高校サッカーの1回戦を臨海で観戦しました。
ほんとうは等々力の野洲-修徳戦か駒場の那覇西-遠野戦に行きたかったのですが、競技場が遠いので、臨海で我慢しました。野洲は勝ちましたが、那覇西は負けてしまい、もう安里君のプレーを見ることはできなくなりました。ジェフの姉崎練習場でたっぷり堪能することにしましょう。野洲の青木君には勝ちあがって国立まで行ってもらいましょう。
臨海は、優勝候補青森山田と大分柳ヶ浦、福井丸岡と佐賀東の2試合でした。青森は危なげなく勝ちましたが、大分の個人プレーに助けられた感じでした。第2試合は前半は福井が圧倒していましたが、後半はスタミナ切れか、佐賀がずっと攻勢でした。PK戦はその勢いのまま佐賀が勝ちました。写真は青森の得点シーンで、PKの1点目(左)、2点目(中、右)です。画像をクリックして下さい。
メモ代わりのお城の話です。
遠征に行った時よく訪れるのがお城です。この前は松江城を見学しました。その時ふと、日本にはいくつ昔の天守閣が残っているのだろうか、と疑問に思いました。
今日調べて見たら、近世の城で天守閣が残っているのは、弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守が国宝だそうです。行ったことがあるのは、松本4回、姫路2回、松江1回のみで、大半が未見学です。今後の楽しみが増えました。
滋賀野洲(やす)高校の青木孝太君が入団するとオフィシャルで発表になりました。新聞報道だけの那覇西高校の安里(あさと)君も入れると、高校生だけで5人も入ることになります。これに、大学生の伊藤君(明治)、田中君(同志社)も加わると伝えられます。外国人が1人入るのも間違いないでしょう。
一方、いまのところ退団は引退するポペスクと札幌に決まった芳賀、トライアウトに参加している高橋の3人だけです。純増5人ということになります。ジェフアマかもしれませんが、トライアウト参加者から何名か採用するとの噂もあります。さらに退団者が出るのかもしれません。
青木君の野洲、安里君の那覇西は明日から始まる全国高校選手権に出場します。那覇西は1回戦から準々決勝まで埼玉県の競技場でばかり試合をしますので、国立に進出しない限り観戦する機会はないかもしれません。野洲は3回戦までは神奈川県ですが、勝ち上がれば、ずっと臨海で試合をする国見と準々決勝で対戦します。そうなるとどちらを応援して良いか迷ってしまいます。そんな心配をさせるよう勝ちあがってくれることを期待しましょう。そして成人の日、国立の決勝で那覇西と国見あるいは野洲との対戦が実現すれば、これ以上のお年玉はありません。
いつもの引き抜き、首切りのゴタゴタのないオフは静かです。このまま平穏にいって欲しいところです。
新入団はいまのところ、中京の加藤、秋田の熊谷、大社の川上と3人の高校生だけですが、新聞報道によれば那覇西の安里君が決まったようです。前から噂にのぼっていました。今度の高校選手権にも出ますので、プレーを見るのが楽しみです。
また、日本代表合宿に阿部、巻が選ばれました。正直、トルコキャンプの大事な時期に呼んで欲しくないところです。ドイツに行けるならば、代表も価値がありますが、海外組が誰もいないところで練習相手に使われても何の役にも立ちません。オシムのもとでレッドスターと練習試合をこなす方がはるかに実になります。本人たちは代表に選ばれるチャンスがわずかでもあれば、呼ばれて嬉しいでしょうから、喜んで送り出しますが・・・。
今度呼ばれた中には、佐藤寿人、鈴木隆行、村井慎二と3人のジェフ経験者がいます。阿部とあわせジェフユース出身者が3人もいるのは、ジェフの育成システムを誇りにして良いのでしょうか。
今年のジェフの公式戦は全部で48試合あり、そのうち44試合を観戦しました。9割以上の観戦率は多分初めてだと思います。内訳は以下の通り(観戦試合数/総試合数)。
ちばぎん 1/1
リーグ戦 31/34
ナビスコ 10/11
天皇杯。 2/2
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合計。。 44/48
48試合での総ゴール数は85、そのうち78ゴールを目にすることができました。随分楽しませてもらったものです。
目にした78ゴールのうち、74ゴールをビデオで撮影できました。4ゴール足りません。そのうちの1つは国立鹿島戦のGKからハースまで全てダイレクトで繋いだファインゴールです。多分今年のベストゴールです。このゴールをカメラの操作ミスから獲り逃してしまいました。4点獲られてがっかりしていたというのは言い訳で、カメラではずっと追いかけながら初歩的なミスをしでかしてしまいました。まだ修行が足りません。
あと3つはナビスコ大分戦の阿部、工藤、林の、試合を逆転したゴールです。カメラを構えていたら、係員に制止されました。大分はJで唯一(浦和は知らない)スタジアムでビデオを撮影させないチームです。このため、アウェーのリーグ戦は遠征をやめました。もし撮影が許されていれば、あと4ゴール撮影ゴール数が増える可能性があったのに残念です。ほんとは大分に2部落ちして欲しかったところです。
なお、観戦しなかった試合の内訳は上記の大分戦、磐田のアウェー戦、浦和ホームの2試合です。いずれも好ゲームで、良いゴールが生まれただけに観戦しなかったのは悔やまれます。磐田は平日の夜では2日休まなければならないので、宮仕えでは無理です。浦和はアウェーサポを客として迎える気があるのかないのか分からないので、行かないと決めています。
来シーズンは今年ほど観戦できるかどうか分かりませんが、ホームは勿論のこと、できる限りアウェーにも応援に行きたいと思っています。ドイツは今申し込んでいるチケットが取れてスケジュールが合えば行くつもりです。でも、まず無理でしょう。
某掲示板への事情通による書き込みによりますと、ポペスクが引退するとのことです。1年契約だったので、チームを去ることは覚悟していたのですが、あのもの凄いシュートをもう見られないのは寂しい限りです。怪我勝ちであったことと歳のせいか運動量が途中から落ちてしまうことから、出場機会は少なかったのですが、ナビスコ予選、トーナメントでは数々のゴールを上げ、チームに貢献しました。どの得点も目を見晴らせるようなファインゴールばかりでした。次の人生でも頑張って欲しいものです。
なお、オシム監督が18日に帰国すること、多分トルコキャンプに間に合うように1月半ば頃には日本に戻ってくるだろうこと、高校卒の新人をさらに何名か獲得することなどの情報も伝えられています。
オシム監督が戻ってくれれば、全てがうまく循環するように思えます。一安心です。
来年のリーグ戦の開幕は、J1に昇格してきた京都と対戦するようです。会場はフクアリ。
京都とは何だか開幕戦でばかり当っているような気がします。最近では、2002年にやはり昇格したばかりの京都と対戦しました。チェが2点獲って勝ちましたが、1点差の辛勝でした。この試合で羽生がリーグ戦デビューしました。
その前の2000年には6-1で大勝しウハウハしていましたら、その直後のホームゲームでは1-6で神戸に大敗しました。下川が退場し櫛野のデビュー戦となりました。この年は最後まで残留争いに巻き込まれた、ジェフ暗黒期最後のシーズンです。
このほか、2003年には西京極で優勝を断念させられる負けをくらったり(交代させられたチェがオシムに食って掛かりましたが、交代出場した林が立て続けに得点し、さすがオシムと思わせた試合)、2001年には故郷の長崎で天皇杯を観戦したり、臨海のスタンドでコーヒーを飲んでいるところを千葉TVで大写しされたりと、京都戦は何かと思い出深いゲームばかりです。
その京都がJ1に帰ってきたので、3月5日、フクアリで「お帰りサンガ」コールをやって欲しいものです。
芳賀と野本が札幌に入るようです。
芳賀はジェフアマからトップに昇格した第1号の選手です。 昨年秋、攻撃陣が総崩れして誰もいなくなった時に緊急に引き上げられ、そのままトップチームで練習していました。練習場には、他の有力選手がベンツなど高級車で乗りつけるのに、軽自動車で通っていました。家庭持ちだし、早く生活が安定するよう陰ながら祈っています。最初、突然、スタンプラリーイベントの席に座っていた時は怖い顔をしていましたので、誰なんだろうと、皆で話した記憶があります。その後、直接話してみると好青年でした。
野本は、見るからに好青年です。いつもニコニコとサポーターに対応していました。新潟工業から先輩小林のあとを追って入団しましたが、ジェフでは力を発揮できず、アルビレックス・シンガポールに移籍、この秋戻ってきてチームを探していました。ジェフでも練習していたようです。札幌では何としてもレギュラーになって欲しいものです。現役千葉大生ですが、学業のほうはどうなっているのか気になります。
今年最後の試合は今年最悪の試合でした。
遥か鳥取の田んぼの真ん中にあるサッカー専用バードスタジアムまで出かけたサポーターは皆あまりの不甲斐なさに呆然としていました。試合内容についてはコメントする気にもなれません。ただ、試合毎に出来不出来の激しい選手が何人かおり、この日は悪い面が出揃ったように見えました。あまりにミスが多過ぎます。また、決めるべきときに決められないシュート技術の不足は相変わらずですし、セレッソの激しい当りにことごとく負けていたのは技術以前の問題です。前にも書きましたが、DFを2人しか置かないシステムに拘るのは何故なのでしょうか。
試合以外は結構楽しめた遠征でした。往きの鳥取空港行きのANAはジェフサポ専用機の様相で、空港の待合所は黄色のジェフグッズで溢れていました。社長やGMなどチーム関係者の顔も見かけました。この飛行機は整備不良のため1時間以上遅れて出発しました。お陰で砂丘の見物は取止めです。鳥取駅行きのバスも駅ビルの鮨屋もジェフサポばかりでした。
その日の内にJRで松江に向かい、うら寂しい繁華街で魚料理を食べましたが、これは絶品です。ノドグロの焼き物、スズキの酒蒸し、日本海産の刺身など久し振りに満足のいく地元料理を味わいました。うに飯もダシが効いていて普通とは違う味でした。
翌朝は定番の松江城、武家屋敷、小泉八雲の居宅などを見て、出雲に回りました。昼は名物出雲ソバを食べ、出雲大社にお参りし来年の必勝祈願をしてきました。帰りの出雲空港行きのバスではジェフサポ親子、チーム関係者などが一緒でした。泊まったホテルも同じ、皆考えることは一緒です。
今年のサッカーは終わりました。長居もエコパも予定は取消です。来年は2月19日のちばぎんカップでシーズンインのようです。相手はJ2の柏レイソルです。我が家の亀とともに2ヶ月間の冬眠に入ります。時々起き出して高校サッカーを見に行きます。
J1、J2入れ替え戦は、高みの見物ができて幸せな気分です。停電にはびっくりしました。
当事者にとって、優勝争いよりもはるかに深刻で、それだけに勝ち抜いた時の喜びは経験したものにしか分からない、格別の戦いです。ジェフサポは3回もこの悲惨な体験をしました。いくら喜びも倍加するとはいえ、もうやりたくはありません。
ジェフが苦しんでいた時にあざ笑っていた柏が2年連続で残留争いに巻き込まれています。奢れる者は久しからず、常に謙虚でありたいものです。昨日の第1戦は予想通りの結果となりました。甲府は天皇杯で当たってみて手ごわいチームと思っていました。よく動いてボールを動かし、内容で柏を圧倒したといえましょう。
しかし、チャンスを掴みながら1点差しかつけられなかったのは禍根を残すかもしれません。次の柏ホームでの戦いは、失うもののなくなった柏と美酒を目前にした甲府とでは心理面で大きな開きがあります。甲府のプレーヤーがいつもどおりの戦い方ができれば、この試合も勝てるでしょうが、これは大変難しいことのように思われます。
甲府大木監督は昇格争いが厳しい日程の中で、争っている仙台の都並監督が天皇杯でメンバーを落としたのに対し、臨海でのジェフ戦にベストメンバーで臨んできました。どんな試合でも全力で戦わなければ見に来る人に失礼だというお考えと聞きました。そして弱小だったチームがナビスコ杯チャンピオンチームと互角に戦えるチームに成長した姿を見せてくれました。いくら難しい状況であっても、この立派な監督のもとでなら、選手たちはプレッシャーを跳ね除けて、良い結果を出せるものと確信しています。
秋田商業の熊谷智哉君が入団内定しました。
180cm、左利きのFWということです。当然、諦めず、最後まで走ることのできる選手だと思います。今年は、身長が高く、左利きの選手ばかり集めているようです。ジェフに欠けている面を補強しているのでしょう。
チームを離れる選手の情報はまだ聞えてきません。気になります。
シーズン初めにジェレミー・ウォーカーさんが東京ヴェルディを優勝争いのダークホースとしたこと(ただし、本命はどこかは言明されなかった)とFC東京の新外国人選手を絶賛されたことを私はここで話題に採りあげ、シーズン終了時点でどのような結果になるか、また、その結果を踏まえてどのようにコメントされるか、ある意味楽しみにしていました。
今日のコラムでヴェルディの降格について書いておられます。極めて公正にご自分がダークホースに挙げられたことにも触れておられます。欲を言えば、何故予想通りにならなかったのか書いていただけると興味深かったと思います。ワシントンや戸田の加入を高く評価しておられましたが、何故、ワシントンは点を獲ったのにヴェルディは弱かったのか、何故、戸田はアルディレスに使われなかったのか、是非知りたいところです。
ところで名前も忘れてしまったFCの外国人選手についてはジェレミーさんも忘れてしまわれたのでしょうか。
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以前に書いた私の記事です。
2005/04/29
「楽しみです」
2005/03/04付けで下記の文を書きましたが、FC東京のダニーロについて原監督がインタビューに答えコメントしています。
「正直、ダニーロは、ここ(小平)で(シーズン前)J2と何試合かやったときも、ずっと不安を感じていた。守備について言ってもあまりやらない。だけど、出てくれば何か仕事をする、例えば点に絡んだりとか。でも、これがもっとレベルが高くなったらどうなるんだろうかと」
結局原さんはダニーロを1試合しか先発で使っていません。ジェレミーさんと違って、監督はシーズン前から厳しい見方をしていた訳です。また、ヴェルディもなかなか調子に乗れません。点を獲っているとは言え、チームとしてワシントンの加入はプラスだったのでしょうか。戸田もフル出場は2試合だけ、ほとんどベンチです。長いシーズンが終えた時に「さすが、ジェレミーさん」と言えるような結果になることを期待しています。
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2005/03/04
「ダークホース予想」
何度かここで採りあげさせていただいている、ジェレミー・ウォーカーさんが『ダークホースはヴェルディ?』というコラムを書いておられます。それでは本命はどこかというと、それについては今のところ何も触れておられません。あちこちで、今年のリーグ戦の順位予想がなされていますが、さすがにダークホースだけの予想なんてどこにも見当たりません。
読んだ限りでは、ブラジル全国選手権得点王ワシントンと、『獲得したのはヴェルディのファインプレー』と賞賛しておられる戸田の加わったヴェルディを高く評価したいとの思いがこうしたコラムを書かせたのでしょう。本当は本命と思っておられるのかもしれません。
この方は半月前の同じコラムでFC東京に入ったダニーロのことを「あのフランス人監督がダニーロのプレーを見たなら、必ずや感銘を受け、日本人選手にこのようなプレーを学ぶようにアドバイスするだろう」と絶賛していますが、どうやら、開幕戦は不調のためスタメン落ち、という報道もあります。
以前も書いたように、この方の記事は興味深く読まさせる内容なのですが、選手やチームについての評価や意見が何時の間にかころっと変わっていることがあります。ヴェルディやダニーロについてシーズン終了時点でどのようなコメントをされるか、今から楽しみです。
ジェフアマは琉球には退場者を出し、オウンゴールで負けましたが、熊本に2-1で勝ち、2位となって昇格を決めました。
来年からは観戦試合が増えますが、どこで試合をやるのでしょうか。臨海は改修で1年間使えないようですし、収容人員の規制があるので、秋津や姉崎、稲毛では無理のようです。天台や成田、夢の島など行きやすいところだと良いのですが。
リーグ戦最終節は名古屋に辛勝しました。最終順位は4位でした。賞金6千万円、5位は4千万円ですから、ロスタイムの坂本のゴールは2千万円をもたらしました。
相手は低迷する名古屋だったので、もっと楽に勝てると思っていましたが、苦戦しました。チャンスはいくつも作りますが、シュートが枠に行かなかったり、相手GK川島の好セーブにあったりで決められませんでした。このところずっと同じ状態です。決定力アップは来期の課題でしょう。ことにFWの得点が少ないのが残念です。昨年はマルキーニョスが出ればゴールをよく決めていたので、なおさら今年のFWの決定力不足が目立ちます。新外国人選手の補強があるのでしょうか。
点が獲れなかったこと以外、試合内容は良かったと思います(失点場面は触れないとして)。これもオシム監督の指導がチームに浸透した結果でしょう。来期も引き続きジェフにとどまるかどうか、試合後のコメントからは微妙だと思われます。これだけのチームが出来上がったのですから、もし監督が代わるとしても、オシムと似た考え方の監督を招聘して欲しいものです。オシムの息子アマルが引き受けてくれるなら、最善でしょう。選手の出入りより監督の去就の方が気になります。
今日、戦力外の選手が発表されるようです。新しく入る選手がいる限り、誰かが出て行かなければならないのは仕方ないことです。チームを離れる選手はジェフで鍛えられましたので、どこへ行っても活躍できるはずです。頑張れ!
全国地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドで、ジェフ・アマは2-0で神戸に勝ちました。今年は4チーム中3チームがJFLに上がれるので、昇格を確実にしたと思われます。
決勝ラウンドにはジェフ・アマ、FC琉球、ロッソ熊本、バンディオンセ神戸と4チームが進出しています。九州のkyuリーグから参加した2チームがともに勝ち抜いてきたのは、kyuリーグのレベルの高さを表しています。その中でV・ファーレン長崎はリーグ初参加で3位になったのですから、自信を持ってよいでしょう。来年は是非とも優勝し、全国地域リーグ決勝大会でも勝って、JFL昇格を決めて欲しいものです。
今朝の日経によれば、りそながジェフの「ユナイテッドパートナー」となり、スポンサー料50万円を出すとのことです。りそなの社長はJR出身で、ジェフの設立にかかわられた方ですから、スポンサーになったのでしょう。とはいえ、50万円程度とは微妙な協力ぶりです。
この記事によると10万円から50万円の小口スポンサーを地元企業や大企業の出先から広く集める方針のようです。これまでもあったと思いますが、記事では06年度に新設するとなっています。なにはともあれ、営業には頑張って欲しいものです。
大阪まで日帰りで行ってきました。
首位のチームと5位の対戦でしたが、このところのチーム状態からすると、まず負けることはないだろうと思っていました。しかし、試合内容は大苦戦でした。何が原因か、オシム監督に聞きたいところです。今日はストヤノフと斎藤の2バックでした。オシム監督に何か意図があるのでしょうが、2バックで戦った時にあまり良い結果を出した記憶がありません。中盤を厚くしながら、相手にボールをキープされる時間が長く、ずっと攻められていた印象です。ただ、相手はエース2人を欠いて決定力に問題がありました。アラウージョがいたら、負けていたかもしれません。
ジェフの方は阿部、ストヤノフが戻ったにも拘わらず、明らかに浦和戦より攻撃力が落ちました。ストヤノフの攻めあがりもほとんど見られず、守備に忙殺されていました。2バックのせいかもしれません。前の試合で目立っていた水野もこの日はサイドからの攻めを見せませんでした。試合続きで、中盤より前の選手がみな疲れているように思えました。まだまだ鍛え方が不足しているのでしょうか。
2連勝しましたが、順位は変わらず、5位のままです。ただ、首位と5位との勝ち点差は2点、次の名古屋戦で勝てば、最終節に引き分け以下のチームは全て追い越すことができます。優勝もありえますし、5位かもしれません。全て他チーム次第です。フクアリで名古屋に勝てるよう応援するのみです。
「昨日行われました浦和レッズ戦において試合終了後、当クラブサポーターの暴力行為により浦和サポーター2名の方が被害を受けました。」
と公式HPに掲載されました。どんな事情があったにしても、怪我人を出したことは許されません。ジェフサポは穏やかで家族的との評価を得ていたのに残念でなりません。当たり前のことながら、クラブは再発防止に万全を期して欲しいものです。ことに、スタジアム内での両サポーター接触機会の回避、帰路における混乱対策は早急に検討する必要があると思います。
一度死んだのに蘇りました。まさに蘇我(われ蘇り)スタジアムです。
浦和戦は、予想通り立ち上がりは浦和に攻め込まれましたが、その後は一進一退、両チームともいくつかゴールチャンスを作りました。しかし、真の意味での決定機は前半水野のFKにハースが頭で合わせ、ゴールインした場面だけでした。副審の判定ミスでゴールは幻に終わりましたが、この副審はその後ハースが抗議したと告げ口し、主審にイエローカードを出させました。自らミスを犯しながら、余計なことをしてくれたものです。
試合が一方的になったのは、終盤にハースに代えて林を投入してからでした。浦和は足が止まって林のスピードについていけず、また、セカンドボールもことごとくジェフが拾いました。水野のゴールは必然だったといえましょう。訳の分からぬ評論家や一部マスコミはDFに当たったオウンゴールで不運だったなどと書いていますが、ゴール前には斎藤が詰めていましたので、もし触らなければ、斎藤が決めてくれたことでしょう。これだけボールを回され、攻めまくられて獲られた点を不運でかたずける、浦和寄りの姿勢にはあきれてしまいます。
かなり本来の戦い方に戻ったこの日の試合は結果とともに満足すべきものでしたが、残念だったのはホームゴール裏ががらがらだったことです。2階のコーナー付近にはほとんど観客がいませんでした。入場券は売り切れのはずなのに何故1万6千人しか入らなかったのか、不思議でなりません。浦和サポの入場券の入手の仕方が一因とも言われていますが、そうとばかりとは考えられません(今後のため原因を分析しておくことも必要でしょう)。基本的には、先行購入できるジェフサポや千葉・市原市民に熱意があれば、こんな事態は招かなかったのではないかと思っています。ホームスタジアムでありながら、アウェーのような雰囲気の中でのプレーを余儀なくされた選手たちが可哀想です。
ナビスコカップで優勝したものの、決勝戦は90分間だけ見ると引き分けですし、天皇杯も90分引き分け、次のリーグ戦では磐田と引き分けとずっと勝てていません。その前に遡っても完勝と言えるのは神戸戦だけです。試合内容はずっと低迷が続いています。
こんなチーム状態は疲れから来たものと思っていましたが、疲れが取れたはずの今日の試合も内容はFC東京に劣っていました。結局、疲れだけでなく、個々の選手の能力、選手層を含めたチーム力そのものが強豪チームのレベルに達していないということでしょう。悪いチーム状況の中で獅子奮迅の活躍によりそれをカバーしてきたストヤノフがいないと、リーグ下位チームでしかありませんでした。代わりに出た選手はミスばかりですし、周りもサポートどころか自分でもピンチを招いていました。攻撃陣もシュートミスが多過ぎます。また自分でシュートを撃って決めてやろうという姿勢も不足しています。全般にボールへの執念が感じられませんでした。
オシム監督に言わすれば、これがジェフの現在の力ということになります。そうならば、同じ負けるにしても、もっと若手を使って次に繋げて欲しいところです。練習試合で結果を出しながら、使われないFWやDFが何人かいます。ナビスコカップ優勝で満足し安心してしまった選手に、喝を入れるためにも、意欲のある若い選手の起用を期待しています。
リーグ戦3試合を残していますが、今日の敗戦で優勝は絶望となりました。しかも、次の試合はストヤノフに加えて阿部も警告累積で出られません。厳しい状況とはいえ、いろいろ試してみる良い機会です。オシム監督がどんな布陣を敷いてくるのか、目先の勝敗にばかり拘らず、楽しんで応援することにします。
ドイツW杯出場国が全て決まりました。
最後のプレーオフで敗れ去ったのは、ノルウェー、トルコ、ウルグアイ、スロバキア、バーレーンの5カ国です。バーレーンを別とすればいずれもサッカー強豪国で、もし日本が本大会で対戦したら、多分勝てないだろうと思われる相手ばかりです。
今回のW杯には、サッカー大国といわれる国はほとんど落ちこぼれなく出場できたので、大変興味深い大会となりそうです。どんな組合せになるか、楽しみです。
しかしながら、大会入場券の方は入手がこれまでになく難しそうで、ドイツ行きは諦めざるをえない状況です。どこかの旅行業者が決勝、準決勝戦あたりのチケット付きツアーを売り出してくれれば、飛びつくのですが。
忘れていましたが、昨夜は日本代表戦をやっていました。世間では決定力不足と愚痴をこぼしていますが、前半は運がなかっただけのように思えました。いいシュートを撃っていました。後半は、ノートブックパソコンが壊れ、OSの再インストールをやりながら見ていましたので、ほとんど印象に残っていません。松井はゴールだけでなく、アピールするプレーをしていました。それに比較し、阿部は時間が短かったせいもありますが、決定的仕事はできませんでした。ちょっとしか出ていないので、疲れが溜まらず良かったと思います。次のFC東京戦には好都合です。
これまでビデオ編集用に使っていたパソコンはファンが壊れていて、起動する度にAlert!Previous fan failureとの警告が出ます。実際CPUファンは回っていませんでした。
この状態ではこのところの暑さでCPUがやられる可能性が大きいので、かなり強引に取り替えてみました。電源コンセントが合わず、アダプターをつけて他の電源(電圧が同じか未確認!?)につないだり、もともとゴムでケースとつながっていたのに、針金でつないだり、もう無茶苦茶です。
一応、ファンは回るようになりました。ただ、起動時の警告は相変わらず出ています。それと何よりやたらと音がします。これではイライラしますので、早速、静音タイプのファンとの再交換を検討中です。
いつ壊れるか分からないパソコンですが、今後、このパソコンが常用のパソコンになります。このところ大型投資が続き、懐具合が苦しいので、なんとか長持ちしてもらわねばなりません。
今シーズンは蘇我で5試合行われることになりました。相手は、横浜、神戸、磐田、浦和、名古屋で、最後の5試合は全て蘇我で行われます。
5試合分セット(および横浜戦を除く4試合セット)の入場券が7月18日開催の大宮アルディージャ戦の会場(臨海)で市民・ファンクラブ会員に先行販売されます。多分、蘇我でのゲームは大人気となるので、一般販売での入場券の入手は大変だろうと思います。どうしても見たい方はセットが狙い目です。
4試合セット:ジェフシート21600円、SS18000円、Sメイン14400円
5試合セット:Sバック18000円、SA13500円、ほか自由席のみ
(下の写真をクリックすると座席配置が分かります。)
FUJITSUのパソコンがいよいよダメになり、廃棄処分することにしました。ただ、中の部品がもったいないので、取り敢えず、HDD2台を取り出し、ラトックの外付けリムーバブルHDDケースに取り付けました。順調に動いています。2台がRAID1構成になっているので、自動的にバックアップをとってくれて安心です。ただ、ファンの音がうるさい。
これで今動いているパソコンには、内蔵2台、外付け1台、それに今度のHDDケースに2台と、訳が分からなくなってきました。新しいパソコンがきたら付け直して、整理します。
ほかにDVD-RAMドライブも使えそうな感じですが、必要性に乏しいので、思案中です。
ジェレミー・ウォーカーさんによると、バンコックではJEFの古い黄・緑・赤のユニフォームが売れているそうです。
「バンコクは疑うまでもなく、真のサッカー都市。その証拠は至るところにある。人々が世界の有名チームのレプリカユニフォームを着て仕事をしているのだ。レアル・マドリード、インテル、バイエルン・ミュンヘン、リバプール(当然ながらいま最も売れている)、そして...ジェフ!?
いや、本当なんだ。 」
「それにしても、だ。ジェフのユニフォームがなぜバンコクに?店員に尋ねてみたところ、製造元のオール・リーグ・スポーツが、日本のチームの中で最も良いデザインだと考えた1チームを選んだのだという。」
黄色と緑と赤のユニフォームは格好悪いと散々悪口を言っていた方達、こういう見方もあるのですよ。早く青から緑に戻して欲しい。青ではなく、緑(と黄色と赤)がチームカラーなのだから。
ポペスクがナビスコ杯予選で結果を出しています。予想外なのは、期待されていたパスの出し手として、あるいは、ゲームメーカーとしての能力よりはゴールゲッターとしての能力の方が目立っている点です。ほんとに良くゴールを決めてくれています。逆に大分戦などでは劣勢なゲーム展開を変えることが出来ず、怪我上がりのハースと交代させられました。
一方、ハースはストライカーでありながら、中盤でボールを受ける回数も多く、好パスを前線に送り込んでいます。シュート数、決定力はマルキーニョスやチェほどではありません。しかし、守備やチームプレーに徹するところは素晴らしく、ハース抜きでは今のジェフというチームはありえないほどの存在となっています。
この二人は、当初予想していたのと逆の役割でチームに貢献しています。ただ、まだ一度もこの二人が同時にピッチに立ったことがありません。中断明けにはそれが実現すると思われますが、その時にはきっと本来の役割を果たしてくれるのでは、と期待しています。これまでは、相手がいない状態では、それぞれが相手の役割を果たさざるをえない結果、逆の能力の方が高いように見えたのだろうと思っています。
神戸での再開第1戦が楽しみです。もちろん、神戸ウィングスタジアムに応援に行きます。
ナビスコ杯予選リーグ最終戦はホームでFC東京と対戦しました。
どう転んでも勝ち抜けは間違いないという試合で、選手たちのモチベーションも口で言うのとは裏腹にあまり高くないゲームでした。そのせいか、試合内容は押しているのに、訳の分からないうちに2失点してしまいました。
面白いのは、この得点で東京は勝利が確定していないのに浮かれ出してしまったのに、ジェフはオシム監督のきついお叱りを受け、選手が目を覚ましました。2点差の怖さは過去のジェフとの対戦で学んだ筈なのに、東京は同じ間違いを繰り返しました。後半話題性だけはある学生さんを初起用し、早速逆転された原監督が一番分かっていなかったようです。サポーターも似たようなものでした。敗戦の根本的原因は、普段の鍛え方が不足しているせいか、試合最後になるとFC東京の選手の足がばったり止まってしまったことだと思われますが。
これで空いていた8月第1週と第2週の土曜日の予定が埋まりました。明日準々決勝の相手が決まります。ホーム、アウェーでの2試合です。真夏の試合があまり暑くならないよう願っています。考えて走るサッカーには、暑さは頭にも脚にも堪えます。
オランダでのワールドユースが今夜から始まります。私にとってはW杯予選より何倍も関心のある大会です。この大会にはJEFから過去何人もの代表が出て活躍しています。日本が最高の成績をあげ、準優勝を遂げたナイジェリアでの大会では酒井が大活躍しました。あの時は全試合を真夜中にTV観戦し、翌日は眠い目を擦りながら出社しました。最近では、阿部は残念ながら怪我で出られませんでしたが、前回UAEでの大会では日本はベスト8に進出、山岸が慣れない左サイドをやらされながら、頑張りました。岡本も控えのGKとして参加しました。
今回は、水本が不動のDF先発メンバーですし、水野も何試合かは先発できるかもしれません。2人がレギュラーで活躍し、ケルクラーデでの予選リーグを勝ち抜いてくれれば、言うことはありません。残念ながら、宮仕えの身なのでオランダまで応援に行けませんが、千葉から気を送ります。
今夜3時キックオフ、頑張れ、ヒロキ、コーキ!
日経朝刊に、武智幸徳さんがW杯に絡んで「愛国と国際性の間で」という高尚なテーマでコラムを書かれています。最後に、
「彼らに『日本のサッカーが見たい』と思わせるような日が来るのだろうか。ジーコ監督への期待もそこにつきるような気がしている」
とまとめられています。テーマは違うのですが、私が昨日書いたことと重なる部分があるなあ、と感じましたので、ご紹介します。全文は日経紙でお読みください。
(蛇足ですが、武智さんは日本人がW杯に熱狂する背景を探り、その期待するものに応えるのが日本サッカー界、そしてジーコ監督の役割と言っておられるように思います。
私は、単に日本が強くなるために、ジーコに対し、組織プレーをやるうえで適切な選手を集め、組織で戦う戦術を教え込んで欲しい。その能力がないならば、やめて他の人に代わるべきと、言いたいだけです。次元の違いすぎる話と充分理解したうえで、紹介しました)
W杯出場を決めた今、ジョホールバルの時のように狂喜乱舞するのが普通なのでしょうが、何か醒めています。相手がまだ勝ち点0の北朝鮮相手だったからではありません。
アジアチャンピオンがこんなに楽な組み合せに恵まれながら、何故今日までこんなに苦労しなければならなかったのか、何故こんな監督の下で稚拙な戦い方をしければならなかったのかという思いがします。ドイツには行けますが、1次リーグの勝ちぬけさえ危ぶまれます。チームは日韓大会時のレベルより後退しているように思われてなりません。日本のサッカーのレベルは明らかに向上しているのにナショナルチームは弱くなっている、こんな印象を抱かざるをえないのはいかにも残念です。
コンフェデレーションカップでは、こうした見方が杞憂であることを証明するような、強い、気持ちの入った、本来の日本らしい戦い方をして欲しいと願っています。そして、何よりもジーコ監督が、日本の特性である組織プレーをチームに叩き込んで欲しいと願っています。
稲毛の練習場で、トップ、サテともに練習試合がありました。仕事の帰りに寄ってみました。
練習場についた頃には、トップ対東京佐川急便の試合が始まって15分位経過していました。その後に、山岸、ポペスク、高橋が得点し、佐川に2点許してしまいました。JEFは途中大量に選手を入れ替えたりして、ベストメンバーではありませんでしたが、JFLクラスならすっきり勝って欲しかったところです。FWは相変わらず得点できませんし、カウンターを食らうと簡単に失点してしまいます。このところのチームの悪い面は一向に改善されていません。ことに攻撃面では、ハース、水野がいないと、得点力が半減です。
中盤では、阿部、羽生は相変わらず好調でしたが、勇人にちょっと元気がないのが心配です。坂本は声は良く出ていました。
ナビスコ杯予選は大分と引き分けてしまいました。勝ち点2を失った感じです。
前の柏戦で大量点を奪いましたが、本当に得点力が高まったのか、不安を抱いていました。心配が的中しました。このところの決定力不足は解消されていませんでした。攻撃陣は、ハースと水野が欠けた前の試合と同じメンバーでしたが、DFのストヤノフが代表の試合でチームを離れましたので、阿部がDFに、羽生がボランチに下がりました。このことが積極的な攻撃姿勢を失わせたようです。ボールはキープできても相手にとって危険な局面まで持ち込むことができませんでした。
後半、ポペスクが怪我をし、ハースが入ってから阿部が攻撃に加わるようになり、DFは2バックのようでした。やはりハースと阿部が絡まないと、攻撃の形を作れません。何度かのチャンスのうちやっと1つを林が決めて引き分けに持ち込みました。後半の展開から言えば勝てた試合ともいえますが、相手にも決定的チャンスを作らせていましたので、引き分けで良かったとみてよいのかもしれません。ハース抜きでも試合の展開を変えられるよう、ポペスクや羽生には頑張ってもらいましょう。
W杯出場がほぼ決まりました。
日本は、北朝鮮、イランとの2試合であと勝ち点1あげれば、バーレーンが連勝しても追いつかれません。
試合自体は眠気を催す内容で、途中何度も眠ってしまいました。これだけのメンバーが揃って、きちんと戦えば、もともとバーレーンなどに苦戦するチームではありません。バーレーンはもうちょっと強いチームと思っていましたが、ホームで勝たなければいけないプレッシャーからかこの日は出来がよくありませんでした。日本の試合内容も褒められたものではありませんが、選手たちのプレーには気合がこもっていました。
これで、ジーコの解任もなくなり、北中米4位とのプレーオフもなくなり、予選でのハラハラドキドキを味わうことは回避されましたが、このまま、このチームで本戦に臨めば、その結果が惨憺たるものであろうことが容易に予想されます。前の大会でのサウジや中国のようになりそうで、憂鬱な気分です。
もともと、トルシエからジーコに代えたのは日韓でのベスト16の結果が不満で(韓国の4位という結果もあり)、ベスト8以上を目指すためでした。ジーコはトルシエのやり方を痛烈に批判していました。しかし、ジーコのチームの出来は、これまでの試合で見てきたとおりです。肝心なところでは運がもたらした勝利ばかりです。
今からでも監督を代えられる良い口実はないものでしょうか。
昨日の練習中小野が右足を骨折しました。
最も計算できる戦力が欠けてしまいました。代わりは小笠原で、トップ下に入るようです。中田がボランチに下がると伝えられています。ただでさえ、柳沢の1トップで得点力がないところに、中田が下がったのでは得点の香りすらしません。ボランチには稲本を入れ、中田は当初予定通り前目のポジションが良いのではないかと思います。何より中田本人が前でプレーしたがっていますし、短い期間での調整しかできないのですから、できるだけポジションはいじらない方が良いと思います。ジーコは何を考えているのか、よく分かりません。
川渕の魔の手がオシムに及んでないことを祈ります。
某有名サッカーサイトの掲示板に「ブチがこの週末、Jの2監督と面談した」と書き込まれています。もちろんこの記事自体に信憑性はないのですが、もし万が一この書き込みが本当だとすると、ここでいうJの監督の一人がオシムである確率はかなり高いと思います。誰が考えてもオシムに勝る適任者はいないでしょうから。
全く別のところには、協会の田嶋強化委員長しかいないと書かれています。ただし、この方はJの監督経験がありません。こんな方を後任とする位なら、交代させる意味はありません。
UAEにもペルーにも1点も獲れず負けてしまいました。
このレベルのチームを相手にこの結果では1週間後はどうなるか、あまり期待してはいけないようです。今日は小野が入って少しはましになるかと思っていましたが、結果は出ませんでした。バーレーン戦には中田や中村、高原はベストコンディションで加われるのでしょうか。キリンカップ2試合のようなチームのままではバーレーンに勝つのは難しいと思われます。引き分けに持ち込むのが最も現実的な戦略かもしれません。予選勝ち抜けにはそれで十分なのですから。幸い北朝鮮とは本来アウェーのはずが中立地バンコックで戦えます。負けることはないと思います。もし負けるようならそもそもW杯に出場するに値するチームではないのですから、潔くあきらめましょう。北中米とのプレーオフの道が開けてはいますが(その時には当然監督は代わっていることでしょう)。
蘇我スタジアムの周辺に植える樹木1千万円分を千葉銀行が寄付するそうです。クスノキ3本、ケヤキ2本、メタセコイヤ1本、ヤマモモ1本です。木の値段は結構高いものなのですね。樹高が14メートルもある木もあるようなので、その位の値段はするのでしょう。
9月には植え終わるので、10月16日の柿落としのゲームを気持ちよく迎えられそうです。
Wireless USBの規格が決まり、2005年末に採用製品が登場する見込みだそうです。データ転送速度は現行のUSB 2.0と同等で、3mの距離で480Mbps、10mで110Mbpsとのことですので、十分実用に耐えます。
プリンターやハードディスク、キーボードなどをつなぐケーブルがなくなるとパソコン周りがすっきりします。ちょっと気になるのは、端末サイドの電力はどうやって供給するのでしょうか?
モニターケーブルや電源ケーブルも無くなってほしいのですが、これは当分無理でしょうね。年末にどんな商品が売り出されるか楽しみです。
今日スタジアムに行った方は幸運でした。
Wユース壮行試合日本-チリ戦は、水野のゴールで引き分けました。大熊の気まぐれでこの期に及んで初めて4バックで戦ったようですが、試合後の選手のコメントから判断すると、不慣れから混乱があったようでチリに先制点を許してしまいました。
交代出場した水野の活躍で後半は優位に試合を進めましたが、勝つまでには到りませんでした。いつも不思議に思うのですが、大熊はJリーグで実績のある水野よりも兵藤、中村、本田などを優先して使っています。高校時代は確かにこれらの選手の方が実績があったのでしょうが、卒業後は違います。先入観でしか選手を見極められない大熊は、他の世代の日本代表監督たちとそっくりです。世界ユースでもテストを重ね、敢え無く予選敗退とならないよう願うばかりです。
もうひとつの試合、キリンカップUAE-ペルー戦は0-0で終わりました。馴染みの薄い、強豪国とは言えないチーム同士の対戦でしたが、素晴らしい試合でした。U-20代表を応援に行かれた方は得した気分でしょう。
両チームとも守備がしっかりしていて、得点を許しませんでした。攻撃もパスが繋がり、ことに次に日本と対戦するUAEの8番、10番、11番は体は小さいのに何度もチャンスを作っていました。この前と同じチームだったら、日本は連敗しそうです。頼りはスケジュールの厳しい相手の疲れだけかもしれません。個人頼みの日本チームだけに、小野や高原が入ってどうチームが変わるかがポイントとなりそうです。
勝てません、日本代表は。
相手は、「FIFAランキングでは66位に付けているが、南米予選を戦った主力の大半は来日しておらず、また代表監督が交代した直後というチーム事情も含めて完成度はさほど高くはなさそうだ」と言われたペルー代表、それでも勝てませんでした。日本代表も海外組がほとんどいないので、ベストメンバーとは言えませんが、最後の失点場面でみられたように問題はDFの個人能力が劣っていること、ここには中沢しか頼れるプレーヤーがいません。この穴を狙われると、W杯予選の最大の山場、バーレーン戦は厳しいものになりそうです。個人能力をカバーする組織戦術がないだけに心配です。
前半FC東京は守備を固め、ボールを取りに来なかったので、ジェフが圧倒的に支配し、いつまでパスをつなぐのかと言いたくなるような展開でした。後半は全く違った展開となり、同じチーム同士が戦ってもこんなに内容が変われるものかとある意味感心しました。
ジェフが1点リードして受身に回ったこともありますが、相手が攻勢に出てきた時の守備の仕方に問題があったのかもしれません。攻めてこない相手といくらうまく戦っても、攻め込まれるとやられっ放しではひど過ぎます。4バック、1ボランチ、ポペスクの起用といった慣れない隊形を採ったことが原因だと思われます。
ただ、相手の決定力に問題があったとはいえ、今期2度目の完封は評価できます。新しいシステムを今後どれだけ採用するのかわかりませんが、熟成すれば、慣れた3バックより良い結果につながるかもしれません。これでチームの幅が広がれば、今日の試合は大変よい経験だったといえましょう。
まずストヤノフがW杯ヨーロッパ予選の対クロアチア戦のメンバーに選ばれました。ブルガリアは現在8組の3位、相手のクロアチアは1位であり、絶対に勝たないといけません。
ハースはまだ発表がありませんが、これまでの実績からオーストリア代表に選ばれることは間違いないでしょう。オーストリアも6組3位で苦戦しています。
6月にオランダで開かれるWユースのU-20日本代表の最終合宿メンバーに水本と水野が選ばれました。残念ながら、前回選ばれた市原は選外でした。今回の選出で、3人が揃ってオランダに行く可能性はほぼなくなりましたが、去年入団した高卒3人が全て代表候補になったのは凄いことです。
もうひとつ、ツーロン国際大会の代表に工藤が選出されたと伝えられていましたが、これはサッカー協会が適当に仮のメンバーを大会事務局に届けただけのようです。残念!正式には23日に発表されます。それにしても人騒がせな。
kyuリーグ第3戦、V・ファーレン長崎対新日鉄の試合が諫早の県営競技場で行われました。結果は0-1で完敗、通算2勝2敗です。
この試合は、長崎初のホームゲームとして地元で開催されましたので、TV中継があるなど注目されました。子供は無料(大人500円)とは言え、地域リーグの試合に6200人の観客が集まるとはびっくりしました。これならチームは無事に育っていけるかもしれません。次は長崎市の柿どまりで三菱重工長崎との地元対決になりますが、この試合に長崎市民がどれ位集まるか注目されます。入場料は無料です。
詳しいレポートがありました。
http://www.2002world.com/f_cafe/report/report072.html
駅もバスもスタンドも赤と青でいっぱいでした。FC東京サポーターが大勢来てくれて、試合は盛り上がりました。ホーム側の声援は東京サポに掻き消され、どちらがホームチームか分からない状態でした。あの途切れることなく続く歌声には驚かされます。
毎年FC東京戦は見ているのですが、今年の応援は今までと違った印象でした。今まではどちらかというと相手をからかって喜んでいた風がありましたが、チームが危機にあるせいでしょうか、サポの声援にも必死さが感じられます。真のサポーターはこうでなくてはならないでしょう。
点の獲り方からいうとジェフペースで危なげない試合でしたが、内容はFCにかなりやられていました。FCもよく動いてボールを追いかける良いチームに見えました。7連敗もするチームとは思えません。帰りにFCサポーターが「来年は札幌ドーム行きのツアーをやろう」などと冗談を言っていましたが、こんな熱心な声援があれば、J2に落ちることはありえないでしょう。
アウェー側ゴール裏のチケットが売切れです。勝てないFC東京のサポーターの気合が伝わってきます。これでホーム側がガラガラだったら、口の悪いFCサポになんて野次られるか、ある意味楽しみです。
この試合のもうひとつの楽しみは、いよいよポペスクが出場するかもしれないことです。今日の練習試合ではトップチームに入ってプレーたようです。うまく連携が取れれば、あのパス能力は武器になります。怪我ですぐいなくなってしまったモラフチクのプレーを思い出させます。
攻撃陣は心配ないのですが、守備陣がまたガタガタのようです。ストヤノフが足を痛め別メニュー、結城は怪我が長期化、水本はU-20で熊本合宿。斉藤も練習試合に出ていないようです(未確認)。阿部、中島、坂本のDFラインはどう見ても不安です。土曜日はU-20組を無理やりというか、オシムなら普通に使うかもしれません。
V・ファーレン長崎の後援会設立総会が開催されました。会費は個人会員1口5000円、法人会員1口30000円です。
5月15日に諫早陸上競技場で開催される九州リーグの試合から申し込みを開始するそうですが、オフィシャルサイトを見た限りでは、そこに行けない人はどうすればよいのか、会員のメリットはどういうものか、集めた資金はどう使う計画なのか、など何も分かりません。長崎新聞にも書いてありません。本気で会員を集めたいなら、もっとやりようがあると思うのですが。
私個人としては、うん万円程度は出してもいいかな、と思っていましたが、このところずっと某掲示板を見ていて、やや熱が冷めてきました。
長崎の人たちは本気でこのチームを応援する気があるのでしょうか。非現実的なことを望むばかりで自分から何か貢献しようという意気込みが見えません。ちょっと目だった動きをする人がいるとけちをつけ、他のチームには敬意を払わない人ばかりです。某掲示板に書き込みする輩だけを見て、長崎の人全体を評価するのは筋違いだとは分かっていますが、少なくともこんな人たちと一緒にチームを応援する気にはなれません。しばらく様子を見ます。
アウェーの浦和戦は良い内容でした。
何人もの選手がどんどん駆け上がってゴールを目指し、一方では全員が前線から守備に走り回り、あの湯浅さん好みのプレーがいくつも見られました。勝てなかったのは、浦和がよく頑張ったからと言うしかありません。運があれば勝てた試合です。埼スタのポストは太いのではないのかな。
今年初めての完封試合でした。こちらも完封されたので、手放しでは喜べませんが、守備陣が自信を取り戻すきっかけになるでしょう。次のF東京戦もこの調子で。
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湯浅さんのHPが先ほど更新されました。JEFについては、「ジェフが魅せつけたサッカーは、本当に素晴らしいの一言でした」、「特筆なのは、例外なくパス&ムーブを忠実に実行しつづけるプレー姿勢」と評価しておられます。素直に喜んでおきましょう。
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2005/05_11.html
湯浅健二さんがご自分のサイトで広島戦のコメントを書いておられます。引分けの試合なのにベタ褒めです。湯浅さんはJEFのファン感謝デーに来てオシムサッカーの魅力について講演してくれたり、しょっちゅう臨海にも見えて試合のコメントを書いてくれています。いつもオシムを高く評価しておられます。
こんな方から褒められるとサポとしてうれしくなりますが、そんなに良いサッカーをしながら結果が出ない理由はどのへんにあるのか、といったこともサポとしては知りたいところです。辛口のコメントを期待しています。オシム監督は表向き選手の質の問題といつも言いますが、本心は分かりません。
自他ともに認める浦和好きの湯浅さんが、次のJEF-浦和戦を見てどう評価されるか、楽しみです。
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2005/05_10.html
臨海不敗神話は続きましたが、また引分でした。
2003年4月神戸に完敗したあとは、リーグ戦は15勝0敗12引分です。2004年5、6月には5連続引分もありました。しかしながら、負けないことはサポーターにとってありがたいことです。いやな気持ちで帰らなくてすみます。
昨日の試合は、勝っているのに引き分けてしまった、もったいないと感じる試合でした。攻めて攻めて攻め続けても点が入らず、相手のこの試合ワンチャンスに点を決められてしまいました。サポの間ではGKのミスと言われています。風上の後半はシュート数が15対1、これでも勝てないのがサッカーの怖さなんでしょう。
でも、このようなサッカーを続けていれば、いつかは結果が伴ってくると信じています。選手たちも自分たちのサッカーを信じて頑張って欲しいと願っています。
ワールドユースの壮行試合に、ジェフから水本、水野、市原の3選手が選ばれました。5月11日に熊本でカメルーンU-20代表と対戦します。
28人が選ばれていますので、6月のオランダWYに行ける選手はさらに絞り込まれますが、水本、水野は選出間違いないと思います。市原は実績が少なく正直苦しいでしょう。最近FWからDFに転向した選手なので、大熊監督もどう使うか使い方が難しいかもしれません。どちらも中途半端なところがあります。ここは本人のためにも、チームにとどまってじっくりとオシム監督の指導を受け、次のチャンスに向け力を蓄えるのが良いのではないかと思っています。頑張れ、ミツキ!
熊本にもオランダケルクラーデにも応援に行きたいのはやまやまですが、平日だったり株主総会の季節だったりで、断念せざるをえません。
前の試合は良い形で勝てたのに、今日の川崎戦では相手の術中にはまり負けてしまいました。いつものように攻めながら、カウンター1発を受けての敗戦です。
これで中2日の試合は2つとも負けました。前に鹿島に負けた時にも感じましたが、やはり走り回って攻撃に徹する試合は体力を使います。ジェフの選手は小さいプレーヤーが多いので、尚更です。次の広島戦も中2日、ホームですが苦戦は必至でしょう。
今年のような立て込んだスケジュールでは、川崎のように守ってカウンターというサッカーの方が勝てるでしょう。しかし、ジェフのサッカーはあくまで攻撃的にいくことを目指しています。目先の勝ちに拘って自分達のサッカーを変えることはしないでしょう。夏までは週2試合の日程が多いので、苦しい試合が続くと思いますが、秋になれば、涼しくなり、日程も楽になります。蘇我スタジアムではきっと強いジェフが見られることでしょう。
2005/03/04付けで下記の文を書きましたが、FC東京のダニーロについて原監督がインタビューに答えコメントしています。
「正直、ダニーロは、ここ(小平)で(シーズン前)J2と何試合かやったときも、ずっと不安を感じていた。守備について言ってもあまりやらない。だけど、出てくれば何か仕事をする、例えば点に絡んだりとか。でも、これがもっとレベルが高くなったらどうなるんだろうかと」
結局原さんはダニーロを1試合しか先発で使っていません。ジェレミーさんと違って、監督はシーズン前から厳しい見方をしていた訳です。また、ヴェルディもなかなか調子に乗れません。点を獲っているとは言え、チームとしてワシントンの加入はプラスだったのでしょうか。戸田もフル出場は2試合だけ、ほとんどベンチです。長いシーズンが終えた時に「さすが、ジェレミーさん」と言えるような結果になることを期待しています。
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2005/03/04
ダークホース予想
「何度かここで採りあげさせていただいている、ジェレミー・ウォーカーさんが『ダークホースはヴェルディ?』というコラムを書いておられます。それでは本命はどこかというと、それについては今のところ何も触れておられません。あちこちで、今年のリーグ戦の順位予想がなされていますが、さすがにダークホースだけの予想なんてどこにも見当たりません。
読んだ限りでは、ブラジル全国選手権得点王ワシントンと、『獲得したのはヴェルディのファインプレー』と賞賛しておられる戸田の加わったヴェルディを高く評価したいとの思いがこうしたコラムを書かせたのでしょう。本当は本命と思っておられるのかもしれません。
この方は半月前の同じコラムでFC東京に入ったダニーロのことを「あのフランス人監督がダニーロのプレーを見たなら、必ずや感銘を受け、日本人選手にこのようなプレーを学ぶようにアドバイスするだろう」と絶賛していますが、どうやら、開幕戦は不調のためスタメン落ち、という報道もあります。
以前も書いたように、この方の記事は興味深く読まさせる内容なのですが、選手やチームについての評価や意見が何時の間にかころっと変わっていることがあります。ヴェルディやダニーロについてシーズン終了時点でどのようなコメントをされるか、今から楽しみです 」
ウィークデーの夜、ガンバ大阪とのホームゲームが臨海で行われました。仕事のあと特急さざなみに飛び乗りましたが、強風でビニールが送電線に巻きついて京葉線が遅れ、臨海に着いたのは試合開始ぎりぎりとなりました。暖かい日なのに、風が身にしみます。
試合は最初互角の展開でした。しかし、次第にジェフが主導権を握り、ハース、羽生、水野の動きとパスで何度もチャンスを作りました。水本に代わって結城が入ったDFラインもストヤノフ、斉藤が戻ってきて安定していました。清水戦とは同じチームとは思えないパフォーマンスです。
こんなチームなら相手がガンバであっても負けません。ガンバ自慢の得点力を封殺し、完勝しました。残念だったのは3点獲って安心したのか、悪い病気が出て簡単に失点し、完封を逃してしまったことです。初完封は次の川崎戦に取っておきましょう。
千葉市は、蘇我スタジアムの命名権を5年、年間1億2千万円で売り出していましたが、買い手がつかず電通に泣きついたようです。
電通では条件を1億5千万円に値上げし、期間3年に短縮するとのことです。商売上手の電通さんの腕に期待しましょう。JEFにとってもスタジアムの使用料がかかっています。何とか、秋の柿落としまでに決まってくれると良いのですが。
九州リーグ第3節V・ファーレン長崎はアウェーでFC琉球に0―2で敗れました。これで2勝1敗。
相手の琉球は熊本と並ぶ強豪と言われており、前に0-8で負けたチームです。長崎は選手、練習体制が整ってきて徐々に力をつけているようです。
頑張れ。
鹿島戦に続き連敗しました。
ストヤノフの出場停止で結城が入ったDFラインは始めから不安でしたが、さらに追い討ちをかける澤登のラフプレーによる斉藤の負傷退場で、ボロボロになってしまいました。今のジェフの最大の弱みは層が薄いこと、とりわけDFに人がいないことなのに、これでは弱り目に祟り目です。
それでも阿部や藤田が慣れないポジションで頑張って2失点でとどめました。ミスもありましたが、良くやったと思います。しかし、自慢の攻撃が清水のプレスの前に沈黙し、巻の1点だけでした。羽生が故障し出られなかったこと、阿部もDFに下がったことなどから、攻撃の起点がうまく作れなかったのが原因だと思われます。1人や2人選手がいなくなっただけで影響が出てしまう程度のレベルのチームなのでしょう。
清水に負けたこと自体より、あの程度のチームに負けてしまうようなチームでしかなかったことが分かって残念で堪りません。今シーズンも優勝は無理でしょう。もちろん、シーズンは長いのでまだ結論を出すのは早過ぎますし、優勝を目指して応援し続けることは変わりません。ただ、チームの財政状態が好転することは望むべくもなく、弱点の層の薄さが解消されることは期待できないでしょう。
シーズンが終わった時点で、監督や今いる選手が精一杯頑張って出た結果については、素直に受け入れる心の準備ができました。
Unfortunately, you have not been allocated any tickets for the 2006 FIFA World Cup Germany (TM).
V・ファーレン長崎のオフィシャルスポンサーに角煮まんじゅうの「岩崎本舗」がなると発表されました。ユニフォームの背中に名前が入ります。契約金は1千万円。
岩崎本舗という名前は聞いたことがないのですが、地元では有名なのでしょうか。今度帰郷したら、探して食べてみます。
これでスポンサーは親和銀行に続き2社目、合わせて3千万円の資金を確保しました。目標は6千万円なので半分達成、あとは個人も含め小口の支援を受けることになりそうです。
ソシオなどサポータの支援組織を作るなら、貧者の一灯を差し伸べる気持ちはあります。でも、いまのところ何の動きもないようです。
勇人が自分のHPでストヤノフの退場について書いています。
「イリアンのファールは、両方にイエローカードを出すべきで彼だけレッドカードは間違っていると思う。あれでゲームは壊れたと思う。人間だから間違えはあるけれど、あまりにも上達していなく、ミスしても平気で次も吹いているのに納得が行かない。自分達は仕事を失う可能性もあるのに」
この判定については、昨日書いたようにジェレミーさんや多くのサイトで問題視されています。みんな分かっているのです。ですから、選手はあまり口に出さない方がいいと思います。これからも上川の笛で試合をしなければならない訳ですから、どういう仕打ちをうけるか分かりません。リーグのお偉方の心証を悪くするかもしれません。
腹の中にしまっておいて、口に出すのはほどほどに。
勇人のこの記事は書き換えるか、削除されるかもしれません。もしそうされたら、この書き込みも削除します。
あのジェレミーさんが書いてくれました。
「アントラーズのレフトバックの新井場がジャンプしたとき、私は北島康介(アテネ五輪・水泳の金メダリスト)が背番号7のユニフォームを着ているのかと思った。それはあまりにも鮮やかな飛び込みだったからだ」
「2人の選手が接触したのは確かだが、新井場もストヤノフの肩に当たりに行っており、五分五分に見えた。レッドカードだって? それはないだろう」
その通りです。私は、あの瞬間、新井場のシミュレーションだと確信していました。上川の手がポケットに行った時それ見たことかとほくそえんでいました。ところがどうでしょう、天国から地獄です。
巻と新井場の接触場面も明らかに新井場は巻のファールに対して報復行為として体当たりし、巻を倒しました。この場面は私のビデオにもはっきり残っています。度重なる外人の故意のハンドを見逃したり、この審判の能力には疑問を呈せざるをえません。JEFも何度も煮え湯を飲まされています。何しろ自分がゲームをコントロールしているのだとばかり、色紙を出すのを楽しみにしているのではないかと勘繰りたくなる方です。特に1発レッドが大好きです。こんな審判ばかりでは、日本のサッカーの健全な発展、強化は望めません。
ジェレミーさん、前に嫌味なことを書いて申し訳ありません。また臨海のスタンドでお目にかかりましょう。
U-20代表との練習試合は、40分ハーフで4回、つまり80分の試合を2試合行いましたが、2-2、3-3といずれも引分けだったようです。第2試合はトップチームが出たのに、子供と引分けるなんて情けない。こんなことでは今度の土曜日に清水のケンタに初白星をプレゼントしそうです。
期待のポペスクはサテライトチームで出場したようです。怪我も癒えたはずなのにこの時期まだトップチームに合流すらできないとは、どういうことでしょうか。考えられるのは2つの理由、1つは体のコンディションがまだ無理できる状況にない、もう1つは能力的・戦術的にトップチームで使えるレベルでない、というどちらかだと思われます。GMが素晴らしい能力の選手と言って獲った選手ですから、2番目の理由とは考えたくないのですが、真相はどうなのでしょうか。サテライトばかりでは本人も面白くなく、腐ってしまうかもしれません。
今朝の日経のコラムです。武智さんという方が最近よく紙面に取り上げておられます。昔はそうでもなかったのですが、オシム監督2年目頃から好意的な取り上げ方をしてくれています。
サッカーの中身については、「特に輝くのは攻めに転じた際の加速感」、「漂うのは欧州の薫り」と評価しており、代表欧州組が戦術面で違和感なくやれる筆頭のチームとして、暗にオシム代表監督待望論?(私の穿ちすぎか)を展開しておられます。
コラムの本旨は、にもかかわらず観客数が最低、ガラガラのスタジアムでのプレーは「惜しい風景」というテーマです。本当にその通りで、わが国最高の内容のサッカーを何故市原市民始め近隣の人がスタジアムに見にこないのか、不思議でなりません。まあその為の千葉移転なのですが、いまのところ千葉市民の関心もさっぱりのようです。蘇我スタは大丈夫か?
このところ、書き込みをサボっています。
理由は前に書いたように気持ちが落ち込んでいるためですが、ジェフの敗戦はそれほど痛手ではありません。残留争いばかりしていた頃は負けが当たり前でしたし、優勝争いできるようになってからもここぞというゲームはいつも力を発揮できず惨敗ばかりです。もう慣れっこです。
それに引き換え、ハースのゴールシーン撮影失敗はほんとに応えています。ネットでは今シーズンのベストゴールになるかも知れないなどと言われていますので、尚更です。加えて、このところパソコンの調子が最悪で、昨日も突然フリーズしたのでやむなく電源を強制的に落としたら、HP作成・転送ソフトの設定が全てパーになってしまいました。メールを読んでいる途中で固まってしまい何通か未読メールが消えてしまったこともあります。
一応またOSのクリーンインストールをやってみますが、ダメだったら買い替えしかないかもしれません。TVも買わなければならないし、頭の痛い話です。
落ち込んでばかりいられないので、昼休みに近くのBカメラに行ってきました。パソコン本体がダメでも、ハードディスク2台は使えるかもしれないので、廃品活用のためHDDケースを見てきました。USB2.0接続のHDD4台収納可能のケースが2万円弱で売っていました。ビデオ編集用マシーンもファンがおかしいのでいずれCPUがやられることを想定すると、このパソコンからも古いHDDが2台でてきます。このケースがあれば、買い替えの無駄が少し緩和されます。
無敗同士の対決は、途中までは良い勝負でしたが、一方的にやられました。守備を崩されこんなにきれいに大量点を入れられたのはいつ以来か記憶にありません。
走り回るサッカーには連戦がこたえたのかもしれませんし、因縁の磐田戦に勝って気が緩んだのかもしれません。また出直しです。
こんな負け方は気が滅入りますが、実はもっと憂鬱なことをやらかしてしまいました。ハースのゴールシーンを撮り損ねました。3点目を入れられがっくりしたのか、その後しばらくカメラのON-OFFを逆にしてしまいました。ゴールシーンは撮れたつもりだったのにスイッチが入っていませんでした。大失敗です。ゴールシーンを撮り損ねたのは2002年ムイチン最後の試合でミリノビッチが入れた1点目以来です。集中を切らすとこんなことになります。サッカーと一緒です。
茶野と村井がJEFを離れていった理由が分かりました!?
驚いたことに、この2人はオシムの能力が分かっていなかったということです。
試合前、茶野は「オシムさんはいろいろ考えてくるだろうけど、言っていることもだいたい分かるから大丈夫」、村井は「オシムさんの考えの裏を突きたい」と言っていたそうです。また、村井は前に「千葉は走りが大変なだけで練習の質は磐田の方が遥かに上」とコメントしていました。
サッカー文化の成熟した欧州で命懸けで50年もサッカーに取り組んできたオシムの考えていることが、あの程度の実績で「分かる」だの、「裏をつく」だの良く言えたものです。僅かな時間指導を受けただけでオシムを把握したつもりになるなんてお笑い種です。チームや選手のレベルや状況を見極め、最も適した指導をやっているのに、走る量が多いだけなどと言っているのは、自分の力も分かっていない証拠でしょう。表面的な練習方法や戦術はマネできても、その前提となるチーム状況の見極めがなければ、絵に描いた餅にすぎません。
本人たちの希望通り、磐田で山本監督の指導よろしきを得て、大いに成長してくれることを陰ながら祈っています。
磐田との試合は、順当な結果となりました。
茶野は退場になってくれたし、村井も羽生のゴールをプレゼントしてくれました。これでジェフサポも2人を許す気持ちになったでしょう。
伝えられるところでは、点差以上に差のあった試合だったようです。ボール支配率は62%、シュート数18-5、FK18-6、CK8-6、ことに後半は1本しかシュートを撃たせませんでした。現状の両チームのサッカーの質を表している数字ではないでしょうか。
ただ、これから対戦する相手の中には質の高い、好調なチームがいくつもあります。ポペスクも合流しておらず、両サイドも不慣れな状況で、無敗を続けられるとは思えません。現在の4位あたりの地位を確実にキープしつつ、チーム状態を仕上げていき、蘇我スタジアムで試合ができるようになる頃、一気に上位を目指すくらいの気持ちで、戦っていけば良いのではないでしょうか。
今日、夜7時からヤマハスタジアムで磐田戦が行われます。ウィークデーの夜ではサラリーマンは応援に行けません。TV放映もないのでネット観戦です。
それにしても磐田相手ということで回りはやたらと盛り上がっています。チームを捨て他所に走った選手が憎いのか、カネで選手を奪い取った相手チームに恨みがあるのか、馬鹿な元五輪代表監督を嫌っているのか分かりませんが、遺恨試合となってしまっています。
応援は冷静にやりましょう。当の選手たちはそれほど深刻に考えてはいないでしょうし、今の磐田はボロボロで、普通にやれば負けることはないのですから。怖いのは、回りからの影響で肩に力が入り過ぎることと、負ける訳はないとの油断だけです。
U-20日本代表候補のトレーニングキャンプが4月17日から20日まで行われます。JEFからはいつもの水本、水野に加え、今回は市原が呼ばれました。それもDFとして。前に召集されたときはFWでした。ポジションはどこでもよいので、北京オリンピックに出られるよう頑張れ。
最終20日にはJEFとのトレーニングゲームが組まれています。前にも対戦したことがありますが、そのときはコテンパンにやっつけて鍛えてやりました。今度も坂本と水野がマッチアップするところを見たいものです。水野負けるな。
ジェフは大分に2点先制されながら、逆転で大勝、途中までは先週の逆の展開でした。試合内容は徐々に良くなっています。この調子で磐田、鹿島、清水をやっつけましょう。
昨日開幕したkyuリーグで、V・ファーレン長崎がかりゆしに2-0で勝って初陣を飾り、今日も北九州に2-1で勝ったようです。比較的楽な相手とはいえ、出足は順調です。2年でJ2という目標は厳しいでしょうが、1年でも早く昇格できるよう頑張ってほしいものです。
私がもう埼玉スタジアムには行かないと決めた原因であるアウェー席へのアクリル板設置は取り敢えず延期となったようです。
理由は、スタジアム管理者である(財)埼玉県公園緑地協会が、「片側(ビジター側)だけのフェンス設置は、公平感を欠き、県民の理解を得るためにもう少し検討する必要があり、4月9日の設置は延期してほしい」と申し入れたからだそうです。当たり前だ。
それでも浦和は「少しでも早い時期の設置実現を目指して参ります」などとほざいています。だいたいアクリル板をアクリル「版」などと書く能無しどもですから、何を考えているかさっぱり分かりません。サッカーは相手があって成り立つスポーツ、相手に敬意を払えないなら、サッカーはやめるべきです。プレステでサッカーゲームでもやっていろ。
中田が自分のHPでイラン戦について書いています。敗因の全ては相手との1対1で負けていたことだと言っているのが印象的です。じゃあどうすればいいのか、そこには触れていません。本当は書きたかったのでしょうが、いろいろあったことは腹に納めておくようなことも言っています。
私も、ここで前に書いたように、「敢えて感想を言うと、個の力が違いすぎ」た試合だったと思っています。オシムが体の小さい羽生や勇人、林に指導しているように、相手と接触する前に早くボールを動かすこと、また受ける場合にも動き回って相手の圧力をできるだけ避ける、といったプレーを日本代表はしっかりと行うべきだと考えています。
中田が言っていることは、言外のものを含め、オシムの考えに近いのではないかと推測しています。中田を日本代表としてオシムのもとでプレーさせてやりたい。
V・ファーレン長崎のメーンスポンサー(オフィシャルパートナー)が親和銀行に決まりました。今日正式発表になります。ユニホームの胸部に「親和銀行」のロゴが入ります。契約額は年二千万円で二年契約のようです。
子供の頃「親和はしんせつ」というキャッチフレーズを街でよく見かけました。主として佐世保など長崎北部が本拠地ですが、島原半島の千々石にも支店があります。経営はやや苦戦中の銀行です。本来なら、県庁所在地長崎市に拠点を持つ十八銀行の方が何かと相応しいと思うのですが、親和のサッカーに対する暖かい思いやりと理解しましょう。
サテライトの練習試合は昨日の仇をとったようです。しつこくJ最年少ゴールといつまでも言われる森本も出ていました。JEFでは新人堀川が点を入れたのが朗報です。スポードがあり、素質では森本に負けていません。
トップのレギュラー目指し、頑張れ!
トップもサテと同じ位の決定力があれば、昨日もこれ位の点差になってもおかしくない試合でした。羽生やマリオはあれだけシュートを撃てるポジションに顔をだしていたのは大したものですが、1つ位決めても罰は当たらないだろうに、というのが素直な気持ちです(それに引替え、巻はゴールの後1本もシュートを撃ったという記憶がありません)。
シュート練習をしっかりやろう!
優勝した愛工大名電に従兄弟の子供がレギュラーとして出場していたようです。今日もヒットを2本打って勝利に貢献していました。まずは目出度い話です。
これがサッカーだったら、手放しで喜ぶのですが、最近トンと興味がなくなった野球では、喜び半分です。変な色気を出してプロ選手などを目指すと、人生を間違えます。地道に生きましょう。そういえば、昔、この子の遠い親戚(私にとっても血のつながっていない遠い親戚です)で巨人の5番を打っていた選手がいました。今どうしているか、全く知りません。
今一番勢いのある東京ヴェルディ戦は、相当の苦戦を覚悟していましたが、簡単に2点獲れ、これはひょっとするとと思ったとたん同点にされてしまいました。
2点リードは危ない点差であり、次の1点を入れた方が優位に立つ、というサッカーの常識?は生きていました。2点リードしたところで集中力が途切れたのかもしれません。ゴールラインを割っていないのに、棒立ちだったGKなど、2点獲られた場面は信じられないようなプレーが見られました。
後半は素晴らしい攻めの連続で、点は入らなかったものの、今後に夢を持たせる試合内容でした。2001年、開幕から3連敗しましたが、試合内容が良く、次は絶対勝てると思って福岡まで遠征した、あのシーズンを思い起こさせます。2001年1stステージはその後勝ちまくって2位に入りました。今のところ下位に低迷していますが、今年もきっと優勝争いできると信じさせる内容でした。
ドイツW杯大会入場券の1次申し込みが3月31日に締め切られましたが、発売される812,000枚に対し、10百万枚を超える申し込みがあったそうです。約12倍とのことで、意外に競争率は高くありません。
私は5試合10枚申し込みましたので、単純計算だと1枚当り8割程度の確率ということになるのでしょうか。2枚セットだから4割、何か計算が違うような気もしますが。
抽選は15日に行われ、月末までには通知されます。結果が楽しみです。
ヘアカット専門店「QBハウス」がパンツスポンサーとなったそうです。
本社は銀座2丁目共同ビル、会社から歩いて数分のところです。このビル(かその隣)にある天ぷら屋さんには時々昼飯を食べに行きます。
ヘアカットにはご縁がありませんが、末永くよろしくお願いします。
ジーコの運の強さには呆れるばかりです。
押し気味に進めながら全然点の取れないFWに呆れていたら、相手が入れてくれました。ここまで苦戦しながら、肝心なところで勝てるのはジーコの運のお陰です。
これで次の試合、アウェーで引分ければ、ドイツに行けます。バーレーン程度を相手に引分けを狙わなければならないのも寂しい限りですが、イラン戦で無謀にも勝ちに行って負けを呼び込む監督ですから、ここは最低限必要な条件をしっかり把握して、負けない戦い方に徹するべきです。
この試合で一番良く守備をしていたのは、中田です。自分の役割をしっかり理解し、そのようなプレーができるのですから、さすが実力者です。それに比べ攻撃的ポジションの選手はこの試合での自分のプレーをよく反省すべきでしょう。
水本、水野のU-20ブラジル遠征が終了し、1勝2分け3敗の成績でした。連日の試合で真の実力は測れない面はありますが、世界のレベルには遠いというのは間違いないところでしょう。6月のワールドユースまでにどれだけチームを完成させられるか、大熊監督の手腕が問われます。
水本は、1試合を除きほとんどの試合使われていたようです。帰ってからすぐ試合が控えています。疲れが溜まっていなければ良いのですが。
水野がいない間、右サイドは羽生がつとめていましたが、あまりフィットしていませんでした。ヴェルディ戦では水野にがんがん攻め上がってもらいましょう。
ドイツW杯のチケットをインターネットで申し込みしました。
特定の国の試合を応援できるTSTチケットではなく、試合ごとに申し込むSINGLEチケットにしました。別に日本がドイツに行けそうもないからそうしたのではなく、6月中は休みが取りにくいので、7月のゲームを指定した訳です。宮使えはつらい。
申し込んだのは、決勝戦、3位決定戦、準決勝2試合、準々決勝1試合です。7月の試合で申し込める全ての試合です。多分、1つも抽選に当たらないでしょう。もし全部当たると2人分で総額3400ユーロ、大金です。金策に走らなければならないような状況になってみたいものです。
最も簡単な観戦方法は、旅行業者が売り出すであろうチケットをセットした観戦ツアーに申し込むことだと思います。日本代表応援のものは間違いなくありますし、トーナメント戦を何試合か見るツアーもあると思います。日本韓国の時は、ベスト16の2試合セットのツアーで韓国に行きました。割高ですが、手軽です。
ナビスコ杯は柏に1-2と逆転負けしました。これで今年は柏に2敗1分けです。これまで勝てなかった相手に外国人3人、U-20代表2人、ベテランDF1人と6人のレギュラーを欠いてはさすがに勝てません。立ち上がりから攻めまくられ、幸運なFKで先制したものの、このまま勝てるという雰囲気はありませんでした。なにしろ3人のDFがすべて控え選手でそのうえ2人は本職はFWとボランチです。もう1人も本職DFとはいえ、最近練習試合はボランチばかりの選手です。
PKを与えたり、カウンターを食らったりしたのも仕方ありません。よくぞ2失点でとどまった感じです。ナビスコ予選はまだ長いので心配いりません。
問題は来週に迫ったヴェルディとのリーグ戦第3戦です。水本、水野はブラジルから戻りますが、時差ボケとチームを離れていたマイナスはないか、斉藤の怪我の回復度合いはどうか、W杯欧州予選出場の2選手は戻れるか、ポペスクは怪我の回復とチームとの馴染み具合はどうか、といった点が心配です。それと今日出ていたレギュラー選手の中で、羽生のミスの多さも気になります。日本人新戦力はこんな状況でもほとんど使ってもらえませんでした。オシムの求める動きができていないようです。
チームは去年からレベルアップができているのか、村井の抜けた穴をまだ埋め切れてないのか、来週の好調ヴェルディ戦で答えが出ると思います。厳しい戦いとなりそうです。
最大の強敵イランに負けてしまいました。もっと差がつくと思っていましたが、1点差ならホームで挽回の余地があります。それまでに監督が代わっていれば。
実は、途中でビデオ編集をやっていたり、最後は見ながら寝てしまったり、ちゃんと試合を見ていません。それでも敢えて感想を言うと、個の力が違いすぎました。特に体力面では格段の差があり、中村や中田など何度も吹っ飛ばされてボールを奪われていました。いつもちびっこJEFを見慣れている者からすると、もっとほかに戦い方があるだろう、オシム監督ならこんなサッカーはやらせないだろう、などと思いながら見ていました。
スピードも技術も優れている(しかしながら、それだけでもある)イランに対し組織で対抗するしかないと思うのですが、チームとして体をなしていないとしか思えません。それなら個人で役割をしっかり果たせる選手を投入すべきなのでしょうが、守備のできる選手は2、3人しかいないし、献身的に走り回れる選手もいません、人を使いたがるが自分は人に使われるのは嫌いな選手ばかり、このチームでの予選勝ち抜けは至難です。バーレーンにも勝てないのでは、と心配です。
日本には選手、監督、スタッフに優れた人材は大勢いるのに何故こんなチームしか作れないのでしょうか。
やらなければならないことがいっぱいあるのに何ひとつ手がついていません。
今夜はイラン戦、明日は柏戦で忙しい。前の試合の戦評を書く前に次の試合です。取り替えようと思っているルータは、先週から包みのままです。こうなったらのんびり行きます。
海の向こうではU-20代表が連日ブラジルのユース相手に練習試合を続けています。昨日日本は1-2で負けましたが、水野がファインゴールを決めたようです。水本も出ていました。今日は4-2で勝ちました。控組中心のメンバーだったので2人ともお休みだったようです。
18日から22日までの旅行ではいろいろありました。
暇を見つけて、ここやジェフサイトにボチボチ書いていきます。
その第1弾はビッグアイ・ビデオ事件、第2弾は福岡大地震です。
大分から長崎に高速バスで向かう途中、佐賀市の手前位で地震が発生しました。このあたりの震度は5+か6-だったと推定されます。しかし、全く気がつきませんでした。TVでイチローの試合が流れていましたが、そこにテロップが出て、「ああ、福岡で地震があったのだなあ」程度にしか思っていなかったら、TVが野球を中止し地震関係だけになりました。最初は被害なし、との報道でしたが、その後塀が壊れたり、交通に影響が出ていると繰り返し伝えられていました。
高速道路は使用禁止の表示が出て、パトカーや公団の車が出動してきました。バスはそれを無視し、ひたすら長崎に向かいました。高速の各出口以外は車がいなくて快調に走行し、長崎駅前には予定より30分程度遅れただけでした。
長崎で聞いたら、地震の時は立っていられなくて柱に掴まったという人もいましたので、ほんとにひどかったようです。実情も知らず、何事もなかったかのように目的地に着きましたが、知らぬが仏(この場合は違うかな)とは良く言ったものです。宿で見たTVニュースでは、ビルの窓ガラスが落ちた画面が出てきました。みずほ信託が入居している福岡天神の角ビルは、前前日の夜、2度もその前を通ったところです。危ない、危ない。
昨日夜遅く帰り着きました。
今度の旅行で最も不愉快だったことを1つ。
大分ビッグアイのスタンドでビデオカメラを回していたら、係員が来て、ビデオ撮影は禁じられています、と言われました。Jリーグの規約でも商用は禁止されているものの私的に楽しむことは許されています。その旨伝えた上で、このスタジアム特有の規制ならばその根拠を示すように言ったところ、少々お待ちくださいといったままナシのツブテです。試合開始が近づきイライラしますが、何も言ってきません。仕方なくカメラを構えたら、またすぐに他の係員がすっ飛んできました。経緯を説明したら、禁止事項はトリニータのHPに書いてあるとの説明。HPを見ない人間はどうやって禁止事項を知るのだと言っても、ただ、禁じられているというばかりです。
相手の名前を確認し、帰ってからトリニータHPで確認するということで手を打ち、撮影は諦めました。こんなクソスタジアムははじめてです。肝心のHPでの記載ですが、「サッカー試合運営管理規定」には、「営利目的で競技、式典、観客などの写真撮影又はビデオ撮影をすること」が禁止行為となっています。管理規定とは別に、「場内での禁止事項」があり、そこでは「ビデオカメラを利用しての動画撮影」は禁止事項と明示されています。つまり書いてあることがバラバラです。
他にも例えば、禁止事項には「故意的な席取り行為」なる表現も見られます。連れのために荷物を椅子の上において確保することも充分「故意的」と思うのですが、それもダメなのでしょう。そもそも「故意的」なる日本語はどいいう意味合いの言葉なのでしょうか。わざわざ的とつけているからには「故意の」、とか「故意に」とは違う意味なのでしょうね。ほかにも「選手や審判、互いのサポーターへの罵声」とか「泊り込みでの入場待ち」なる珍妙な禁止事項もあります。レッズのサポーターは全員退場命令です。
そんなことをこと細かく規定する前に「バス乗り場」を分かりやすく案内することの方がHPには必要なのではないかと思います。トリニータのHPには明記されていないのでJリーグのスタジアム案内に書いてあるバスターミナルに行ったら、ここからは出ていませんと言われてしまいました。Jリーグにきちんと間違いを指摘することすらやっていないクソチームです。
試合でコテンパンにやっつけて、溜飲が下がりました。まあ来期はJ2に行ってください。そうすればゴールシーンを撮影する必要もなくなりますから。
福岡のホテルはあのおばさんで有名なアパホテルでした。インターネットを使うにも10分100円取られます。金儲けには抜かりがありません。
夜の食事は天神のラーメン屋一風堂でとんこつラーメンと餃子です。味はまあまあ、店員さんのサービスは満点でした。
連休を利用して明日から九州に行きますので、当分の間このブログは休みます。墓参りです。
水本と水野がU-20ブラジル遠征メンバーに選ばれ、21日から30日まで日本を離れます。その間連続して6試合の練習試合をこなすようです。大熊はオシムのまねをしているみたいです。
この2人は19日の大分戦には出るのでしょうか。水野の怪我は本人に聞いたところ大丈夫そうですが、遠征との関係が気になります。
また、ヨーロッパでも26日ごろW杯予選が行われ、ブルガリアのストヤノフは代表に選ばれました。オーストリアのハースは今のところ不明ですが、選ばれるのは間違いないでしょう。この2人の帰国時期次第で、大分戦に出られるかどうかが決まります。そのあとのホーム柏戦は間違いなくダメでしょう。
もう1人の外国人ポペスクは先日の練習試合で足を痛めたようで、今日の練習試合には出ていません。斉藤も怪我のようです。大分戦、柏戦は、もし代表組がすべていないと、怪我人も多いので、昨年終盤並みのメンバーになりそうです。これまで試合に出ることの少なかった選手には大きなチャンスです。高橋、藤田、滝沢などに期待しています。
今朝の続きです。
会社の帰りにビックカメラに寄ってDVDドライブと無線LANルータを買ってきました。一番安上がりだと思われるDVDドライブの取替えで対処することにしました。最近の、どのディスクでも読み書きできる最大16倍速の内蔵型ドライブが13800円さらにポイント15%付で実質11730円でした。
取り替えてみたらちゃんと動きましたので、やっぱり今までのDVDドライブは壊れていたようです。書き込み時間は2.4倍から4.0倍(安物ディスクのため)に上がり、40分ビデオがあっという間に出来上がりました。おまけにいくつか付いていたソフトのうち、DVDオーサリングソフトDVD MovieWriter 3.5は欲しかったソフトなので、得した気分です。今はMovieWriter 2を使っています。
なお、無線LANルータは、特に有線LANのスピードアップを狙って取り替えることにしました。これまでのルータは11gの最初の商品だったので何かと不安定で、有線、無線ともスピードが劣っていました。最近新技術MIMOの無線LANも発売されましたが、実績のあるものにしました。今のルータは某家にお嫁入りします。
ビデオの編集用に使っているDELLのパソコンのDVDドライブが壊れてしまいました。DVDディスクを挿入しても認識してくれません。ヘルプを参考にして種々試してみましたが、変わりがありません。
DVDへの焼付けができないだけでなく、OSの再インストールができなくなりますので、どうしたものか思案中です。外付けDVDドライブでOSのインストールはできるのでしょうか。内蔵用にしようかとも思いますが、もともとこのパソコンの能力はビデオ編集には力不足で、たまに処理が止まってしまいます。パソコン自体の買い替えで全てを解決するのも手かな、と考えたりしています。
そんな訳で柏戦のDVDが出来上がるのが遅れます。
某さん、ご了承ください。
J参戦を目指す長崎のクラブチームの名前が「V・ファーレン長崎」と決まりました。どうやらヴィファーレンと読むようです。何と読んでいいか分かりにくいし、発音も馴染みにくい。決まったからには仕方ありませんが、V・などと入れなくても良かったのではないでしょうか。
Vはポルトガルの勝利という言葉から、ファーレンはオランダ語の航海から採ったようです。勝利に向け突き進む、という思いを込めたのでしょう。長崎らしく海に因んだ名前です。
新監督には岩本文昭氏、テクニカル・アドバイザーには高木琢也が就任。元五輪代表MFの原田武男ら2人がコーチを兼任、選手は33名とのことです。
4月9日のkyuリーグ開幕までに複数のスポンサー企業を獲得したいと言っていますが、メドは立っているのでしょうか。最大の難関です。
ホーム開幕戦は柏と2-2の引分けでした。
先週の名古屋戦は2点差を追いつき、今日は一度は逆転されながら引分けました。臨海での不敗記録は継続できましたが、昨年前半の引分けばかりの状態と同じです。強い風と寒さが身に凍みる夜でした。
外国人3人が入れ替わり、まだチームは出来上がっていません。ことにゲームメーカーとなるはずのポペスクが出遅れているのが響いています。攻撃時ボールを落ち着かせ、配給するプレーヤーがいませんので、FWのマリオ・ハースがその役を負わされています。そのため下がってプレーしがちで、シュートが全く撃てません。このあたりが整備されれば、それぞれが持ち味を発揮でき、チームの成熟度も飛躍的に向上するものと思われます。リーグ戦中断時に外国人選手が代表に呼ばれる可能性が高いので、今しばらく時間がかかるかもしれません。ナビスコは悪くすると2外国人、阿部、水本、水野を欠いた戦いになる恐れがあります。今夜ジーコが観に来ていましたが、JEFの選手を引っ張り出さないでください。これから各国代表のスケジュールをチェックします。
新スポンサーがまた1つふえるようです。
貧乏チームにとってこのうえない朗報です。まだ会社名は分かりませんが、千葉の企業ということです。それほど大きな会社ではないかもしれませんが、こうして応援してくれる先が増えているのは、広域化の効果であり、またJEFがオシムの下で面白いサッカーをやっているからでしょう。
明日は勝つ!
東海大学との練習試合を見てきました。夕方から2試合、あまりに寒いので、2試合目の途中で帰ってきました。お目当てのポペスクは第1試合途中からサテライトメンバーに混じってプレーしました。ボールキープもパスも上手い選手です。早く先発メンバーの中で見てみたいと思います。
結果は1試合目(サテ)が7-0、2試合目(トップ)が3-0だったようです。でも、第1試合JEFが大量の選手交代を行った直後に失点したように見えました。得点ではなかったのでしょうか。
稲毛海浜公園の練習場は、姉崎よりアクセスも良好で、施設の良いグランドなのですが、これまで更衣室が使えず、選手たちはグランドで着替えなどしていました。
今日の日刊によると、ロッテが室内練習場を使う優先権を持っていたためのようです。千葉市は、今後水曜日の午後に限って千葉市サッカー協会と千葉の優先利用を認めました。オシム監督も「水曜日は練習試合が多い。きれいなピッチでできるのはありがたいこと」と喜んだそうです。
千葉をホームタウンとした効果が少しずつ表れてきています。
JEFの新スポンサーが発表になりました。
パチスロ・メーカーのサミー㈱です。
どんな業種のスポンサーであっても今のJEFには大変ありがたいことです。オフィシャルパートナーということですから、オートウェーブと並ぶ存在になります。ユニフォームのどこかに社名が入るものと思われます。
FIFAワールドユース選手権大会組み合わせ
◇グループマッチ(グループA)
6月10日(金)
16:00 ベナン 対 オーストラリア(ケルクラーデ)
20:00 オランダ 対 日本(ケルクラーデ)
6月15日(水)
17:30 日本 対 ベナン(ケルクラーデ)
20:30 オーストラリア 対 オランダ(ケルクラーデ)
6月18日(土)
13:30 日本 対 オーストラリア(ケルクラーデ)
13:30 オランダ 対 ベナン(ティルブルグ)
◇ラウンド16
6月21日(火)、6月22日(水)
◇準々決勝
6月24日(金)、6月25日(土)
◇準決勝
6月28日(火)
◇3・4位決定戦/決勝戦
7月2日(土)
スポーツナビにコラムを書いておられる西部謙司 さんが、"ジェフユナイテッド市原・千葉のファンになったよ"宣言をされ、スポナビのコラム名を「犬の生活」とされました。
この方のコラムはずっと読んでいましたが、以前、オフト時代の浦和並みの「旧態依然としたフルコート・マンツーマン・サッカー」と揶揄されていたので、試合を良く観ないで見当違いのことを言うと、私のHPで批判がましいことを書いたことがあります。ほんとは身内のことは厳しく、ということだったのですね。名古屋まで遠征されたようですが、臨海や蘇我にもどんどん来てください。お会いすることもあると思います。どんな顔の方なのでしょうか。
念のため申し添えます。「0-2から追いついたなんて、今までにはなかったような」と書いておられますが、昨年のFC東京戦、0-2、しかも1名少ない状況からマルキーニョスが2点決めて引き分けました。味スタでも一昨年、サンドロ、林が決めて2点追いついたことがありますョ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200503/at00004120.html
14時間の遠征旅行の結果は上々でした。
アウェーで2点リードされ、最後の10分間くらいで追いついたのですから、笑いが止まりません。名古屋はさすがに給料が高い選手が多く、個々の能力が高くて、新外国人とのコンビネーションがまだ出来上がっていない今のJEFにとっては難敵でした。しかし、途中2点リードされても、名古屋はあまり走っていない選手もいたので、スタミナ勝負になれば、同点まではいけるのでは、と話しながら応援していました。予想以上の苦戦でしたが、引き分けられて幸運でした。
名古屋まで行った甲斐がありました。おまけは、行列のできる店の味噌カツと遠くから眺めた名古屋城、某有力若手選手のお母さんとお話できたこと。
何度かここで採りあげさせていただいている、ジェレミー・ウォーカーさんが「ダークホースはヴェルディ?」というコラムを書いておられます。それでは本命はどこかというと、それについては今のところ何も触れておられません。あちこちで、今年のリーグ戦の順位予想がなされていますが、さすがにダークホースだけの予想なんてどこにも見当たりません。
読んだ限りでは、ブラジル全国選手権得点王ワシントンと、「獲得したのはヴェルディのファインプレー」と賞賛しておられる戸田の加わったヴェルディを高く評価したいとの思いがこうしたコラムを書かせたのでしょう。本当は本命と思っておられるのかもしれません。
この方は半月前の同じコラムでFC東京に入ったダニーロのことを「あのフランス人監督がダニーロのプレーを見たなら、必ずや感銘を受け、日本人選手にこのようなプレーを学ぶようにアドバイスするだろう」と絶賛していますが、どうやら、開幕戦は不調のためスタメン落ち、という報道もあります。
以前も書いたように、この方の記事は興味深く読まさせる内容なのですが、選手やチームについての評価や意見が何時の間にかころっと変わっていることがあります。ヴェルディやダニーロについてシーズン終了時点でどのようなコメントをされるか、今から楽しみです。
日刊スポーツに「千葉が東欧の大物2人を獲得」と記事になりました。bayFMで最初に発表され、オフィシャルサイトにも出ています。
ここでも何度もストイアノフ、ポペスクといい続けてきましたので、今更の感がしないわけではありませんが、発表されないのは何かあるのではとの一抹の不安もありましたので、これでほんとに一安心です。あとは怪我のないようトレーニングに励み、日本の、そしてJEFのサッカーに早く慣れてくれることを望むばかりです。日本人選手たちとのコンビネーションが出来上がれば、ハースを含めた新外国人3人はチェ、ムイチン、ミリノビッチ以上の顔ぶれですので、今年こそいい夢を見させてくれるかもしれません。
なお、今日までは、Ilian STOYANOVのことをストイアノフと表記しましたが、オフィシャルによると登録名はストヤノフとなりましたので、そのように改めます。みんなは何と呼ぶのでしょうか。ストやん、かな。ポペスクは呼ぶのに舌が回りません。誰か良い呼び名を考えてください。そこへいくと、マリオ・ハースは分かりやすく馴染みやすい良い名前です。ニックネームも「スーパーマリオ」で決定!
昨日のファン感謝デーでJEFの淀川社長と少しだけお話させていただきました。共通の知人のことなど昔話です。
話し掛けたのは、たまたまバッグの中に私が作ったゴールシーン集のDVDが入っていたので、社長にお渡ししようと急に思い立ったからです。自分では10部限定のお宝ビデオと自負していますが、社長は観てくれるでしょうか。いつもボックスシートの隣で観戦しているサポーターさんは、「これなら売れる」と言ってくれているのですが。
"THANK YOU,GOOD LUCK!"(私)
"THANK YOU,VERY MUCH"(マリオ)
(マリオが手を出し、二人はがっちり握手)
新入団のマリオ・ハースにサインを貰った時のやり取りです。こんなことしか言えない外国語音痴が情けない。これ位なら、オーストリア人なのだから、ドイツ語でやり取りすべきでしたが、とっさのことで英語が口から飛び出してしまいました。W杯に備えてドイツ語を勉強しなければ・・・。
今日はJEFのファン感謝デーでした。臨海競技場で種々催しがありましたが、サポの目当てはやっぱり選手のサインや写真撮影で、あとからサイン会があるのに、他のイベントをやっている最中から選手を捕まえてサインを貰っていました。かくいう私はハースのほか新入団選手全員からサインを貰いました。ついでに阿部、坂本にも。去年からいる選手全員のサインは持っていますので、あとは、まだ入団が正式発表されないストイアノフ、ポペスクの両外人、そして空き番号を埋めるであろう2人の日本人選手だけとなりました。これではミーハーのそしりは免れません。
http://sophie.plala.jp/~jef/sign.html
稲毛の海浜公園に大宮アルディージャとの練習試合を見に行ってきました。寒い日でしたが、かなり多くの観客がいました。やはり交通の便の良いところだと人が集まるようです。
試合は3-0の勝利、久し振りにゴールの快感を味わいました。得点は新加入のハース、阿部、巻の3人です。3人ともGKと1対1の場面で落ち着いて決めました。
前半、4バックでスタートしました。しかし、水野、羽生の両サイドからの攻撃がなくてシュートまで持っていけず、あまり機能していないように見えました。後半、3バックにしてからはボールも人も動くようになり、得点につながりました。監督は今年は4バックにしたいようですが、慣れた3バックのほうがチームにフィットするようです。今日の結果を見て、監督が今後どのようなシステムを取り入れるか、注目したいと思います。まだ攻撃の中心となるポペスクがチームに合流していませんので、最終的な形は流動的だと思われます。
ハース、ストイアノフの両外国人選手はなかなか能力は高そうです。しかし、言葉の問題もあり、連携がとれていないように見えました。坂本や櫛野が慣れない英語で指示していましたが、伝わったかどうか甚だ疑問です。時間が解決してくれるでしょう。
埼玉の浦和戦では、「ピッチに面する最前部と、左右の浦和サポーターとの境と3方向、透明アクリル板で封じ込める。当然敵サポーターの声援は壁に遮られ、ピッチに届かず。前列での大旗使用も困難になる」と報じられています。
駒場でもそうですが、埼玉スタジアムでもアウェー側を不利とするためなら、何でもやるという姿勢は理解できません。相手があって初めてサッカーの試合は成り立つのに、相手への敬意が微塵も感じられません。ただ観客が多いというだけで思い上がっているとしか思えません。勝つための手段もここまでくると、もう滑稽でしかありません。
J2の湘南と2試合のTGを行い、トップチームは0-0の引分け、サテは0-5の大敗。いくらなんでも1点も獲れず、5失点はないでしょう。
トップは柏にも完封されたばかりで、サテは同じ柏に3失点、日本に帰ってきてから、いずれもまともな試合をしたことがありません。4試合連続で無得点。がんがん鍛え直さねば。
報知にブルガリア代表DFイリアン・ストイアノフ獲得の記事が出ました。昨日の日刊の元ルーマニア代表MFガブリエル・ポペスクに続き、マスメディアに載りましたので、もう間違いないでしょう。23日に正式発表されるものとみられます。 3人の欧州代表選手とは、楽しみ、楽しみ。
なお、全く報道されていませんが、空いている背番号4、5、8、11のうち2つが依然として埋まりません。多分、レンタルで日本人選手を2名獲るのではないでしょうか。レギュラー番号なのでそれに相応しい選手になると思います。それとサンドロは韓国に行くという噂もあります。
新外国人選手3人のうち、FWマリオ・ハースについては正式に発表され、来日済みと伝えられます。
あとの2人はどうなっているのでしょうか。DFストイアノフは姉崎や臨海で姿を見かけたと伝えられますが、本当でしょうか。酔っ払い運転で逮捕されたのは、罰金か無罪放免ですんだのでしょうか。MFポペスクについては、今日の日刊に獲得と書かれています。この選手も何か正式契約に障害があると伝えられていましたが、解決できたのでしょうか。
今年の外国人獲得情報は、例年になくかなり詳細にサポーターに入ってきていますが、何かもやもやしたものも残ります。クラブがさっさと発表してくれれば、すっきりできるのですが。
プレシーズンマッチ、引き続き行われたサテライト戦、いずれも完封負けを喫しました。
新外国人が合流していないとはいえ、シュートが極めて少なく勝てるチャンスのない、詰まらない試合でした。両サイドからの攻めがほとんど見られず、逆に、柏の谷沢あたりに再三破られていました。柏も目立ったのは外人だけでそんなに良い出来とは見えませんでしたが、1点も取れないとは情けない。この時期の勝敗はそれほど気にする必要はないものの、開幕までの2週間できちんと仕上げて欲しいものです。
ストイアノフが車を運転中雪道に突っ込み、酔払い運転で逮捕されました。アルコール検査を拒否し、IDカードも持っていなかったようです。警官に攻撃的態度をとったと伝えられます。
無事日本に来られるのでしょうか。BAD BOYの面目躍如です。先が思いやられる。
昨日、ノートンのアンチウィルスソフトをパソコン3台分として3本買ってきました。
今まで、ルータにファイアウォールの役割をさせ、メールはEDMAXを使って変なメールは絶対開かない、というやり方だけで済ませてきました。ウィルス対策ソフトはパソコンに付いていたものの期限が切れても延長しないままでした。しかし、いろんな読物で、送り込まれてきたウィルスを知らずに他人に撒き散らしても、罪に問われかねないという記事を見て、やや不安になりました。
パソコンは重くなるし、費用はかかるし、ソフトにスキャンさせると延々と続けて終わるまで寝られないし、悪いことだらけですが、これが世の流れ、仕方ありません。
このサイトを参考にしました。
http://www10.plala.or.jp/palm84/internet_security.html
①ファイアウォール、②アンチウィルスソフト、③WINDOWS UPDATE、もしウィルスにやられたらOSのリカバリー、これが定番だそうです。
そのうえで、ブラウザの設定を次のようにするのがより安全な方法のようです。
・「ツール」→「インターネットオプション」の画面を開き、「セキュリティ」タブからセキュリティのレベルを「高」に設定する
・そのままだと見られないサイトや完全に表示されないサイトがほとんどのはず
・自分が信頼するサイトだけを、「信頼済みサイト」に登録する
山形との45分×3本の練習試合は2-1の辛勝でした。
トップチームが出場した前半は出来が悪かったようです。トルコ帰りの時差ぼけが抜けきれず、体調が悪いのは仕方ありません。次のちばぎんカップの頃にはエンジン全開といって欲しいものです。
観戦した方のレポートではどのような布陣か情報が混乱していましたが、今朝の日刊スポーツによれば、2バックだったようです。2バック気味とは伝えられましたが、アマチュア相手でもないのにまさか2バックとは、誰も考えなかったでしょう。外国人3人が合流すれば、普通に3バックに戻すような気がします。あるいは、水本、藤田、坂本の活用を考えると、4バックにするかもしれません。いずれにせよ、システムには拘らないオシム監督がどのような布陣で開幕戦に臨むのか、興味は尽きません。
ブルガリアサッカーサイトにストイアノフのインタビューが載っています。インタビュアから「あなたはここではBAD BOYのイメージがある」などと質問されていて、結構面白いです。
ネタを一つ。
Q: 日本について知っていることは?
IS: 正直あまり知らない。日本との最初の出会いは自動車とハイテク機器だよ。
http://www.footballbg.net/news/20050215290976639305.html
ブルガリアのサッカーサイトに以下の記事があります。
「Ilian Stoyanov finally signd-up with JEF United 13/2/2005 :.
Bulgarian sports radio "Gong" anaounced that the PFC Levski Sofia defender and Bulgarian international Ilian Stoyanov has just signed a contract with JEF United.(以下略)」
かねて噂されていたブルガリア代表DFストイアノフが、13日、JEFとサインしたとブルガリアのラジオが伝えている、との内容です。2人のDF候補のうちオシム親子が望んでいたほうの選手に決まりました。
なお、省略した部分には、①ストイアノフが2、3ヶ月間Levskiの練習と試合に参加していなかったので、交渉が難航、②契約期間2.5年間、移籍金60万ユーロ、という内容が書かれています。
あとは、これまたすでに名前のあがっているMFポペスクがいつ契約するかです。何やら分かりませんが、深い事情で正式契約ができない状況のようです。
トルコキャンプ最後のTGはルーマニアのチームに0-2で負けてしまいました。TGトータルでは、5勝3敗2分で終わりました。これでトルコを引き上げますが、良いキャンプだったようです。
来年はサポのトルコツアーが実現するとの話もあります。イスタンブールやカッパドキア見物も悪くないかと思っています。
多分セルビア・モンテネグロのチームだと思いますが、レッドスターに2-3で負けました。工藤と佐藤の得点のようです。
レッドスターはかつてのエースストライカー、マスロバルの出身チームで、旧ユーゴ連邦の人気チームだったと記憶しています。最近でもかなり強いようですが、どこの国のどのリーグに属しているのかすら、勉強不足でよく分かりません。これからは、東欧にも関心を向けないといけません。オーストリア、ルーマニア、ブルガリアあるいはセルビア・モンテネグロの選手がチームに加わることになりそうですから。
なお、怪我で別メニューなのは、林、山岸、水野、高橋、楽山の5人のようです。
はやく元気になれ。
これまでの試合での使われ方や去年までの実績からみると、選手は次のようにグループ分けされているように思えます。MFは層が厚いので有力選手でもスタメンを外されそうですが、DFは逆にちょっと調子が良ければ使ってもらえそうです。4バックも予想されます。
今後、競争が激化して、さらに大きく変わっていくことを期待しましょう。時々書き換えます。
先発グループ(赤字はほぼ確定)
FW:ハース、巻
MF:羽生、阿部、佐藤、坂本、ポペスク
DF:水本、ストイアノフ、斉藤
GK:櫛野
2番手グループ(先発の可能性あり)
FW:要田
MF:山岸、工藤、水野
DF:藤田
3番手グループ(交代要員)
FW:高橋、林
MF:滝沢、中島、楽山、瀬戸
DF:結城
GK:立石
4番手グループ(サテライト)
FW:金、川淵、堀川
MF:芳賀、中原
DF:竹田、市原
GK:岡本、中牧
昨日は午前午後と連続で練習試合を行い、いずれも1-1の引分だったそうです。これでトルコでの通算成績は5勝1敗2引分です。
キャンプも終盤に取り掛かり、試合数も多く、選手は疲労がたまってきた頃だと思います。怪我しないよう頑張ってください。
怪我と言えば、このキャンプで斉藤、羽生、林の名前がほとんど出てきません。怪我だと思われます。それと移籍してきた滝沢、瀬戸も試合に出ていないようですが、JEFの厳しいトレーニングについていけているのでしょうか。新人たちも頑張れ。
(追加)
その後の現地からの報告によると、午後の試合はサテライト主体のメンバーだったようです。この試合には、斉藤、羽生、滝沢、瀬戸、立石などのベテランのほか、金東秀、芳賀、ダニーロ、椎原、市原、竹田、川渕、岡本、中原など若手が続々と出場したようです。
斉藤、羽生が復帰して一安心です。あとは林だけ。この人はキャンプではいつも怪我してる・・・。
元ルーマニア代表FCナツィオナル・ブカレスト所属のガブリエル・ポペスクが入団するようです。
73.12.23生まれ、身長177/体重74、パスセンスが抜群で、個人技の高いMFだそうです。少し前まで水原三星で攻撃の軸となる司令塔をつとめていました。
また、ストイアノフが有力と見られているDFはまだ決まっていないのが実情で、いろんな選手を見ているところとの現地からの情報です。しばらく時間がかかるのでしょうか。ちばぎんカップは10日後です。
(マリオと一緒の写真を追加しました。05.02.12)
日本と同じ組のイラン-バーレーン戦は0-0の引き分けに終わったそうです。
イランは意外と弱いのか、それともバーレーンは意外と強いのか、訳が分からなくなりました。次の日本-イラン戦ではっきりすると思います。W杯予選では何が起こるか分からないとよく言われますが、だんだん実感してきました。
スロベニアのチームとの練習試合は4-2で勝ったようです。
気になるのは、得点者の中に「ホペスク(練習生)」がいること、まさか、あのルーマニアの英雄ポペスクではないでしょうが、びっくりです。あのポペスクはどうしているのでしょうか。ザムフィールが連れてきたポペスク2世ブルカのことを思い出しました。
W杯アジア最終予選の第1戦は北朝鮮に辛勝しました。
ホームで弱小国相手にロスタイム勝ち、どこかで見た光景です。1次予選と同じ展開になってきました。次は強いイランとのアウェー戦、今日のような試合振りでは勝てる確率は極めて低いと思います。好材料はアレックスが累積で出られないことくらいでしょうか。
それでも結局は予選は通過できるでしょう。イラン以外は、北朝鮮とバーレーン、何とかなりそうです。そろそろ入場券の手配をしなければ。第1回の申し込み締め切りは3月末です。
マリオ・ハースの入団が正式に発表されました。
背番号10。去年は一度もピッチ上で見ることのなかった番号です。
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=1309
ミリノビッチが所属するLASKリンツとの試合は4-3で勝ったようです。得点者は金東秀、芳賀、川渕、それにアマ所属選手ということで、JEFはサテライトチームみたいです。
昨日のクロアチアHajduk SpilitとのTGは3-0で勝ちました。得点は巻2、高橋でした。
これでトルコでのTGは3勝1敗、この時期勝敗はどうでも良いのですが、強いチームを相手にコンディションは順調に仕上がってきているようです。新外国人選手が全て決まって合流し、コンビネーションを作り上げるのがこれからの課題でしょう。早く新外国人の顔が見たい。
なお、「クロアチアへ行こう」の記事によると、ハイドゥクHajduk Split(JEFのオフィシャルには上記のとおりSpilitと書かれていますが、Splitが正しい)はクロアチアリーグの本命とオシムが評しているようで、ほんとに強いチームのようです。JEFとの試合の前に、そのハイドゥクとパルチザンベオグラードのTGをオシムが観戦に行きましたが、この両チームともオシムに監督要請をしたことがあるそうです。しかし、オシムは「日本での仕事に満足しており、毎年オファーがある間は残るつもりだとコメント」しているとのことです。嬉しいですね。
「クロアチアへ行こう」というサイトにオシムのインタビューの模様が掲載されています。そこでオシムは、
「彼(アマル)を受け入れるよう指で合図したわけじゃないと、貴方達にどう説明すればいいんだ。どうやっても誰も私を信用してくれない。オーストリアからやってきたマリオ・ハースに関してもそうだ」
と述べています。正式発表はありませんが、これでマリオ・ハースの入団は確定といえます。ただ、オシムが自ら指名して獲得したのではないということも分かりました。祖母井さんの見立てだとはっきりしましたが、オシムだって大満足だろうとは思います。息子に関しても。
なお、日本の生活に関しては、
「難しくはない、少なくとも私にはね。コミュニケーションが不足しているのは事実だが、もしこのような興味深い仕事があるならば誰にも苦しくはないはずだ。日本人はホスピタリティがあるから、気分良く全てが進むものだ」
これも大満足のようです。JEFの監督をこのような興味深い仕事と感じてくれていることは嬉しいし、そうならば来年もやって下さい。
今年から年金生活者になったり、入院生活を体験したりしましたので、確定申告とやらの準備にとりかかりました。
税務署から用紙をもらってこなければならないのかと思いましたら、国税庁のサイトに税金の計算ページがあり、必要項目を入力するとPDFファイルができるので、それをプリントアウトして提出すればよいようです。便利になったものです。
ただし、ブラウザのセキュリティを厳しくしていると、ファイルの保存やPDFファイルの作成ができないようです。私はブラウザにsleipnirを使っているのでやや苦戦しました。IEならば、インターネットオプションの「暗号化されたページを保存しない」のチェックを外せば大丈夫のようです。
手続きがいくら簡単でも、税金を取られるためにわざわざ自ら申告するというのも考えてみれば馬鹿馬鹿しい話です。
トルコキャンプ練習試合第3戦は、ブルガリアのLevski Sofiaと戦い2-1で勝ちました。
JEF加入が噂されるLevski Sofiaのストイアノフは前半だけ出場したようです。
トルコ在住の方のHPですと、得点2-0、得点者は要田と水野と伝えられています。2-1はブルガリアのサイトによるもので、前半18分PK得点者Dimitar Telkiiskiとなっています。こちらの方が正確かと思われます。
トルコ在住の方の画像から推測した後半開始時(多分)のメンバーは、
GK:櫛野
DF:坂本(キャプテン)・謎の5番(日本人)・水本
MF:水野・佐藤・中島・楽山・工藤
FW:巻・10番(マリオ・ハース?)
今日の練習試合は、韓国仁川と行い1-0で勝ったようです。
得点は巻。
Mario HAAS 74.9.16生まれ、身長182cm/体重82kg
この選手が新しい外国人FWです。オシムが指揮していたシュトルム・グラーツに所属し、オーストリア代表です。オシムが選んだとあれば素晴らしい選手に違いありません。
スーパーマリオ、頑張れ!
(山岸と一緒の写真を追加しました。05.02.11)
某情報通氏の情報によると、新外国人FWが決まったとのことです。誰なのかは分かりません。凄い選手だとうれしいのですが。それと、DFがもうすぐ決まるようです。こちらは間違いなく、先日来話題になっているストイアノフでしょう。
キャンプ中にあと一人見極めるという話もあります。そうすると、サンドロも契約更改しましたし、ホリコシのデニーロがJEFアマチュアに入りましたので、外国人選手5人体制となります。試合には3人しか出られません。
チームにカネがないというのは、ほんとなのかなあ。
チケット入手方法の制約がいくつか明らかになりました。
①シングルチケットかTSTチケットのどちらか一方しか申し込むことはできません。
②販売一期につき1回の申し込みのみ。
③一世帯ごとに購入できるのは、シングルチケットが、カテゴリー1~3の7試合を上限に一試合ごとに最大4枚まで、またはカテゴリー4の3試合を上限に一試合ごとに最大2枚まで。
④TSTチケットは一世帯ごとに最大4枚まで。
⑤TSTチケットの4-7試合観戦可能なチケットを購入後、支持チームが敗退したら、その勝った相手チームの試合に有効(注:例えば、7試合観戦可能なチケットなら、応援する国が負けても決勝まで7試合全部必ず見られる模様)。
⑥全期を通して、総枚数が前述の上限いっぱいまで申し込むことが出来ますが、もしオーバーしてしまうと、総ての申し込みが無効となります。キャンセルや内容の変更はできません。
以上、JFAの情報です。
トルコ在住の方がご自分のHPにJEF到着の模様をアップしてくれています。写真がたくさんあり、見ものです。これからも情報よろしく。
http://www.jp-tr.com/icerik/jef/
2006W杯チケット販売の受付が今日から始まりました。
W杯オフィシャルサイト
http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/
から行けます。
上記URL >Tickets >Ticket Shop >Order Ticket Now >Single tickets または >TST Series と辿って行くと、試合、カテゴリ、枚数などを指定し、申込人の情報を入力するページになります。すぐ分かると思います。
TST Seriesとは自分の見たい国を指定する方法です。予選リーグだけ、決勝までなどと指定できますが、途中で負けたら、当然そこまでです。TST Seriesで「日本」の予選3試合、Single ticketsで決勝戦などというのが狙い目ですが、一人で何種類申し込めるかはまだ調べていません。同じ試合は本人も含め4名まで申し込めます。
決勝のカテゴリ1の料金は600ユーロです。カードによる支払いはMaster Cardのみ。韓国遠征に続きまたこのカードのお世話になります。解約しようと思っていましたが、当然継続です。
相当の競争倍率となると思われます。Good Luck!
午後3時過ぎです。
JEFの一行はイスタンブール経由アンタリア(トルコ旅行会社の表記ではアンタルヤ)に入って一休みしているところでしょうか。午後6時30分から早速練習開始です。おちおち休ませてくれないところがオシム流です。
アンタリアには欧州の多くのクラブがキャンプに来るようです。練習相手には事欠きません。噂では15日間に14試合やるそうです。2チームに分けるので、実質的には7試合ですが、それでも凄い。マスロバルの出身チーム、レッドスターやトルコの強豪ガラタサライとも試合するようです。
それともうひとつ、今回の遠征の目的は、新外国人選手のテストです。前に書いたブルガリアのストイアノフもオシム監督が試合で見るようですし、セリエAの選手も売り込みに来ているそうです。どんな選手が見つかるか、興味津々です
昨日、有明SCのサイトができました。長崎新聞社が作ったようです。地域限定とはいえマスコミがこれだけ力を入れてくれると助かります。サイトの中身は追々充実してくるでしょう。期待しています。
http://www.nagasaki-np.co.jp/sports/soccer/index.html
ブルガリア代表イリアン・ストイアノフ(あるいはストヤノフ)がJEFと交渉しているとの記事がでました。年俸600,000ユーロだそうです。
http://www.standartnews.com/archive/2005/01/19/english/sport/index.htm
プロフィールは下記URLご参照。
http://jp.euro2004.com/tournament/players/player=35310/index.html
「ディフェンスラインでも中盤でもプレーでき、どんなチームにも順応できる。また、その闘志は激しく、パスの精度も高い」とのことで、28歳、183cm、村井と茶野のどちらの穴もカバーしうる素晴らしい選手のようです。残り2人の外国人選手がますます楽しみになってきました。
カタール国際大会は韓国に0-3で完敗し、準優勝に終わりました。日本代表はあらゆる年代で韓国に勝てません。韓国の壁を破らないと、世界で戦っていくことはできません。
この試合では、水本、水野とも先発しました。しかし水野は前半30分過ぎに代えられてしまったようです。その直後に失点してしまいました。観戦した方によると何故兵藤に変わったのか分からないとコメントされています。日本の失点のうち2点はDF柳楽の空振りなどのミスによるものだったようです。
結局は日本のレベルが低いということでしょうが、選手は揃っているのに監督の選び方、使い方に問題があるのではないでしょうか。大熊も山本と同じく練習でも試したことのないシフト、戦術を試合の中で急遽取りたがる癖があるようです。確信をもってチームを作りきれていない証左でしょう。ゴルフでも下手なやつは、コース上で、その場で思いついたスイングを試してばかりいます。
国見出身の元日本代表FWの高木琢也が有明SCの監督に就任するとのことです。国見の小嶺監督がそうさせたようです。
これでいっそう国見出身の選手が有明に入るでしょうから、チーム力は格段に強化されます。期待はますます膨らみます。あとはおカネだけ。
カタール国際大会は、日本がノルウェー代表を延長の末2-0で破り、決勝に進出しました。決勝の相手は韓国です。
準決勝の相手が韓国かと思っていましたが、間違っていたようです。高校選手権で見た星稜の本田が2点入れました。水本、水野が出場したかどうかわかりません。all aboutの特派員が大会途中でいなくなったので、情報がほとんど入らず、状況が把握できません。とは言っても本当のところは、いても本当に知りたいことはほとんど分かりませんでしたので、そんなに痛痒を感じませんが。
今秋完成する蘇我スタジアムの管理指定業者が決まりました。
㈱シミズオクトと東洋グリーン㈱です。
シミズオクトは以前のシミズスポーツのことで、イベントの運営ではあちこちで見かけます。今年の高校サッカーの決勝も担当していました。東洋グリーンはあまり名前を聞いたことはありませんが、国立や万博の芝を管理しているようです。
素晴らしい競技環境を整えるよう、頑張ってもらいましょう。
シミズオクトの昨年の実績(同社HPより)
・第39回千葉国際クロスカントリー大会
・2004東レパンパシフィックテニス
・2004フジサンケイクラシックゴルフ
・東京シティーロードレース2004会場装飾
・DEPARTURE2004
・2004 JOMOオールスターサッカー
・新キャタピラー三菱レディース
・2004Jリーグヤマザキナビスコカップ会場製作
・AIGオープンテニス2004
・ボリジョイサーカス'04
http://www.shimizu-group.co.jp/
http://www.toyo-green.com/html/index.html
日刊スポーツにユースから昇格した竹田のことが書いてあります。こんな大口を利けるとは面白い。慶応に進学するというし、JEFではかってない人材かもしれません。
「千葉市をホームタウンにして初の地元選手となるDF竹田はクラブ以上の大きな目標をぶちあげた。「クレバーな守りでアピールしたい」と言う一方で「日本人初のFIFA会長になりたい」と真剣に言った。
目標に向け、今春からプレーのかたわら私大最高峰の慶大総合政策学部に進学する。「日本人が世界に貢献するということについて学びたい」。自己推薦での受験のため、高校3年間平均評定4・8をキープ。市原ユースでの練習で時間が取れないため、練習場までの電車移動中の勉強でカバーしてきた。「選手として実績を積んで、将来に生かしたい」。高い目標に向けての大きな1歩を市原から踏み出す。」
社長、GM、オシム監督と日本人新入団選手11名が出席したようです。
選手は、MF滝沢(名古屋、右の写真)、MF瀬戸(大分)、FW高橋(広島)、DF藤田(順大)、GK中牧(学館浦安)、MF中原(奈良一条)、FW堀川(愛媛済美)、FW川渕(ユース)、DF竹田(ユース)、それに何故か去年途中から入ったFW金東秀(ユース)、MF芳賀(アマチュア)を会わせて11名です。同じく去年途中入団の斉藤と要田は出席しませんでした。アマチュアに戻る斉藤は分かるとして、要田はどうして出なかったのでしょうか。
外国人は一人も発表されませんでした。そのせいか同時に発表された背番号も空き番だらけです。まだ外人だけでなく補強がありそうです。
空き番号は、4、5、8、10、11の5つです。
新しいユニフォームも発表になりました。黄色と紺の組み合わせです。チームカラーの黄緑赤を使わないとは珍しい配色です。
新しいユニフォームについてやたらに良いだの気に喰わないだのうるさい輩が多くて閉口します。サッカー場にユニフォームを見に行くわけでもないし、格好の良いユニフォームならば勝てるわけでもないので、どうでも良いと思うのですが。
千々石の「寒中みそぎ」の映像が全国に流れました。
わたしは残念ながら見たことがありません。というか、千々石の祭りで見たことのあるものは一つもありません。
長崎新聞記事
大寒恒例の寒中みそぎ 千々石
一年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」の二十日早朝、南高千々石町の千々石川で恒例の「寒中みそぎ」があり、町内外から参加した男女二十一人が、今年一年の無病息災や家内安全などを祈願した。
町内の有志でつくる橘神社みそぎ会が毎年実施。午前六時、太鼓の音を合図に男性は白い下帯、女性は白装束姿で神社近くの河原に集合。かがり火がたかれる中、「エイ、エイ」と気合を入れて一斉に川の中へ入った。
参加者は約五分間、寒さに耐えながら身を清め、それぞれの願いが成就するよう祈った。
カタール国際大会は、ベラルーシと引き分けましたが、準決勝には進出できたようです。次はノルウェー-韓国戦の勝者との対戦です。
水本がゲームキャプテンでした。大熊はこの大会で毎試合ゲームキャプテンを変えています。水本は3番目でした。多分増嶋がいたら、こんなことはしなかったのだと思います。しかし、何故大熊が増嶋を不動のキャプテン、センターバックと決めつけているのか理解できません。市船時代から進歩しているようにはみえません。ポカが多すぎ、攻撃したがる、悪いところはどこかのオリンピック代表DFにそっくりです。
水野を使え!
ぐだぐだ言っていた茶野と村井の磐田移籍が正式に発表になりました。どこが良くて磐田に行くのかしれませんが、多分カネなんでしょうね。貧乏チームは辛い。
茶野はポジションを失いそうだし(斉藤に追い抜かれ、去年中西が出るまでは控えでした。今年は水本に抜かれるのは間違いない)、まあ出て行きたくなるのは分かりますが、村井の気持ちは正直分かりません。育てるためにはと、目をつぶって使ってもらったチームを離れたいなどと自ら言い出すほどの理由がどこにあるのでしょうか。村井を使うシステムを採用したJEFだから結果が残せたのに、代表が近いなどと言われ、何か勘違いしているとしか考えられません。
断言します。あんなに気の小さい、引っ込み思案の選手は海千山千の選手の揃った磐田では通用しないと。
オシム監督が今朝のルフトハンザで来日しました。
空港に出迎えたサポに語ったところによれば、意気込み十分のようで、今期も間違いなく指揮を執ってくれることが分かり、安心しました。
ただし、6ヶ月後に辞められるオプション付きのようです。
さあ、選手は走れ、走れ!
(某掲示板に載ったオシムのコメント)
「状況は厳しい。
だが、JEFには若くて有望な選手が沢山いる。
だから、闘うことは出来る。
これから、その準備をする。
ただ選手たちは若いから、ミスがあるだろうが、
その時に必要以上に責めないで欲しい。」
村井、茶野の磐田との移籍交渉はとりあえず決裂したようです。移籍金満額を磐田が払ってくれないと、新しい外国人選手獲得の資金がなくなってしまいます。いまさら値切るなんて殺生です。まあ、残ってくれれば、それはそれで良いことかもしれません。
大分からMF瀬戸が移籍してきました。去年のオールスターで、新潟サポの集団投票(新潟に在籍経験あり)のお陰で選ばれ出場したこと以外何も知らない選手です。JEFの中盤は競争が激しいので、それに勝ち抜けるか、本人の努力次第でしょう。
元JEFの新潟秋葉が甲府に、山形井上が徳島に行くことになりました。井上はフリューゲルス以来何チーム目でしょうか。徳島は元JEFだらけです。陰ながら応援します。
カタール国際大会第2戦はアルジェリアに1-2で負けました。アルジェリアはなかなか強い相手だったのが誤算で、次のベラルーシ戦に勝たないと準決勝に進めなくなりました。
日本は平山、カレン、前田といったFW陣が不調のようで、徹底的にマンマークしてきたアルジェリアから点が取れませんでした。失点はいずれも小林のオウンゴール気味だったと伝えられます。大熊は水本を真中に置くことを考えるかもしれません。先発はカタール戦とほぼ同じだったようで、水野が出られたかどうか分かりません。
水野のボールキープとクロスが日本を救うカギになるかもしれません。監督の目覚めを期待しましょう。
九州各県リーグ決勝大会は、有明SCが準決勝で熊本教員に3-0で勝ち、九州リーグ昇格を決めました。
決勝はFC琉球に0-8の大敗で、リーグ昇格後の苦難を予想させます。しかし、まだチーム強化は始まったばかりなので、県や小嶺さんが本腰を入れれば、JFL昇格は意外と早いかもしれません。後援会などサポーター支援体制作りも始まるはずですので、私個人としても遠隔地ながら最大の支援をしたいと思っています。
参考までに九州サッカーリーグ関連サイトのURLを張っておきます。
http://jujkko.at.infoseek.co.jp/kyu/
(残念ながら、今年に入ってから更新は止まってしまいました)
http://www.nikkan-kyusyu.com/top/kl_top.html
(西部日刊スポーツ新聞社)
http://ho-mu.jp/i.php?chiikitop
(地域リーグサイト)
http://www16.ocn.ne.jp/~batisuta/ariake.html
(有明サポーターのサイト)
http://nishinohate-nagasaki.ameblo.jp/
(同)
QATAR INTERNATIONAL YOUTH U-21 FRIENDLY TOURNAMENTの第1回戦、地元カタールとの試合は4-0で完勝しました。この前のアジアユースでは内容では負けていた相手でしたから苦戦が予想されましたが、カタールはあまり出来が良くなかったようです。
水本は左DFでフル出場しました。真ん中はいつもの増嶋に代わって小林だったようです。結果は上出来でした。いつも不安定な増嶋がDFの中心ということに疑問を持っていましたが、大熊さんは少し考えを変えてくれるでしょうか。ただ、大熊さんのコメントに、「課題は守備。今日も左サイドの裏をかなりやられていた」とあります。水本のプレーがどうだったのか気になります。
水野は後半34分中村北斗に代わって出場したようです(前の書き込みは訂正します。間違えてすみません)。点には絡めなかったようです。次の試合では先発できるでしょうか。
どんどん自分のプレーをアピールして欲しい。
九州各県リーグ決勝大会の1回戦福大七隅トンビーズとの対戦で有明SCは2-0で勝ちました。明日の熊本教員蹴友団との2回戦(準決勝)で勝てば、2位以内となり、Qリーグ昇格が決まります。
鹿児島に行きたい。
部 長 林田 広昭
監 督 植木 総司
コーチ 岩本 文昭
GK 三宅 勝也 27 181/70 国見FC
DF 池田 貢成 33 178/73 国見FC
DF 木原 秀也 27 181/74 西有家SC
DF 町田 雄輝 18 178/75 国見高
MF 原田 武男 33 175/70 アビスパ福岡
MF 宇土 秀孝 25 174/66 島原農高
DF 前田 直俊 26 174/67 国見FC
FW 松本 英正 32 180/72 島原工高
FW 森本晃一郎 28 178/75 ランザ熊本
MF 宮崎 真吾 27 176/72 国見FC
FW 島田健太郎 27 170/63 国見FC
GK 帆足 俊洋 18 178/70 国見高
MF 橋本 憲具 21 170/63 国見FC
MF 八戸 寿憲 24 168/65 三菱重工長崎
DF 福田 和弘 29 177/70 国見高
DF 石本 孝規 23 168/65 国見FC
MF 島村 拓也 27 175/70 西有家SC
MF 前田 修 27 178/75 国見FC
MF 隅田 浩輔 18 168/63 国見高
FW 林 治幸 23 168/65 西有家SC
MF 内田 利広 32 175/72 国見FC
MF 田上 渉 22 170/68 大商大
報知記事
「J1市原のイビチャ・オシム監督(63)の続投が確定したことが14日、明らかになった。続投を要請していた祖母井(うばがい)秀隆チーム統括本部長(GM)が同日、千葉・市原市のクラブハウスで「(オシム監督続投は)大丈夫です」と明言」
オシム留任はまず大丈夫と信じつつも一抹の不安が無いわけではありません。この記事が報知やスポニチのものでなければもっと喜ぶところですが、正式にはオフィシャルの発表を待ちたいと思います。
記事によれば、オシム監督はDF、FWを中心に新外国人選手補強に関する指示を日本の強化スタッフに伝えているということです。
BAY FMに出演したJEF淀川社長によると、新体制の発表記者会見は21日(金)に行われるそうです。
その時には新コーチ、日本人新入団選手は当然発表されるのでしょうが、外国人の獲得も間に合うのでしょうか。素晴らしい選手が入ってきそうなので楽しみです。
その前に、出て行く選手もはっきりするのでしょうが、こちらは憂鬱。
九州各県リーグ決勝大会が15、16日、鹿児島市で開催されます。各県リーグを制した8チームがトーナメント戦で競い、上位2チームが上部の九州リーグに昇格できます。そのあと、JFL、J2と続いています。
有明SCは昨年3月、国見高OB主体の国見FCと合併。国見高出身でアビスパ福岡などでプレーしたMF原田、全国高校3冠を達成した時の主将で大久保と同期のMF田上ら8人が加わり、主軸としての活躍が期待されています。
8チームの中では、元Jリーガーが多数在籍するFC琉球の力が図抜けているといわれますが、有明はこのチームとは別の山なので、決勝まで対戦しません。うまくするとQリーグ参加が実現するかもしれません。
JEFは、小倉、江尻両コーチの後任にオシム監督の長男のアマル・オシム・サテライトヘッドコーチと井上卓也ユース監督の2人を指名すると伝えられます。
息子の就任はオシム監督留任推進策と報じられていますが、オシムは留任するとしても息子の就任をいやがるのではないでしょうか。もの凄い照れ屋であり、真のプロコーチとして親子の情の入り込む状況を作ることは望まないと思うからです。
チームもあまり姑息なことはしない方が良いのではないでしょうか。すでにオシム監督の了解を得ているならば問題ありませんが。
某サイトの運営者が祖母井GMから聴取した内容が明らかにされています。選手の異動に関しては、
・村井、茶野以外は残留決定
・茶野はクラブとして最終了解はしていないが、磐田移籍がほぼ決定
・村井は本人が迷っている段階。近日中に祖母井さんと一緒に磐田との交渉に臨む。クラブ間の同意はまだしていない
・東欧系の外国人2人を獲得予定(3人と交渉中)
・国内ではJ1レベル3人を獲得予定、うち一人は左サイド
・新高卒1人を取るかもしれない
ということのようです。村井はどうなるか分からないにしても、外国人次第では今年も充分優勝が狙えるチームが出来上がりそうな気がします。
村井はステップアップしたいとの本人の思いから移籍を言い出したようですが、何か勘違いしているような気がします。子供のころからJEF一筋だったので、他所に行けば何か良いことがありそう、と思うのも仕方ないことなのでしょう。世間知らずには、隣の芝生は綺麗に見えます。オシムの指導のもとで勉強することが最高のステップアップの手段だと思うのですが。
高校サッカーはPK戦までもつれた結果、鹿実が優勝しました。
試合は、立ち上がりから鹿実が中盤で良い形で攻め続け、チャンスを多く掴みましたが、市船の最終ラインが固く、シュートまで行けません。市船にも流れが来た時間帯もありましたが、これまたゴールが遠い感じでした。両チームともディフェンスが良く頑張った試合と言えましょう。
しかし、見ている者にとっては、最近の決勝戦では最も盛り上がりに欠けた試合でした。選手達にはもっと気迫を見せてがむしゃらに戦って欲しかったと思います。
写真は、左から、満員の国立競技場の鹿実応援団、このPK成功で優勝決定、悲喜こもごもの両校イレブン。
江尻コーチが新潟に移籍するようです。JEFの生え抜きで、歴代名監督のもとでコーチの英才教育を施してきた江尻がこともあろうに新潟に行くとは、怒りを覚えます。
オシムの下で勉強するより反町を選んだのは、やはりカネなのでしょうか。ベングロシュやオシムの世界レベルのコーチング・ノウハウを安いカネで買い取ることを思いついた新潟はかなり利口です。こうした、したたかさがなければ、儲かるクラブは育てられません。JEFフロントも見習わなくてはいけません。
とはいえ、単に下で仕えたからといって指導力が付いたと考えるのは早計です。オシムは状況を見ながらその場に応じたやり方を臨機応変に選択すると言われています。大事なのは状況を見極める目を持っているかどうかということでしょう。練習メニューやプログラムだけ真似ても意味ありません。
小倉コーチもU-15日本代表のコーチに就任するので、クラブでは下部組織のコーチとなるとのことです。こちらはおめでたい話です。もう一人のコーチ、ジョゼさんもブラジル人選手が2人ともいなくなれば、トップチームのコーチを外れる可能性が高く、後任のコーチ3人を探さなければならなくなりました。オシムの息子アマルをサテライトから昇格させるのが一番素直ですが、オシム監督がどう考えるでしょうか。幸いJEFは古河以来豊富な人材を輩出していますので、コーチ探しはそんなに難しいことではないでしょう。ましてやオシムの下でやれるとなれば、自薦他薦大勢の候補者が現れると思われます。
国立に行ってきました。
国見は鹿児島実業に0-2で完敗しました。惜しい得点チャンスもなく、完敗と言ってよいでしょう。毎年毎年強いチームを作ることがいかに難しいことか思い知らされました。高校では実質的に毎年選手が入れ替わります。今年の国見には平山も兵藤もいませんでした。よくベスト4までいけたと褒めるべきでしょう。来年はどんなチームが出来上がるのか、楽しみにしましょう。
もう1試合の市船-星陵はやや優勢だった市船が試合終了直前に追いつかれ、PK戦で辛くも勝ちました。ロスタイム3分は長すぎるように思いました。主審があの穴沢さんですから、アナザーワールドでは時間の進行が異なっているのかもしれません。
写真は、左から、ロスタイムに追いついて喜ぶ星陵、最後のPKをバーの上に外した星陵、勝って喜ぶ市船イレブンです。写真はクリックすると大きく表示されます。
契約更改できなかった金位漫と羽地登志晃の行く先が決まらず心配でしたが、二人とも新J2のチーム徳島ヴォルティスに行くことになりました。ほんとによかった。あと決まらないのは望月だけとなりました。
徳島は去年までの大塚製薬です。すだち色の血が流れているチームです?!JEFとは天皇杯で対戦したことがあります。応援団も熱心で良いチームです。昨年、JEFから小山拓土が移籍しました。昨年は怪我で活躍できませんでしたが、能力は評価されているようです。3人で頑張ってチームをJ1に昇格させ、JEFと対戦する日が早く来ることを楽しみにしています。
済美高校の堀川恭平君は足が速く、50m5.8秒とか言われています。背も高く、左右両足が使え、得点感覚もあるので、大いに期待できます。JEFのFWは、今年、広島から高橋、ユースから川渕が加入し、そのうえ、新外国人選手の獲得も噂されています。大変な競争が待ち受けていますが、オシム監督の指導のもと、焦らず伸びていって欲しいものです。
「市原MF村井の磐田移籍が決定。クラブ間で合意に達したもので、14日にも両クラブから発表される」といった記事がいくつか出ています。
村井の移籍は決まったようです。いくら移籍金を払ってもらえるのでしょうか。そのカネで村井より能力の高い外国人を取ればいいし、有望な若手はいくらでもいます。チームはさらに成長できるでしょう。
ジェフでやりたい選手だけでやる、これが最近のチームの方針です。カネに目がくらんだ選手はいらない。
ビクターから、光学25倍ズームレンズを搭載したデジタルビデオカメラが発売されます。業界初となる光学25倍ズームレンズが目玉のようです。焦点距離は35mm換算で42~1,050mm。
私は20倍ズーム(最長焦点距離790mm)のカメラを使っていますが、機能の高い光学式手ぶれ防止装置付きで、なおかつ一脚を使用しても、画面が揺れて困っています。そのため最近ではいやいやながら三脚を使用しています。
同社は「運動会や学芸会などのイベントで、子供の表情をアップできれいに撮影したいという要望に応える性能」としていますが、運動会で三脚や一脚を使う親御さんがどれ位いるのでしょうか。肝心の手ぶれ防止については、ニュースリリースでは何も触れていません。
倍率さえ高ければ良いなどと釣られて買うと、えらい目に遭いそう。船酔い状態を避けるとすれば、結局、低倍率で使うしかないでしょう。
(三脚などがない時に手ぶれを少なくする良い方法があります。伊東家の食卓で放映されたものです。筒状の水筒を肩から斜めに掛けます。水筒を逆さまにして水筒の底の部分に右ひじを乗せて撮影します。水筒の紐の長さをちょうど良い様に調節するのがコツです。一度試してみて下さい。DVでもスチールカメラでも効果があります。)
今日ちばぎんカップの告知がありましたが、その中で「チーム名が新たになったジェフユナイテッド市原・千葉」と書かれています。さらに対戦するのは「ジェフユナイテッド市原・千葉vs柏レイソル」となっています。
あれだけ揉めて呼称を「ジェフユナイテッド千葉」にしたはずなのに、と思いつつ、当時(5月18日)の発表を見ると、
□名称の変更
変更前呼称 ジェフユナイテッド市原(同チーム名 ジェフユナイテッド市原)
変更後呼称 ジェフユナイテッド千葉(同チーム名 ジェフユナイテッド市原・千葉)
□名称の使用:2005年2月1日より使用
と書かれています。2月1日から変わるのだから、市原・千葉でいいのか、と納得したつもりでしたが、それなら変更前の市原とすべきではないでしょうか。今の時点で「市原・千葉」と呼ぶのはいかにも中途半端で、千葉市にも市原市にも気を使った、クラブの腰の引けた姿勢が垣間見えます。クラブはいい加減に優柔不断な事なかれ主義を捨て、観客動員やスポンサー獲得に向けて思い切った施策をとらないと、チームの存続が危ぶまれます。
もし、2月1日になっても市原・千葉などと言うようでしたら、シーズンチケット代282000円也は返してもらいます。
星稜 1 - 0 前橋商
多々良学園 1 - 2 鹿児島実業
国見 3 - 2 盛岡商
鵬翔 0 - 3 市立船橋
という結果で、準決勝は国見-鹿実、星陵-市船の組み合わせとなりました。国見、鹿実、市船は順当な勝利でしたが、星陵が前橋に勝ったのは意外でした。駒場で観戦した時、星陵は那覇西にやっと勝てた状況だったので、これ以上勝ち進むのは無理だろうと予想していました。見る目がありませんでした。
国見は、前の試合ほどではありませんが、この試合も苦戦しました。内容は盛岡に負けていました。何だかんだいっても勝ち進むのが国見の強いところですが、次は鹿実、かなり危うい感じです。決勝に国見がいないと、観戦してもつまらないので、何としても勝ち抜け!
国見は藤枝東とスコアレスドロー、PK戦のすえやっと勝ちました。よく動き攻めていたのですが、点が取れません。藤枝東はさすがにサッカーどころの名門チームです。再三国見ゴールを脅かしていました。両チームとも昨日に続く連戦で疲れがあったのでしょうに、よく頑張りました。素晴らしい試合でした。
写真はPK戦の最後、勝利を決めたゴールです(ポケットカメラなので画質はイマイチです)。
堀川君がJEFに入るかもしれないということで、済美の結果に注目していましたが、早くも敗退してしまいました。もっと見る機会が欲しかったので、残念です。
TVでは、わが故郷の国見と鹿島、鹿実と修徳の2試合を放映していました。九州勢の圧勝でした。明日はさいたま駒場まで国見応援に出かけます。
成田山に行ってきました。
昼ごろでしたが、真夜中と同じくらい混んでおり、参道で待たされました。その時の写真です。ピンボケの真っ黒なのは筑波山のガマです。境内から筑波山が綺麗に見えていました。
昨日実践学園に快勝した立役者、ハットトリックの堀川恭平君がJEFに入るとの報道があります。済美から獲るのはDFと聴いていましたが、違っているのかもしれません。報知の記事に、
「卒業後は、J1千葉への入団がほぼ決まっている」
と書かれています。ほんとなら、林以来の高校選手権得点王の獲得になるかもしれません。右でも左でも頭でも決められ、何より足が速いのが素晴らしい。
どんどんゴールを決めて国見と対決してください。
写真は、新外国人選手と言われているThomas Floegelです。情報の真偽のほどは分かりません。オーストリア代表キャプテン、33歳、身長177cm、左きき、中盤ならどこでもこなせる、というふれ込みです。オシム監督の言う真のフットボーラーとはこの選手のことでしょうか。もしそうなら、期待できそうです。
左サイドとボランチが得意ということは、今退団が噂されている選手のどちらかがいなくなっても大丈夫という人選のような気がします。
ほかにも外国人DF、FW、日本人MFの名が何人か上がっています。全部来たらえらく人数が増えてしまいます。貧乏だからそんなに雇える余力はないはずです。ビッグスポンサーでも見つかったのでしょうか。