲得も噂されています。大変な競争が待ち受けていますが、オシム監督の指導のもと、焦らず伸びていって欲しいものです。
「市原MF村井の磐田移籍が決定。クラブ間で合意に達したもので、14日にも両クラブから発表される」といった記事がいくつか出ています。

村井の移籍は決まったようです。いくら移籍金を払ってもらえるのでしょうか。そのカネで村井より能力の高い外国人を取ればいいし、有望な若手はいくらでもいます。チームはさらに成長できるでしょう。
ジェフでやりたい選手だけでやる、これが最近のチームの方針です。カネに目がくらんだ選手はいらない。
ビクターから、光学25倍ズームレンズを搭載したデジタルビデオカメラが発売されます。業界初となる光学25倍ズームレンズが目玉のようです。焦点距離は35mm換算で42~1,050mm。

私は20倍ズーム(最長焦点距離790mm)のカメラを使っていますが、機能の高い光学式手ぶれ防止装置付きで、なおかつ一脚を使用しても、画面が揺れて困っています。そのため最近ではいやいやながら三脚を使用しています。
同社は「運動会や学芸会などのイベントで、子供の表情をアップできれいに撮影したいという要望に応える性能」としていますが、運動会で三脚や一脚を使う親御さんがどれ位いるのでしょうか。肝心の手ぶれ防止については、ニュースリリースでは何も触れていません。

倍率さえ高ければ良いなどと釣られて買うと、えらい目に遭いそう。船酔い状態を避けるとすれば、結局、低倍率で使うしかないでしょう。
(三脚などがない時に手ぶれを少なくする良い方法があります。伊東家の食卓で放映されたものです。筒状の水筒を肩から斜めに掛けます。水筒を逆さまにして水筒の底の部分に右ひじを乗せて撮影します。水筒の紐の長さをちょうど良い様に調節するのがコツです。一度試してみて下さい。DVでもスチールカメラでも効果があります。)
今日ちばぎんカップの告知がありましたが、その中で「チーム名が新たになったジェフユナイテッド市原・千葉」と書かれています。さらに対戦するのは「ジェフユナイテッド市原・千葉vs柏レイソル」となっています。
あれだけ揉めて呼称を「ジェフユナイテッド千葉」にしたはずなのに、と思いつつ、当時(5月18日)の発表を見ると、

□名称の変更
 変更前呼称 ジェフユナイテッド市原(同チーム名 ジェフユナイテッド市原)
 変更後呼称 ジェフユナイテッド千葉(同チーム名 ジェフユナイテッド市原・千葉)
□名称の使用:2005年2月1日より使用

と書かれています。2月1日から変わるのだから、市原・千葉でいいのか、と納得したつもりでしたが、それなら変更前の市原とすべきではないでしょうか。今の時点で「市原・千葉」と呼ぶのはいかにも中途半端で、千葉市にも市原市にも気を使った、クラブの腰の引けた姿勢が垣間見えます。クラブはいい加減に優柔不断な事なかれ主義を捨て、観客動員やスポンサー獲得に向けて思い切った施策をとらないと、チームの存続が危ぶまれます。

もし、2月1日になっても市原・千葉などと言うようでしたら、シーズンチケット代282000円也は返してもらいます。

2005/01/05 準決勝進出

星稜 1 - 0 前橋商
多々良学園 1 - 2 鹿児島実業
国見 3 - 2 盛岡商
鵬翔 0 - 3 市立船橋

という結果で、準決勝は国見-鹿実、星陵-市船の組み合わせとなりました。国見、鹿実、市船は順当な勝利でしたが、星陵が前橋に勝ったのは意外でした。駒場で観戦した時、星陵は那覇西にやっと勝てた状況だったので、これ以上勝ち進むのは無理だろうと予想していました。見る目がありませんでした。

国見は、前の試合ほどではありませんが、この試合も苦戦しました。内容は盛岡に負けていました。何だかんだいっても勝ち進むのが国見の強いところですが、次は鹿実、かなり危うい感じです。決勝に国見がいないと、観戦してもつまらないので、何としても勝ち抜け!

2005/01/03 国見辛勝

国見は藤枝東とスコアレスドロー、PK戦のすえやっと勝ちました。よく動き攻めていたのですが、点が取れません。藤枝東はさすがにサッカーどころの名門チームです。再三国見ゴールを脅かしていました。両チームとも昨日に続く連戦で疲れがあったのでしょうに、よく頑張りました。素晴らしい試合でした。

写真はPK戦の最後、勝利を決めたゴールです(ポケットカメラなので画質はイマイチです)。

2005/01/02 堀川君はもう消えた

堀川君がJEFに入るかもしれないということで、済美の結果に注目していましたが、早くも敗退してしまいました。もっと見る機会が欲しかったので、残念です。

TVでは、わが故郷の国見と鹿島、鹿実と修徳の2試合を放映していました。九州勢の圧勝でした。明日はさいたま駒場まで国見応援に出かけます。

2005/01/01 初詣

成田山に行ってきました。
昼ごろでしたが、真夜中と同じくらい混んでおり、参道で待たされました。その時の写真です。ピンボケの真っ黒なのは筑波山のガマです。境内から筑波山が綺麗に見えていました。

2005/01/01 済美の堀川君!

昨日実践学園に快勝した立役者、ハットトリックの堀川恭平君がJEFに入るとの報道があります。済美から獲るのはDFと聴いていましたが、違っているのかもしれません。報知の記事に、

「卒業後は、J1千葉への入団がほぼ決まっている」

と書かれています。ほんとなら、林以来の高校選手権得点王の獲得になるかもしれません。右でも左でも頭でも決められ、何より足が速いのが素晴らしい。
どんどんゴールを決めて国見と対決してください。

2005/01/01 お年玉

写真は、新外国人選手と言われているThomas Floegelです。情報の真偽のほどは分かりません。オーストリア代表キャプテン、33歳、身長177cm、左きき、中盤ならどこでもこなせる、というふれ込みです。オシム監督の言う真のフットボーラーとはこの選手のことでしょうか。もしそうなら、期待できそうです。
左サイドとボランチが得意ということは、今退団が噂されている選手のどちらかがいなくなっても大丈夫という人選のような気がします。

ほかにも外国人DF、FW、日本人MFの名が何人か上がっています。全部来たらえらく人数が増えてしまいます。貧乏だからそんなに雇える余力はないはずです。ビッグスポンサーでも見つかったのでしょうか。